カテゴリー レビュー・インプレ
レビューは、オンラインゲームなど終わりがないものを除き、原則クリアしたタイトルを対象にしています。アーリーアクセスやデモなど正式発売前のゲームはプレビュー、軽い紹介はインプレッションとして分けています。

Steam版『デルタジール』インプレッション シューティングラブと高らかにうたう処女作
縦スクロールシューティング『DELTAZEAL(デルタジール)』のSteam版発売が決定した。開発元のトライアングルサービスは、一風変わったSTGをつくるメーカーという認知が高い。Xbox 360版タイトルに込めた「シューティングラブ」がいかなるものか、ゲーム内容を通じて紹介する。

『Blood Bowl 2』レビュー ファンタジー世界のナンバーワンスポーツ
『Blood Bowl 2』はアメリカンフットボールをモチーフにしたターン制ウォーストラテジーの続編だ。オーク・エルフ・ドワーフなどファンタジーでおなじみの種族が残虐性あふれる球技に挑む。もちろん、敵チーム全員を事故でノックアウト・殺害してもよい。

『Everybody’s Gone to the Rapture -幸福な消失-』レビュー ビデオゲームの詩学
『Everybody’s Gone to the Rapture -幸福な消失-』は、8月11日発売のダウンロード専用のアドベンチャーゲームだ。開発のThe Chinese Roomは小規模のインディーズのスタジオであり、とりわけPCでリリースされた『Dear Esther』を開発したことで、多くのゲーマーを驚かせた。

バーテンダーが主役のベネズエラ産ノベルゲーム『VA-11 HALL-A』TGS2015デモプレビュー、南米から「ニコ生」の暗さ突く
現在開催中の東京ゲームショウ2015にて、バーテンダーを主役とするノベルゲーム『VA-11 HALL-A』のプレイアブルデモが展示されている。同作は南米ベネズエラのデベロッパー「Sukeban Games」によって開発が進められているタイトルだ。

PC版『エスカトス』レビュー 80年代から現代まで30分で駆け抜けるSTGの教科書
PC版『エスカトス』はXbox 360版の忠実な移植だ。Xbox 360版の特典は別売だが、その価値はゆるがない。シューティングゲームに明るいゲーマーは評判を耳にしたことがあろう。本稿はゲームレビューのあとにPC版の動作環境を紹介する。

悲しい親子マンモスの旅路を諸行無常に描くゲーム『The Mammoth: A Cave Painting』
『The Mammoth: A Cave Painting』は世界一悲しいマンモスのゲームだ。世界各国の開発者たちが制限時間内にゲームを作るゲームジャム「Ludum Dare 33」にて開発された作品。

インタラクティブホラー『Until Dawn』が見せる“極上のB級ドラマ体験”と“ビデオゲーム史上最悪の規制例”
2015年8月末、国内外にてホラーゲーム『Until Dawn』がPS4向けにリリースされた。開発はイギリスのスタジオSupermassive Gamesが担当。

もし『P.T.』の続編を待っているのならホラーゲーム『Layers of Fear』は間違いなくプレイすべきだ
2015年8月27日、『Layers of Fear』がSteamにてリリースされた。今月になって突如ティーザー映像が公開された本作は、無名の開発スタジオ「Bloober Team」が手がけていたこともあり、当初はさほど注目を浴びてこなかったが、それは間違いだった。

『Planetary Annihilation: TITANS』レビュー 15台以上のカメラがとらえる未来の近代戦争
『Planetary Annihilation: TITANS』は、戦争マシン同士で殲滅戦にあけくれるRTS『Planetary Annihilation』の拡張にあたる。巨大マシン「タイタン」をはじめとする新ユニットと、チュートリアルを追加するほか、リリース後1年弱にわたって施されたアップデートも含む。

『バットマン:アーカム・ナイト』レビュー 末永く愛されるアメコミゲームの金字塔が誕生
『バットマン:アーカム・ナイト』はRocksteady Studios開発のオープンワールド型のアクション・アドベンチャーゲームだ。アメコミでは最も有名なキャラクター、バットマンを主人公として操作するアーカム・シリーズの3作目にあたる。日本国内においてはPS4独占ゲームとなる。