『テラリア』シリーズ最新作『Terraria: Otherworld』が開発中止。開発会社を変更するも、求める品質には至らず

『Terraria(テラリア)』シリーズを販売するRe-Logicは、『Terraria: Otherworld』の開発を中止したことを公式フォーラムにて発表した。Re-Logicは昨年開発会社をEngine SoftwareからPipeworksへと変更するなど試行錯誤をはかる。そうした変更もかなわず、最終的には開発中止という結果に至ったようだ。

任天堂がベンチャーファンドと連携し、世界中からテクノロジーを募る。ニンテンドースイッチでの遊びをさらに広げることを狙う

任天堂はニンテンドースイッチの可能性を広げるために、ベンチャーファンドと連携し新たなプログラムを始めるようだ。開始予定のプログラムは「Nintendo Switch + Tech」と呼ばれる、ニンテンドースイッチの遊びを広げるテクノロジーの模索を目的とするもの。

スパイとスナイパーの1対1対戦『SpyParty』Steamにて早期アクセス販売開始。一般客に紛れての潜入工作、騙し通せるか見破るか

インディー開発者のChris Hecker氏は4月13日、現在開発中の『SpyParty』の早期アクセス販売をSteamにて開始した。本作は、2人のプレイヤーが「潜入工作をおこなうスパイ」と「そのスパイの暗殺を狙うスナイパー」に分かれてプレイする対戦ゲームだ。事前販売を兼ねたオープンベータテストなどを重ねること9年、ようやく早期アクセスまでこぎ着けた。

『フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと』が数ある大作を抑えてBAFTAアワードのベストゲームに輝く。最多受賞作品は『Hellblade』に

第14回英国アカデミー賞ゲーム部門の授賞式が4月12日に開催され、各カテゴリーの受賞作品が発表された。まず「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」に値する「Best Game」部門を制したのは、『フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと』。インタラクティブな物語体験であることにこだわり抜いた同作が、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』や『スーパーマリオ オデッセイ』『Horizon Zero Dawn』といったビッグタイトルを抑えての受賞となった。

『PUBG』にデスマッチ系イベントモード「War Mode」登場。1チーム10人、リスポン有りのハイスピード決戦

PUBG Corporationは4月13日、『PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS』の期間限定イベント「War Mode」の配信を開始した。開催期間は4月13日から4月16日午前11時までを予定。「War Mode」はデスマッチ系のゲームモードであり、1チーム10人、計30人が限られた空間の中でリスポーン有りの激しい戦闘に挑む。

チート対策をするには何をすべきなのか?セキュリティソリューション開発会社DNPハイパーテックにチートの実態と性質を訊く(後編)

アンチチート・クラックのセキュリティツール「CrackProof」を開発・販売するDNPハイパーテック社に、チートにまつわるさまざまなお話を聞くインタビューの後編。前編ではチートの事例や性質について教えていただいた。後編はチートをいかに対策していくかを語っていただく。

『ゴーストリコン ワイルドランズ』にて『メタルギアソリッド』を仄めかす一幕。サム・フィッシャーが「バンダナを巻いた男」の引退を偲ぶ

『ゴーストリコン ワイルドランズ』では4月10日、最新アップデート「Special Operations 1」によりクロスオーバー・ミッションが追加された。今回のアップデートは「トム・クランシー」ブランド同士のコラボレーション企画として注目を浴びたわけだが、ミッション完了後のカットシーンでは、「トム・クランシー」ではない別のゲームシリーズのキャラクターに言及する一幕が描かれている。

『フォートナイト バトルロイヤル』最新のリプレイ機能やポータブル砦を使ったユニークなプレイが続々登場。新しい操作設定も要チェック

Epic Gamesは4月11日、『フォートナイト バトルロイヤル』の最新アップデートを配信した。配信直後から1日間に及ぶ緊急メンテナンスが続いていたが、現在は復旧済み。今回の不具合を受け、今週末にはストアページよりバックアクセサリーを無料で入手できるようになる(PvEコンテンツ「世界を救え」では「Troll Stash Llama」が無料配布予定)。さらに来週にはバトルスターが配布される。

“崖の上”の街作りシミュレーション『Cliff Empire』開発中。人類が呼吸できるのは高所のみ、限られたリソースで未来を切り拓く

まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第531回目は『Cliff Empire』を紹介する。本作は崖の上という限られたスペースを利用し、目的に応じてさまざまな施設を取捨選択しながら都市を作りあげるシミュレーションゲームだ。

銃と魔法で怪物を狩る漆黒の魔女『バレットウィッチ』PC向けリマスター版が発表。Steamにて4月26日発売へ

株式会社マーベラスの米国子会社XSEED Gamesは4月11日、『Bullet Witch(バレットウィッチ)』のPC版を発表した。SteamとHumble Storeにて4月25日に発売する(日本では26日発売)。『バレットウィッチ』はアクションTPSとなっており、怪物を殲滅させながらステージを進み、怪物を生み出している悪魔を倒すことを目指す。

『グランド・セフト・オートIV』のゲーム内楽曲にまつわる問題は解決へ。ゲームは配信停止せず、契約終了の楽曲は新曲に交換すると発表

海外メディアKotaku UKなどが先日『Grand Theft Auto(グランド・セフト・オート) IV』の一部の楽曲が、発売から10年を迎えるにあたりライセンス期間を終了し削除されるのではないかという問題について報じていた。この問題は解決の方向で進んでいるようだ。

『モンスターハンター』から影響を受けた基本プレイ無料のハンティングアクション『Dauntless』5月24日オープンベータ開始

Phoenix Labsは4月11日、浮遊島で巨獣を狩る基本プレイ無料のハンティングアクションゲーム『Dauntless』について、5月24日よりオープン・ベータテストを開始することを発表した。本作は『モンスターハンター』シリーズから影響を受け開発されている最大4人Co-op対応のハンティングアクションゲーム。

第一次世界大戦後の陰鬱なパリが舞台のホラーアドベンチャー『The Piano』5月発売へ。『サイレントヒル』などから影響受ける

インディーゲームデベロッパーMistaken Visionsは、物語主導のサイコホラー・アドベンチャー『The Piano』の最新トレイラーを公開し、発売予定日が5月24日(日本時間の5月25日)であることを発表した。主人公ジョン・バーナウェイは、アメリカ人の父とフランス人の母の間に生を受ける。パリ万博の狂乱を経て、ナチス・ドイツがフランスを占領する1940年代のパリがゲームの舞台となる。

世紀末メタルリズムSTG『Double Kick Heroes』日本語対応で早期アクセス販売開始。ドラムのビートに連動した銃器でゾンビを撃ちまくれ

フランスのインディーデベロッパーHeadbang Clubは4月11日、『Double Kick Heroes』の早期アクセス販売を開始した。本作は横スクロール・シューティングとリズムゲームを融合させた世紀末メタルリズムSTG。文明が崩壊した終末世界にてメタルバンド「ダブルキックヒーローズ」と共に愛車ガンデラックを乗り回し、豪快なメタルサウンドに合わせてゾンビの群れを撃って撃って撃ちまくる。

大空に浮かぶ島々で暮らすMMOサンドボックスゲーム『Worlds Adrift』5月17日にSteamにて早期アクセス販売開始へ

『Surgeon Simulator』などで知られるイギリスのインディースタジオBossa Studiosは4月10日、現在開発中のMMOサンドボックスゲーム『Worlds Adrift』について、5月17日にSteamにて早期アクセス販売を開始すると発表した。『Worlds Adrift』の舞台は、大空に浮かぶ島々である。

紅葉に染まる森を「おばあちゃん」と歩くアドベンチャーゲーム『Lieve Oma』無料配信中。孫娘を慰める祖母の優しさに触れる

ゲームデザイナーFlorian Veltman氏が、2年前に個人で発売したアドベンチャーゲーム『Lieve Oma』を無料化してitch.ioにて配信している本作は、Veltman氏が自身の祖母への愛情を表現するために、慰め(consolation)をテーマに制作した短編作品である。

『ペーパーマリオRPG』13年越しに「デバッグモード」が発見される。できることはバグレポート生成のみ、しかし海外では盛り上がり

ニンテンドーゲームキューブ向けに2004年に発売された『ペーパーマリオRPG』にデバッグモードが発見された。では、このデバッグモードで何ができるのかというと、クラッシュした際にレポートが生成されるというのみ。にも関わらず、海外コミュニティは異様な熱気を見せている。

人気縦シュー『斑鳩』ニンテンドースイッチ向けの移植が検討中か。開発元がスイッチ本体を縦置きしながら示唆

ニンテンドースイッチ向けには、クラシックタイトルの移植を中心にシューティングゲームもリリースされ始めている。そんな中、株式会社トレジャーは4月10日、同社の縦スクロール・シューティングゲーム『斑鳩』のニンテンドースイッチ向け移植を示唆する投稿を公式Twitterアカウントにておこなった。

SteamSpyなどデータ集積サイトが運営停止の危機。Steamプライバシー設定の変更によりデータ収集が困難に

Steamを運営するValveは4月11日、Steamアカウントプロフィールのプライバシー設定機能をアップデートしたことを発表した。デフォルト設定が「フレンドのみ」になったが、これにより痛手を負ったのは、Steamデータを収集しているトラッキングサイトSteamSpyである。

『FF14』バトル担当者、「すべてのプレイヤーにとって丁度いい難易度にするのは難しい」との考えを海外メディアに明かす。カジュアル層or熟練者、ターゲッティングの難しさ

『ファイナルファンタジーXIV』にてリードバトルコンテンツデザイナーを務める中川誠貴氏が海外メディアのインタビューにて、同作のバトルコンテンツにおける設計思想を明かしている。

人気女性モデルが『マーベル・ライバルズ』で“お尻リサイクル”されたと報告し笑い誘う。以前は「お尻で特定」されたモデル、新キャラを見て開発チームに問い合わせ

『マーベル・ライバルズ』のシーズン1にて参戦予定のインビジブル・ウーマンについて、ボディモデルを担当したというARUUU氏が喜びを伝えている。既存キャラのサイロックに続き、同氏の体型データが再利用されているという。

カルト的人気ゲーム『ファタモルガーナの館』、中国の大都会に“ファンメイド広告”が突如出現。ファンの強火応援に、開発者はビビりつつ感激

NOVECTが手がける『ファタモルガーナの館』について、作中のキャラの「ファンアート」が、中国・上海の大都市のビル看板に掲出された。ファンの深い愛に対して、開発者の縹けいか氏は驚きと感激を伝えている。

『アークナイツ:エンドフィールド』開発陣インタビュー。いま明かされる同作のねらい、『アークナイツ』から継承されること、前回テストから大幅刷新した理由

『アークナイツ:エンドフィールド』の最新バージョンはどういう内容なのか?前回行われたテクニカルテスト版とどのように異なるのか? ypergryphがプレイヤーに届けたい作品とは?などなど、プレイヤーが関心を寄せているさまざまな点について触れたインタビューとなる。

モバイルゲームをNintendo Switchへ積極移植、異色の活動をするQubicGamesが日本市場本格参入を宣言。なぜそんなことをするのかや日本の印象などを訊いてきた

QubicGamesが今回、日本市場へ本格的に参入することにしたという。そこで弊誌は同社へメールインタビューを実施。パブリッシュを手がけている作品や、独自路線を貫く同社の販売戦略、日本市場の印象と参入への意気込みなどを訊いた。

『リバース:1999』開発者インタビュー。Steam版もリリース、独自路線を突き進む世紀末RPG制作者に異色の「アサクリ」コラボ理由や日本ユーザーの印象を訊く

『リバース:1999』を開発しているBLUEPOCHにメールインタビューをする機会をいただいた。どのようにして創られているのか、なぜユーザーフレンドリーなのか、いちプレイヤーとしても気になっているさまざまな質問に答えてもらった。

『昭和米国物語』では、なぜ昭和日本とアメリカが融合しているのか。奇想天外世界が生み出されたルーツは、開発者の“青春”

バブルが弾けずに強大な経済力によって日本がアメリカ合衆国を買収したという世界観が、『昭和米国物語』では描かれる。弊誌は『昭和米国物語』のクリエイティブディレクターを務める羅翔宇(Xiangyu Luo)氏にインタビューを行う機会に恵まれた。

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』開発者インタビュー。「普通のおじさん感覚続ける」彼らは何を基準に“我が道”を選んでいるのか?

今回は『龍が如く』シリーズを率いる横山昌義制作総指揮、チーフプロデューサー阪本寛之氏、プロデューサーの堀井亮佑氏に話を訊いた。『龍が如く8』ユーザー感想について、あるいは彼らが追い求める「普通」について語ってもらった。

近未来SFメカアクションシューティングゲーム 『Mecha BREAK』“半年以上”かけたPvPvEモードの出来栄えや、パイロット視点の新モードについて訊いた。ロボットを楽しむ方法は戦いだけじゃない

Amazing Seasun Gamesはメカアクションシューティング『Mecha BREAK』の新たなトレーラーを公開。発売日が2025年春だと発表された。この度、開発チームにメールインタビューを実施した。

『スノーブラザーズ』、まさかのリメイクと新作の発売時期がかぶる。リメイクと新作、それぞれのメーカーに「なんで時期ズラさなかったんですか」と訊いてみた

『SNOW BROS. WONDERLAND』はスノーブラザーズ新作、『SNOW BROS. 2 SPECIAL』はスノーブラザーズ2のリメイク。新作とリメイクが発売時期かぶりしている。なぜなのか。ズラさなかったのか。話を訊いた。

『モンスターハンターワイルズ』製品版は、ベータテストからゲームプレイ改善や“弱い武器”の強化など「大改修」。これまでの“反省”や製品版の目標パフォーマンスも訊いた、開発者合同インタビュー

『モンスターハンターワイルズ』のプレビューイベントにて、開発陣への合同インタビューがおこなわれた。プロデューサーの辻本良三氏、ディレクターの徳田優也氏、エグゼクティブディレクター/アートディレクターの藤岡要氏に向けて、ベータテストや新要素についてさまざま訊いた。

『龍が如く8』開発者による、前代未聞の「ソースコード一部公開」はプログラマー志望者向けへのメッセージだった。プログラマーチームにその意図を訊いた

今回AUTOMATONでは、「龍が如くスタジオ」各セクションメンバーへのインタビュー企画を実施。今回は『龍が如く』シリーズのプログラムについて「龍が如くスタジオ」技術責任者の伊東豊氏、プログラムセクションマネージャーの中村智章氏にお聞きした。

大ヒット農業シム最新作『Farming Simulator 25』ではなぜ「アジア推し」なのか。日本の農機メーカーとの関わりなどを、開発元スタッフに訊いた

GIANTS Softwareが手がける農業シミュレーションシリーズの最新作、『Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』。本作にアジアの農場が登場した経緯など、さまざまな質問に対する回答を開発元スタッフから頂いた。

ゲームデバッグ業界最大手ポールトゥウィン、「ゲームデバッグだけじゃない」を宣言しTGS大規模参戦。なぜそんな宣言をしたのか?話を訊いた

ポールトゥウィン株式会社は、「ゲームデバックだけじゃない」というコンセプトを掲げて東京ゲームショウ2024に出展。弊誌では会場にて、ポールトゥウィン株式会社がどこを目指しているのか、小宮鉄平氏に話を伺った。

『崩壊:スターレイル』新世界「オンパロス」の作り込みが“超スケール”級だった。試遊で見えた、街・建造物・戦略などから感じる新世界の圧倒的迫力

『崩壊:スターレイル』の次期大型アップデートとなるVer.3.0では、「永遠の地」オンパロスが新たな舞台として登場する。試遊プレイを通じて、オンパロスをひと足早く訪問することができた。オンパロスに行って知ったさまざまなことをこの記事でお伝えしたい。

MMORPG『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド(ツリネバ)』は癒やしの楽園だった。ソロでもマルチでも、毎日心が温まるほっこり感と没入感のある勇者生活

『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド』は、自由なジョブを選んで冒険できるRPGだ。プレイヤーは不思議な手紙を受け取った勇者として転生し、滅びかけている世界樹を蘇らせるべくストーリーを進めていく。

『ハリー・ポッター:クィディッチ・チャンピオンズ』は、あの暴れスポーツゲーム「クィディッチ」をちゃんと成立させている。混沌アルティメット高速空中球技

クィディッチという競技のルール自体が、そのままゲームに実装するにはいろいろと問題を孕んでいることも無視できない。どの程度のクィディッチらしさを持たせてゲームとして成立させるかは、常に課題となるところだろう。

『THE FINALS』の環境は1年で猛烈に変化し、「対面撃ち合いゲーム」だったはずが「罠と戦略が重要な戦術ゲーム」に変貌していた。鬼やりこみプレイヤーに訊いた環境変化と、『スプラトゥーン』ユーザーに合うと感じる理由

12月8日で正式サービスから1周年を迎える『THE FINALS』のこれまでの歴史をやりこみプレイヤーとともに振り返ると、ほかのFPSとはまったく異なる『THE FINALS』のユニークな魅力が見えてきた。

『ペルソナ5: The Phantom X』は、ただの「運営型変形スピンオフ」ではなく紛れもなく新作だった。原作レベルのパワーをもつ『ペルソナ5』の新たなかたち

今回は、11月29日から12月5日の期間中に実施されたクローズドβテストにおける20時間ほどのプレイで感じた、『P5X』はどのように『ペルソナ5』なのか、そして『ペルソナ5』とはどう違うのかについて触れていきたい。

『The Last of Us Part II』から学ぶ「イスラエルの歴史とパレスチナ問題」。“暴力の連鎖”から“相互理解”を求めて

『The Last of Us Part II』は、シリーズのクリエイティブディレクターであるニール・ドラックマン氏の経験から生まれた作品だ。本稿ではドラックマン氏の生い立ちから『The Last of Us Part II』で描かれる”暴力の連鎖”と“相互理解”というメッセージについて考えてみる。

サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2』を遊ぶにむけて、過去作ストーリーを「10分」で予習しよう。過去作あらすじ要点をネタバレなしでまとめてみた

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、およそ15年ぶりに発売される新作だ。「2」というナンバリングが付いていることで、過去作のストーリーが気になる人はいるだろう。本記事では、過去作をガッツリ遊ぶ暇はないけれど、どんな物語だったのか軽く知っておきたいという人に向けて、これまでのストーリーをざっくりまとめて振り返る。

今年も『アークナイツ』に心をめちゃくちゃにされてしまった――私が『アークナイツ』を完全に理解してから、まったくわからなくなるまで

『アークナイツ』のストーリーが全然わからない……。昨年の冬、サイドストーリーイベント「孤星」を読み終えたあと、本誌に寄稿する記事を書きながら、しみじみそう思ったものである。しかしその後理解できた。と思いきやわからない。