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日本でも急成長を見せるe-Sportsに絡みつく、プロ選手の給料や権利などの大きな問題たち
日本でも急成長ぶりが世間の目にふれるようになったe-Sportsにおいて直近に問題となるであろう要点を、昨年末にeSports Observerが掲載した記事「2016年にe-Sportsが直面する最大の問題」から紹介する。

「Kickstarterの金を酒やストリップに」「いや個人口座に金を移した」、子供のころからの友人で結成された『Ant Simulator』開発スタジオの空中分解
開発スタジオEteeskiは、蟻シミュレーター『Ant Simulator』や3Dゲーム開発のチュートリアルシリーズ「Ultimate Gamedev Tutorials」を制作していた海外のデベロッパーだ。夢に向かって突き進んでいたはずの3人のスタジオの中心人物たちが現在、インターネット上でお互いをバッシングする骨肉の争いを繰り広げ始めている。

1人の『CS:GO』プレイヤー、罠を仕込んだ「ハック」公開しチーター3000人をBANに追い込む。フォーラムは阿鼻叫喚の様相に
終わりの見えない戦いに身を投じるValveに思わぬ援軍か、たった1人のプレイヤーがわずか2週間で3000人のチーターたちをVACを通じてBANに追い込んだと、海外フォーラムRedditにて戦果を意気揚々と報告した。

『ファイアーエムブレムif』欧米版から一部表現を削除、同性愛の矯正治療とみられる描写が国際的に問題視される
Nintendo of Americaは、シミュレーションRPG『ファイアーエムブレムif』の北米および欧州版から、ドラッグを用いた同性愛者の矯正治療と受け取られる一部の描写を削除することを、海外メディアNintendo World Reportへの声明で明らかにした。

『Fallout 4』がシリーズファンから批判される3つの理由、Obsidianの続投を渇望する声に根ざしたRPGのルーツ
ゲームとして高い評価を得た『Fallout 4』。一変したゲーム性や演出から、シリーズ続編としては批判的な声も寄せられている。そんな中、2010年のスピンオフ作品『Fallout: New Vegas』を手がけたObsidian Entertainmentに、続投を望む声が後を絶たない。

VRデバイスは大衆向けのテクノロジーと成り得るか、仮想現実が世界を覆い始める時代の到来
ようやく一般向けに市場へ出たVRデバイスはまだ決して安価な製品ではなく、ハイエンドPCを必要とするハードルの高さからも決して大衆向けとはいえない。VR業界を牽引する当事者は、VR技術が時代の経過とともに確実に大衆へ普及していくことに自信をみせているようだ。

Steamゲームを全てクリアすると決めた男の果てなき挑戦、「不可能だったとしても楽しければそれでいい」
これまで購入した1400本以上のゲームを含め、Steam上のタイトルを全てクリアすると決心した男の果てなき挑戦が、海外フォーラムを中心に脚光を浴びている。プロジェクト名は“Finish all Steam games”。2012年から取り組んでいるという。

『DARK SOULS』のデータ解析から生まれた対人戦AI「Project King」、10か月の開発を経て不死の世界に降臨
初代『DARK SOULS』のデータ解析から生まれたファン作成の対人戦AIが、海外フォーラムを中心に脚光を浴びている。ドMゲーマーの聖典『DARK SOULS』をこよなく愛する制作者が、10か月にわたって秘密裏に開発を続けてきたというAIプロジェクトだ。

世界から海賊版ゲームがなくなる日、進化を続けるコピーガード「Denuvo」の果てしなき戦い
近年、新たに導入され始めたコピー防止技術「Denuvo Anti-Tamper」が、これまで容易だった違法コピーを急速に困難にしているとして、ゲーム業界で大いに脚光を浴びている。

「The Game Awards 2015」の“Game of the Year”は『The Witcher 3』が獲得。各部門の受賞作品を振り返る
TGAが選ぶ2015年のGame of the Yearは『The Witcher 3』が受賞した。同作はBest Role Playing Gameも受賞し、開発元のCD Projekt REDはDeveloper of the Yearを獲得した。本稿では各部門の受賞作品を振り返る。