タグ Dig News
注目の話題、時事をより詳しく掘り下げる「Dig News」

アカウント停止処分を受けたキャラクターのアイテム、公式オークションで競売へ。MMORPG『RuneScape』でユニークな機能追加
約15年という長寿MMORPG『RuneScape』を運営するJagexは、9月17日の土曜日、英国・ロンドンで開かれたオフラインイベント「RuneFest」にて、単なるアカウント停止処分からさらに一歩踏み込んだユニークなアップデート内容を発表した。

『リーグ・オブ・レジェンド』課金コンテンツによる大会賞金総額上乗せ制度を導入。プレイヤーとプロチームを結びつけつつ収益を確保する新施策
『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』を開発・運営するRiot Gamesは9月23日、今月末から開催される世界大会より、国際大会の賞金総額に対してゲーム内課金コンテンツの収益をプラスする制度の導入を発表した。世界大会の優勝チームをテーマに作られる特別スキンについても、今後は売上の一部をチームに還元する計画であるという。

Steamユーザー100人を名誉毀損で訴えた開発元をValveが絶縁、「顧客を敵に回す相手とは仕事しない」
Valveは、アメリカのインディーゲーム開発会社Digital Homicideとの契約を打ち切り、Steamストアに出展されていたタイトルを全て削除した。同社は名誉毀損や嫌がらせを理由に、Steamユーザー100人を相手取った訴訟に踏み切っていた。

Steamの新たなレビューシステムが波紋を呼ぶ。キー経由のレビューはスコアに反映されず、評価が変化した作品も
ValveはゲームプラットフォームSteamのレビューシステムにいくつかの変更を加えた。Steamタイトルのストアページを下にスクロールしてみれば、新たなインターフェースが見える。これが今回の更新のメインである「フィルタリングシステム」。

『リーグ・オブ・レジェンド』EU LCSの2大チームに経済的な繋がり、運営が警告と改善要請
『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』の欧米トップリーグ「EU LCS」運営は、9月7日付でチーム「G2 Esports」および「Fnatic」に対し、同一人物による融資を是正するよう求める裁定を公開した。LCS参加規約では、チームのオーナーおよびマネージャーは他のLCSチームへの投資が禁じられており、これに違反しているという判断だ。

「ウルフリンクamiibo」が“亡き弟との思い出”を次世代へと運ぶ。任天堂も哀悼の意を示しグッズを送呈
遺品は、亡き人と今を生きる人をつなぐ“一本の線”である。どんな小さなものでも、その人たちの記憶が閉じ込められており、かけがえのないものだ。Corey Austen氏と弟をつなぐ思い出の品は「ウルフリンクamiibo」だった。

『DOAX3』VR体験会が海外から批判される理由、セクハラシミュレーターに見る性風俗の価値観と非実在性
先日、『DEAD OR ALIVE Xtreme 3』のPS VR体験会が開催された。水着女性の胸やお尻を弄る内容が女性に対する痴漢や性的嫌がらせを連想させるとして、海外メディアを中心に批判の的になった。性風俗の違いと非実在性の落とし穴を紐解いていく。

海外のフリーゲーム配布サイト、任天堂から550作品以上の公開停止要請を受けたと報告。作品への情熱の裏に隠れたファンゲームの危険性
フリーゲーム配布サイトGame Joltは、任天堂タイトルを題材にしたファンゲーム562作品がこれまで各種違反によって削除されたと報告した。違反内容のほとんどがデジタルミレニアム著作権法(英語名 : DMCA)で、なんらかの形で任天堂のIPを無断使用したことが主な原因となっている。

ゲーム史におけるLGBTキャラクターの描かれ方、時代の変遷に多様性を反映してきた同性愛と性自認の軌跡
米テンプル大学は3月、ゲーム作品におけるLGBTQの歴史研究を讃え、オンラインアーカイブ「LGBTQ Video Game Archive」を支援する学術研究奨励金を授与した。研究の第一人者が、人生をかけた歴史の記録に馳せる想いを語っている。

『League of Legends』公式リーグ規定とアップデート周期についての議論が大炎上。プロチームはe-Sportsで何を失ってきたのか
北米およびヨーロッパの『リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends、LoL)』プロシーンが10月に開催される世界大会へと収束し始めた先週、ネット上のコミュニティでは北米プロシーンの生態系をめぐる大きな騒動が持ち上がった。開発運営元であるRiot Gamesとトップリーグ参加チームの不公平な関係をはじめとした、現在の『LoL』シーンのさまざまな問題点が噴出したのだ。