
生存するために必要なのは“頭脳”のみ。ターンベースを採用した『Overland』は手強いサバイバルシミュレーション
Indie Pick第249回目で紹介する『Overland』は3Dサバイバルシミュレーションだ。見た目こそミニチュアのようで可愛らしいものとなっているが、その美しいグラフィックとは裏腹にかなりハードなローグライクゲームとなっている。

Crytekの次なる狙いは映画産業か。次世代映像エンジン「Film Engine」を発表、CryENGINEのノウハウを生かしたツールを目指す
『Crysis』シリーズなどを手がけたCrytekは、新たに映像制作ツールを開発する会社を設立するとともに、映像エンジンを発表した。会社名と映像エンジンの名前はともに「Film Engine」となる。Film Engineは主に映像作品の制作をサポートするツールとして開発されているようだ。

PC版『Ori and the Blind Forest(オリとくらやみの森): Definitive Edition』の配信が本日より開始。前作所有者は75%オフで入手可能
Microsoft StudiosはSteamにて『Ori and the Blind Forest(オリとくらやみの森): Definitive Edition』の配信を本日より開始した。定価は2000円となっているが、前作を所有しているユーザーは75%オフの500円で購入することが可能だ。

任天堂の新ハードNX、発売予定時期は2017年3月と公式発表。また『ゼルダの伝説』新作も同ハードでのリリースが告知
任天堂は27日の決算短信にて、現在開発中である新型ハードNXの発売予定時期が2017年3月であることを発表した。NXは、2015年3月に発表されていた任天堂の新たなゲームハード。同ハードは、携帯機なのか据置機なのかすらも明らかにされておらず、全くの謎に包まれていた。

仮想空間で汗をかき火花を散らすVRスポーツゲーム『Project Arena』がHTC Vive/Oculus Rift向けに開発中。e-Sports展開も視野に
『Eve Online』などを手がけたCCP Gamesは、今月21日から開催されているFanFest 2016にてVR対応タイトル『Project Arena』を発表し、それにあわせてプロトタイプ版を公開した。HTC Viveをベースとして開発されているが、のちにOculus Riftでもリリースされる予定だ。

『Don’t Starve Together』が正式版へと移行。約1年半のアーリーアクセス期間に幕が閉じられる
Klei Entertainmentは22日、『Don’t Starve Together』のアーリーアクセスを終了し、正式版の配信を開始した。『Don’t Starve』のマルチプレイヤー拡張パックで、こちらを購入することで最大4人までのオンライン/オフライン協力プレイが楽しめるようになる。

ローカライズ、バンドル、クリエイターとの関係。PLAYISM水谷俊次氏インタビュー [後編]
PLAYISMの成り立ちや変遷などを語っていただいた前編に引き続き、水谷俊次氏へのインタビューをお届けする。後編はPLAYISMの舞台裏を中心に語ってもらった。

中国発の2Dサバイバルゲーム『HomeBehind』が発表。難民となりヨーロッパへの3000キロの道のりを歩むローグライク
中国を拠点とするデベロッパーTPP Studioは『HomeBehind』を発表した。『HomeBehind』は難民をテーマとした2Dサバイバルゲーム。主人公は内戦に巻き込まれ反乱軍の攻撃によって家を失い、娘も行方不明となってしまった難民の中年男性。

サイバーパンクな未来都市で繰り広げられる殺戮アクション『RUINER』がアナウンス。楽曲提供者には平沢進氏の名も
Devolver Digitalは4月21日、望めばどんな夢も叶えられる欲望の街「Rengkok」を舞台に繰り広げられるバイオレンスアクションゲーム『RUINER』を発表した。開発を手がけるのは、ポーランドのワルシャワを拠点とするスタジオReikon Games。

『The Wild Eight』絶望のアラスカを仲間と生き抜け。極寒の地に住むスタジオがおくる見下ろし型サバイバルゲーム
第248回目のIndie Pickで紹介する『The Wild Eight』は、見下ろし型の協力サバイバルゲーム。アラスカの深い森を舞台に、飛行機の墜落事故によって日常生活から投げ出されてしまった8人が、来るのかもわからない救助のために今日を生き抜かなければならない。

日本人も含まれた「ゲーム業界者向けのYouTuberリスト」が公開される。影響力強まるゲーム実況の存在
今回公開されたのはゲーム実況をおこなう著名YouTuberの、さまざまな情報がまとめられた依頼リストだ。総再生回数やチャンネル登録者、所有しているSNS、公開されているメールアドレス、得意なゲームジャンルなどが記録されている。

『Slender』シリーズ開発元が新作『Valley』を発表。超人となり“渓谷”を巡るSci-Fiパルクールアクション
カナダのデベロッパーBlue Isle Studiosは4月18日、一人称視点のSFパルクールアクション『Valley』を発表した。プレイヤーは、L.E.A.F. Suitと呼ばれる特殊なスーツを着用し速く走ったり高く跳んだりしながら広大な『Valley』の世界を探索することとなる。

古代文明風RPG『Pyre』がアナウンス。『Bastion』『Transistor』を手がけたスタジオSupergiant Gamesの新作
Supergiant Gamesは4月19日、パーティーベースRPG『Pyre』を発表した。対応ハードはPC/PlayStation 4。『Pyre』は、砂漠と星がテーマの古代文明を想起させる設定となっている。

「俺の金持ってけセガヨーロッパ」欧州のセガファン、SNSにお金の写真をアップしゲームの販売を懇願
期待のタイトルが自分の地域でリリースされないという悲しみの声は、今でも世界中さまざまな地域から聞こえてくる。欧州の一部のセガファンの気持ちはそれだけでは収まらなかった。彼らは大好きなゲームが欧州で発売されないことに対し、独自の方法でアピールを始めたのである。

『Papers,Please』の生みの親が語る哲学と新作への想い。Lucas Pope氏インタビュー
ほんの数年前まで、Lucas Pope氏の名前を知る者はそう多くなかっただろう。2013年に『Papers,Please』をリリースするとたちまち人気が爆発。世界にその名を知らしめ、また氏の新作『Return of the Obra Dinn』は大きな期待が寄せられている。

『DARK SOULS III』、賞金1万豪ドルのスピードクリア大会を開催。対象はオーストラリア/ニュージーランド在住者のみ
バンダイナムコエンターテインメントオーストラリアは、『DARK SOULS III』のクリアの速さを競うスピードランコンテンストの開催をFacebook上で告知した。大会は4月12日から始まっており、締め切りは5月10日の12時(現地時間)となっている。

PLAYISMは何を目指し、どこへ向かうのか。PLAYISM水谷俊次氏インタビュー [前編]
PCゲームを遊んでいれば一度はPLAYISMという名前を目にしたことがあるだろう。世界中のインディーゲームを日本語にローカライズして販売するプラットフォームだ。今年の5月で5年目を迎えるPLAYISMの水谷俊次氏に、創立のきっかけや沿革など、さまざまなお話をうかがった。

見知らぬ惑星で今日を生きろ。美しさと孤独が交わるサバイバルサンドボックス『EarthFall』
『EarthFall』はJust a Pixelが開発するサンドボックス型サバイバルゲーム。本作の舞台となるのは地球に似た惑星。ゲームが始まるとプレイヤーは何も持たない状態で、ランダムに選ばれた場所にスポーンする。

“牧場物語ライク”なシミュレーション『Stardew Valley』の売上が100万本を突破。コンソール機への移植も視野に
パブリッシャーのChucklefishはPolygonの取材に応じ、『Stardew Valley』が100万本の売上を突破したことを報告した。数日前からSteamデータを収集するサイトSteamSpyが、同作が100万本以上を売り上げていることを指摘していたが、今回そのデータを裏付ける形となった。

任天堂アプリ『Miitomo』は1週間に28万ドルを稼ぐ。米調査会社SurveyMonkeyがコンテンツの成功を指摘
アメリカ調査会社SurveyMonkeyは『Miitomo』を独自の手法で分析。同社は公式ブログにて、3月30日から4月7日まで集計したデータを参考に、『Miitomo』は収益の面でも成功を収めていることを指摘している。

乗り物経営シミュレーション『Transport Fever』がアナウンス。列車シミュ『Train Fever』がパワーアップして帰ってくる
Gambitious Digital Entertainmentは公式サイトにて、『Transport Fever』を正式発表した。対応プラットフォームはPCで、2016年秋発売予定。『Transport Fever』はUrban Gamesが開発を担当する乗り物経営シミュレーションゲーム。

大手スタジオからのレイオフ、そしてインディーへ。クビから始まった男の挑戦 『Dungeonmans』開発者インタビュー
ゲームタイトルの数だけドラマがある。それはインディータイトルでも変わらない。Jim Shepard氏は2014年12月に『Dungeonmans』をリリースした。『Dungeonmans』はアカデミーを拠点とし、ダンジョンに潜り続けるローグライクゲームだ。