『Overwatch(オーバーウォッチ)』、オープンベータ参加者はBlizzard史上最高の970万人以上であると報告。近年のベータの中でも最大規模の記録

Blizzard Entertainment(以下、Blizzard)は、5月5日から10日までおこなわれていた『Overwatch(オーバーウォッチ)』のオープンベータの参加者が970万人以上であったことを発表した。PlayStation 4/Xbox One/PCを総計したこの970万という数字はBlizzardゲーム史上最高であり、ゲーム史上全体を考えても最大規模の記録だ。そのほかにも、オープンベータ期間中は3700万もの戦いが繰り広げられ、トータルとして8100万ものプレイ時間がゲームに費やされたようだ。今回の記録については、BlizzardのCEOであるMichael Morhaime氏も喜びの声をあげている。

“信じられないほどのたくさんのプレイヤーが世界各地から『Overwatch』を楽しんでくれたことに興奮を隠せないよ。私達の狙いは、コンソール機とPCをプレイするゲーマーに、発売に先駆けてゲームを体験してもらうことだったが、その反応は凄まじかったね。ユーザーが楽しんでくれていたと願うよ。”

『Overwatch』は6人のチームに分かれて競い合うFPS。ゲーム中にそれぞれ特色の異なる21人のヒーローを使い分けることができ、エイミングスキルのみならず回復や防御といった面でもチームに貢献することが可能な、戦術的な一面も覗かせるタイトルだ。『Diablo』シリーズや『Warcraft』シリーズといった名だたるタイトルを手がけるBlizzardの十数年ぶりの新規タイトルということもあり、注目度の高い作品のひとつだ。昨年10月から抽選に当たったユーザーを対象にクローズドベータをおこない好評を博していたが、一般開放されるオープンベータでは勢いそのままに驚異的な人気を獲得し、ベータ期間が1日延長されるという嬉しいサプライズも生まれていた。

近年のタイトルのオープンベータと比較してみると、昨年Electronic Artsから発売された『Star Wars Battlefront』は5日間の集計で900万人以上の参加者を記録、今年Ubisoftから発売され新規IPとして大きなヒットタイトルとなった『The Division』は、Xbox One版が4日間、PlayStation 4・PC版が3日間という変則的な方式で640万人ものユーザーがニューヨークに集ったとされている。『Overwatch』は6日間で970万人ということもあり、これらのタイトルと単純な比較をするのは難しいが、それでも新規IPとして世界各地からかなりのプレイヤーがバトルに参戦したことは間違いない。ゲームの人気はポルノ業界にまで押し寄せており、しばらくは『Overwatch』フィーバーが続くことを予感させるほどの勢いとなっている。弊誌では以前から同ゲームのプレビュー複数掲載しているのでそちらもチェックしてみてほしい。

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