Ayuo Kawase

Ayuo Kawase

国内外全般ニュースを担当。コミュニティが好きです。コミュニティが生み出す文化はもっと好きです。AUTOMATON編集長(Editor-in-chief)

『スーパーマリオ オデッセイ』新コンテンツ「風船探し」にて不正な風船隠しが報告される。問われる隠し手のモラル

『スーパーマリオ オデッセイ』の新コンテンツ「バルーンファインド」では、完成度の高いステージをあらためて堪能することができる。一方で、どこにでも不正行為をおこなうプレイヤーも存在する。残念ながら、すでに「バルーンファインド」でもそうした遊び方をするプレイヤーがでてきているのだ。

黙示録的世界が舞台のコズミックホラーRPG『Death Trash』など最近紹介した開発中のインディーゲームをまとめるWeekly Indie Pick

「Weekly Indie Pick」は、発売前のインディーゲームを紹介する「Indie Pick」で紹介されたタイトルをおさらいする企画。今回は2018年1月26日(金)から2月25日(金)に登場したインディーゲームをひとまとめにして見ていく。

入国審査シミュレーション『Papers, Please』短編実写映画が日本字幕対応で無料配信開始。原作の魅力を約11分に凝縮

KINODOM Productionsは本日2月25日、『Papers, Please』の実写映画「PAPERS, PLEASE - The Short Film」を無料配信開始した。YouTubeおよびSteamで視聴することができる。解像度は最大4Kに対応し、日本語字幕にも対応している。「PAPERS, PLEASE - The Short Film」は、2013年に発売されたゲーム『Papers, Please』をベースとした実写映画だ。

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』がゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞したD.I.C.E. Awardsにて“とある任天堂社員”が脚光を浴びる

D.I.C.E. Awards 2018にて、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』がまたしてもGame of the Yearに輝いている。『Cuphead』や『Horizon Zero Dawn』『NieR:Automata』など昨年リリースされたさまざまな傑作が表彰されたが、D.I.C.E. Awardsにて特に熱い視線を集めたのは”とある任天堂社員”だった。

中世RPG『Kingdom Come: Deliverance』の勢いは『ウィッチャー3』を超える。10日足らずで約100万本を売り上げ、絶好調をキープ

中世RPG『Kingdom Come: Deliverance』が快進撃を続けている。先日チェコメディアLupa.czの報道により100万本近くを売り上げたことが判明しているなど好調であることが伝えられているが、その勢いは全世界で1000万本以上を売り上げている『ウィッチャー3 ワイルドハント』を超えるものであるとGithypは報告している。

『牧場物語』生み親が手がける新作『Little Dragons Café』PS4/ニンテンドースイッチ向けに発表。竜を育てカフェを経営、牧場要素も

Aksys Gamesは本日2月23日、海外メディアを通じて『Little Dragons Café』を発表した。対応プラットフォームはPlayStation 4/ニンテンドースイッチ。発売時期は今夏とされている。本作には、『牧場物語』の生み親として知られる和田康宏氏が携わっており、すでに2年間開発されているという。

機体を合体させて戦う懐かしくも新しいSTG『協撃 カルテットファイターズ』ニンテンドースイッチ向けに配信開始

ハッピーミールは本日2月22日、『協撃 カルテットファイターズ』を配信開始した。価格は税込1500円。対応プラットフォームはニンテンドースイッチとなる。『協撃 カルテットファイターズ』は、縦方向に展開されるシューティングゲームだ。

『スーパーマリオ オデッセイ』無料アップデート配信開始。ルイージとともに風船を隠し・探す「バルーンファインド」などを追加

任天堂は本日2月22、『スーパーマリオ オデッセイ』の無料アップデートを配信開始した。今回のアップデートではルイージとともに遊ぶミニゲーム「バルーンファインド」を中心に、数々のコンテンツが追加されている。

ニンテンドーeショップの「予約購入のキャンセル不可」ポリシーがノルウェーで問題視される。SteamやOriginのスタンスと比較

任天堂が、ニンテンドー3DS・Wii U・ニンテンドー向けに展開しているオンラインプラットフォーム「ニンテンドーeショップ」の、とあるポリシーがノルウェーの問題視されているという。今回議論の対象となっているのはニンテンドーeショップのキャンセルにまつわるポリシーだ。

Steam版『真・三國無双8』無料アップデートにて日本語UI対応へ。日本語UI非対応および抜け道のブロックなどで批判されていた作品

コーエーテクモゲームスは、『真・三國無双』公式TwitterにてSteam版『真・三國無双8』を無料アップデートで日本語UIに正式に対応させることを発表した。時期などは現時点では不明で、配信日が決まり次第あらためて告知するとしている。『真・三國無双8』は、Steam版のみ日本語UIに非対応だった。

『スカイリム』『Fallout 4』にてModを作るクリエイター「ひげよし」氏に聞く。Modは誰がなんのために作るのか?

PCゲームにおいて、Modはひとつの文化として親しまれている。ModなしにPCゲームを遊ぶことは考えられないという人も多いだろう。しかしModの作り手については謎が多い印象があるのではないか。そこで今回は、これまで50以上のMod作品をリリースしてきた「ひげよし」氏にさまざまな話を聞く。

ニンテンドースイッチの「ダサいアイコンは嫌」問題がベセスダをも動かす。アイコン評論家の影響力はワールドワイド級に

ニンテンドースイッチユーザーの「ゲームアイコン」をめぐる議論はワールドワイド級に発展しているようだ。「ゲームアイコン」とは、ニンテンドースイッチ上に表示されるゲームのアイコンだ。ゲームをプレイする時に選択するための単なるアイコンであるが、このアイコンのデザインに異様な執着を見せるユーザーが存在するのだ。

PC版『FF15』のModは、できる限り自由を尊重。すでに開発スタッフはNPCをサボテンダーに変えるModを用意

スクウェア・エニックスは来月3月7日に『FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION』を発売する。同作は『FF15』をPC向けに対応させたほか、これまで配信されたDLCの多くや追加コンテンツである「ロイヤルパック」を収録。そしてModにも対応する。このModへの対応はかなり真剣なようだ。

初代『キングダムハーツ』の「最初の島」でレベルを100まで上げきった男の執念がすごい。210時間の苦しみに耐えての快挙

初代『キングダムハーツ』にてプレイヤーが最初に訪れる島「デスティニーアイランド」にてレベルを100まで上げきった男が現れた。所要時間は210時間。プレイヤーの名はAaroneousGaming氏。辛いと嘆きながらも前人未踏の記録を打ち立てた。

『ドラゴンボール ファイターズ』PC版では「キャプテン・ファルコン」や「リンク」が生み出されるなど、Mod制作が賑わう

国内向けには未発売のPC版『ドラゴンボール ファイターズ』のMod文化の方は熱を帯びているようだ。すでに『ドラゴンボールファイターズ』のMod制作が始まったことを弊誌でも報じたが、モデリングの変更をおこない、有名キャラクターを登場させるなど、Mod開発のスケールは大きくなりつつある。

『DQM』『ポケモン』から影響を受けたモンスター育成RPG『Monster Crown』開発中。200種類以上のオリジナルモンスターを収録

まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第515回目は『Monster Crown』を紹介する。『Monster Crown』はモンスターを育成するRPG。プレイヤーはモンスターを捕獲し、配合することで新たな相棒を生み出していく。

それぞれの『ゆめにっき』。海外ファンはどのように『ゆめにっき』に出会い何を愛するのか

RPGツクールで制作された『ゆめにっき』。最初のバージョンが公開されて約14年の時が経った。ファンが生まれたのは国内だけではない。『ゆめにっき』は海外でも一部熱狂的な人気を誇る。では海外の『ゆめにっき』ファンがどこでその存在を知り、どういった部分に惹かれたのだろうか。

「ゆめにっき」を新たに構築する『YUMENIKKI -DREAM DIARY-』本編のヒントが隠されたプロローグ映像公開

KADOKAWAは本日2月16日、『YUMENIKKI-DREAM DIARY-』の新映像を公開した。今回公開されたのは同作のプロローグ映像となっており、『YUMENIKKI -DREAM DIARY-』のオープニングを編集・加工し収録した映像で、「Reimagine」の重要なヒントが隠されているという。

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』溜め攻撃のバグを利用した大技「ボウスピン」が新たに編み出される。属性と組み合わせ敵を圧倒

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』にて、「ボウスピン」と呼ばれる大技が新たに編み出された。「ボウスピン」とは、大剣やハンマーといった重量武器使用時に繰り出せる「溜め攻撃」を利用したバグもしくはグリッチ技だ。

ぐにゃぐにゃ物理演算アクション『ヒューマン フォール フラット』売上が200万本を突破。バンドル入りから一転、オンラインCOOP実装で大躍進

インディースタジオNo Brake Gamesは、『Human: Fall Flat(ヒューマン フォール フラット)』の売り上げが200万本を突破したことを発表した。発売後からの道のりは決して順風満帆とはいえなかったタイトルであるが、オンラインCOOPモードの実装により大きな躍進を果たしている。