Ayuo Kawase

Ayuo Kawase

国内外全般ニュースを担当。コミュニティが好きです。コミュニティが生み出す文化はもっと好きです。AUTOMATON編集長(Editor-in-chief)

オンボロ車を修理しながらドライブする『Jalopy』正式リリース。日本語対応により“クセの強い旅”の間口が広がる

インディーパブリッシャーExcalibur GamesとスタジオMinskworksは本日3月29日、Steamで早期アクセス販売中の『Jalopy』を正式リリースした。正式リリースに合わせて、コンテンツの追加やバランス調整が実施され、さらに日本語を含んだ多言語に対応している。『Jalopy』は旧東欧諸国を舞台とした、ドライブシミュレーターゲームだ。

アニメ調で過酷な戦場を描くRPG『Long Gone Days』早期アクセス配信開始。主人公は“戦い”に葛藤し続ける狙撃手、日本語対応予定

チリのインディーデベロッパーBURAは、『Long Gone Days』の早期アクセス版をSteamにて配信開始した。『Long Gone Days』は、アニメ調で描かれるRPGだ。主人公となるのは、幼い頃から地下シェルターにて狙撃手として育てられたRourke。胸を高鳴らせ戦場に向かうが、待っていたのはRourkeの想像としていたものとは全く異なる過酷な戦場だった。

『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』海外版がPS4/Steam向けに9月発売へ。ダッシュやハードモードなど追加要素導入

スクウェア・エニックスは『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』の海外版である『Dragon Quest XI: Echoes of an Elusive Age』を9月に発売するとプレスリリースを通じて発表した。対応プラットフォームはPlayStation 4とSteam。海外版『ドラクエ11』は、国内版の魅力をそのままに、さまざまな改良や追加要素を盛り込んでいる。

『PUBG』モバイル版は「マウス&キーボード」使用プレイヤーが強さを見せる

PCやXbox Oneだけでなく、モバイル版も展開されている『PUBG』。100以上の国のストアのダウンロードランキングにて首位を飾るなど幸先の良いスタートを決めている『PUBG Mobile』であるが、聞こえてくるのは良い話だけではない。さまざまな課題を抱えているとの指摘を受けている。そのひとつが、コントローラーの問題だ。

自作PCを組み上げるシミュレーター『PC Building Simulator』早期アクセス版配信開始。組み方を学びトラブルに対応、日本語対応予定

イギリスを拠点に置くパブリッシャーThe Irregular Corporationは、『PC Building Simulator』の早期アクセス版をSteamにて発売した。『PC Building Simulator』は自作PCを組み上げるシミュレーターゲームだ。チュートリアルに等しい「How to build PC」では、プレイヤーはパーツを選びデスクトップPCを組み立てる方法を学んでいく。メインとなるキャリアモードでは業者となり、送られてきたPCのトラブルを解決していく。

日本アイドルの光と闇を描く管理シミュレーション『Idol Manager』開発者に聞く20の質問。Kickstarter開始に際して訊ねる

ロシアのインディースタジオGlitchPitchは、本日より『Idol Manager』のKickstarterキャンペーンを開始した。『Idol Manager』は日本のアイドル界を舞台とした「アイドル管理シミュレーション」だ。対応プラットフォームはPC(Steam)/Mac/Linuxで、日本語に対応予定。今回のキャンペーンの開始にあわせて、さまざまな質問を開発者にぶつけてみた。

昨年クラウドファンディングサイトにて多額の資金を集めた、ニンテンドースイッチ向け周辺機器の現在はどうなっているのか

ニンテンドースイッチのヒットにともない、多くの周辺機器が生まれた。素早い動きを見せたのは、KickstarterやIndiegogoなどクラウドファンディングを利用しての製品開発を決断した業者だ。春から夏にかけて、多くの周辺機器プロジェクトは続々とクラウドファンディングキャンペーンにて成功を収めた。

ロシア生まれの少林ベルトスクロール『9 Monkeys of Shaolin』正式発表。キレッキレの棒術を披露する協力プレイ対応アクション

ロシアのパブリッシャーBuka Entertainmentは、『9 Monkeys of Shaolin』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/PlayStation 4/Xbox One/ニンテンドースイッチで、2018年の発売を予定している。『9 Monkeys of Shaolin』は、その名のとおり「少林武術」を題材としたアクションゲームだ。

『スーパーマリオ64』“目隠しプレイ”クリアの最速記録が2時間切り。「記憶」と「音」をたどり躓きながらゴールへ走り続ける

『スーパーマリオ64』の目隠しプレイ(Blindfolded)の最速記録が1時間58分2秒へと更新された。更新者は前回記録と同様にzserf氏で、前回記録を約1時間更新している。『スーパーマリオ64』の目隠しプレイは、その名のとおりオープニングからエンディングまで目隠し状態でプレイするというもの。

悪魔の力を宿した男が触手を用いて戦う暴虐のFPS『ザ・ダークネス2』PC版がHumble Bundleにて期間限定で無料配布中。日本語字幕に対応

Humble Bundleにて、PC版『ザ・ダークネス2』が無料配布中だ。日本標準時3月29日午前2時までに、カートに入れてチェックアウトするとSteamキーを取得できる(SteamおよびHumbleアカウントが必要)。対応プラットフォームはPC、日本語字幕にも対応している。

実写サウンドノベル『428 封鎖された渋谷で』PS4/Steam版は海外向けに2018年夏に発売。日本版については別途発表予定

スパイク・チュンソフトの米国子会社Spike Chunsoftは、発売予定の海外向けタイトル4作品の情報を、プレスリリースを通じて公開した。以前より発表されていたPS4/Steam版『428 封鎖された渋谷で』についても、2018年夏に海外向けに発売されることが発表されている。

「剣や弓」で戦うタイマン系中世バトルロイヤル『VALHALL』発表。北欧神話をベースにした壊れゆく世界にて50人規模で争う

ウクライナのインディースタジオBlackrose Artsは、『VALHALL』を発表した。対応プラットフォームはPCで、2018年夏より早期アクセスを予定している。『VALHALL』は中世、バイキングの時代を舞台とした、バトルロイヤルゲームだ。

日本のアイドルを裏側まで描く管理シミュレーション『Idol Manager』とは、どのようなゲームなのか。新たに公開された情報をおさらい

ロシアのインディースタジオGlitchPitchは、2018年に『Idol Manager(アイドルマネージャー)』を発売する。本作は、光当たる部分だけでなく影の部分まで描くという意欲的なコンセプトが注目を集めたが、ゲームシステムについては謎を残す。先日明かされた新情報を踏まえてゲーム内容をおさらいしたい。

狂気に囚われた画家の精神世界を巡る一人称視点ホラー『レイヤーズ・オブ・フィアー』国内向けニンテンドースイッチ版が3月29日に配信へ

CIRCLE Entertainmentは、ニンテンドースイッチ版『レイヤーズ・オブ・フィアー:レガシー』を国内向けに3月29日に配信すると発表した。プレイヤーは心を病んだ画家を操作し、19世紀の名画・装飾で彩られたヴィクトリア時代の屋敷内を探索する。主人公は芸術家として最高の傑作を完成させるべく、幻覚・幻聴に悩まされながらも精神の深部へ進んでいく。

約1億4000万円の資金を集めた『System Shock』リメイクは2020年Q1発売予定。Kickstarterの大成功に苦しみ延期

アメリカのオレゴン州に拠点を構えるNightdive Studiosは、フルリメイク版『System Shock』を2020年Q1(第1四半期)に発売する予定であることをPC Gamerに明かした。2015年よりプロジェクトが進行しており、2016年にKickstarterにてクラウドキャンペーンを実施し135万ドル(約1億4000万円)もの資金を集めていた。

柴犬と日々を過ごすシミュレーション『YEAR OF THE DOG』など最近紹介した開発中のインディーゲームをまとめるWeekly Indie Pick

「Weekly Indie Pick」は、発売前のインディーゲームを紹介する「Indie Pick」で紹介されたタイトルをおさらいする企画。WeeklyというよりMonthlyになりつつあるが、今回は2018年2月25日(金)から3月23日(金)に登場したインディーゲームをひとまとめにして見ていく。

任天堂がニンテンドースイッチ作品で見せる巧みな「ファイル圧縮」術は謎に包まれたまま。『ドンキーコング』のサイズはWii U版から4割減

ニンテンドースイッチでゲームをリリースする上では、ファイルサイズの大きさに留意する必要があるだろう。ストレージの制約上、ある程度圧縮することが求められる。しかしファーストパーティである任天堂は、そうしたファイルサイズ問題をそれほど苦にしていないようだ。

EAがオープンワールドの「スター・ウォーズ」ゲームを開発中。バンクーバースタジオがオンラインエンジニアを募集

Electronic artsはオープンワールド型の「スター・ウォーズ」のゲームを開発しているようだ。求人情報からその情報が明るみに出ている。EAが募集しているのはオープンワールド型の「スター・ウォーズ」プロジェクトに携わるリード・オンラインエンジニア。

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』はゲーム・オブ・ザ・イヤーの冠をいくつ獲得したのか?

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』はとにかく多くのアワードにて賞を獲得しているが、どれほどゲーム・オブ・ザ・イヤーの冠を獲得したのだろうか。歴史あるアワードでは同作の独占状態であるが、はたして数としてはいくつその冠を得たのか。質だけではなく、量についても関心を持つユーザーもいるだろう。

キレ症の『オーバーウォッチ』プレイヤー、セラピストである妻から提案された「認知行動療法」にて対戦の怒りを希望へと転換

『オーバーウォッチ』を楽しむredditユーザーSirBenny氏は、フラストレーションに苛まれていた。来る日も来る日も『オーバーウォッチ』をプレイし負けて怒る毎日だったという。そんな状態を見かねた氏の妻は、氏にとあるワークシートを記入するように勧めた。

「ポンコツ車」をメンテしながら走らせる苦しみと喜びのドライブゲーム『Jalopy』3月28日に正式リリースへ。日本語も実装予定

インディースタジオMinskworksは、Steamで早期アクセス販売中の『Jalopy』を、3月28日に正式リリースすると発表した。『Jalopy』は旧東欧諸国を舞台とした、ドライブシミュレーターゲームだ。プレイヤーは深夜に伯父に急に起こされ、車を組み立てさせられる。やたらと難解な組み立てが終われば、ドライブに出かけることを強いられる。