DMM GAMESで遊べるオススメPCゲームを紹介。日本語版『キングダムカム デリバランス』『ESO』など今ならポイント還元
PCゲームプラットフォームの選択肢は幅広くなってきている。読者の多くはSteamを愛用しているかと思われるが、国内ではDMM GAMESもPCゲームへの展開に力を入れている。美少女ゲームやソーシャルゲームだけでなく、コアゲームのラインナップも充実しつつあるのだ。しかも他のプラットフォームでは英語でしか遊べなかったゲームが、DMM GAMESでは日本語にフルローカライズされていたりと、他では得られないメリットもある。本稿では、そうしたDMM GAMESだからこそ遊べる/遊びやすいオススメゲームを改めて紹介していく。
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『ダンジョンメーカー』
310円(一部アイテム課金あり)
『ダンジョンメーカー』は、魔王となってダンジョンを作り、侵攻してくる勇士を返り討ちにするローグライク・ダンジョンビルドゲームだ。ダンジョンは盤面上の3×3(ゲーム開始時)のマスで表現されており、その奥には魔王が控える。そしてバトルが始まると、反対側の入り口から勇士たちが魔王を目指して次々に侵攻してくる。空白のマスはただの通路であるため、ここに部屋を設置して配下の魔物を配置したり罠を仕掛けるなどし、勇士と戦わせたりダメージやデバフを与えたりして魔王を守るのだ。また魔王自身も任意の勇士を攻撃可能。部屋や魔物は、戦闘後の報酬としてランダムで入手できる。
ゲームは運命カードを選択して進めていく。運命カードには勇士とのバトルのほかに、魔物や装備などを購入できる商人や、ランダムイベント、魔物や部屋の強化ができるものなどがあり、1枚引いて行動するごとに1日経過する形。そして、20日目には強力な勇士たちと戦うボス戦が待っている。このサイクルを繰り返しながら、ダンジョンおよび魔王・魔物を強化し、激しくなっていく勇士の猛攻に立ち向かうのだ。効果的な部屋の配置や、魔物ごとの能力の相性なども考慮することで、ダンジョンはより堅牢になるだろう。
『ダンジョンメーカー』のPC版はDMM GAMES独占販売となっている。本作のバトルは短時間で終わるため、ちょっとした空き時間にプレイしやすいと言えるが、止め時が見つからず延々と続けてしまう中毒性もあり、PCで腰を据えてプレイするのも良いだろう。簡単に始められる一方で、突き詰めると奥深い世界が待っており、高い人気を誇るのも頷ける。かわいい女の子のキャラクターたちが、わちゃわちゃと乱戦する様子も魅力である。
『エルダー・スクロールズ・オンライン』
ベースゲーム(ダウンロード版)2138円
『エルダー・スクロールズ・オンライン』は、Bethesda Softworksの人気RPG『The Elder Scrolls』シリーズ初のオンライン作品だ。シリーズの中でもっとも古い時代のタムリエル大陸を舞台に、プレイヤーはダガーフォール・カバナント、アルドメリ・ドミニオン、エボンハート・パクトのいずれかの同盟の一員としてプレイする。この戦乱続きの大陸は、異次元世界「オブリビオン」から押し寄せた悪鬼デイドラによりさらに混迷を深め、空席となった帝都の王座を巡る覇権争いが繰り広げられている。
MMOである本作では、ほかのプレイヤーと一緒に高難度ダンジョンの挑戦や、帝都の支配権を巡る3つの陣営間の大規模対人戦を楽しむことが可能。数百人規模で展開するPvPバトルにおいては、初心者であっても陣営の貴重な戦力として貢献できる。一方、ストーリークエストも豊富に用意されているため、ソロプレイにて壮大な世界観を体験するのも良いだろう。所属同盟や種族、クラスを設定して自らのキャラクターを作成し、タムリエル大陸に飛び込もう。
本作の日本語版を楽しめるのはDMM GAMESだけ。フルローカライズにより、キャラクターボイスもすべて日本語で収録されている。サーバーは英語版とも接続しているため、世界中のプレイヤーと一緒にプレイ可能だ。本作はそのローンチ以来、DLCパックによる拡張を続けており、そのほかのアップデートや各種イベントも随時実施中だ。
『英雄伝説 零の軌跡』
2700円
『英雄伝説 零の軌跡』は、日本ファルコムが手がけるRPG『英雄伝説』シリーズの第3期にあたる「軌跡シリーズ」のひとつで、高い評価を獲得し大ヒットした『英雄伝説 空の軌跡』の続編だ。その物語の舞台となるのは、帝国と共和国の間に位置するクロスベル自治州。両国の圧力が高まるなか、政争や汚職、犯罪組織が台頭し、市民の信頼を失ったクロスベル警察に4人の若者が集められる。それが主人公の新米捜査官ロイド・バニングス、市長の孫娘エリィ・マクダエル、若き魔導杖の使い手ティオ・プラトー、女たらしな元警備隊員ランディ・オルランドだ。特務支援課という新部署に配属された彼らは厳しい現実を前に、壁を乗り越えるべく力を合わせる。
本作では、さまざまな捜査依頼をこなしながらストーリーを進めていく。聞き込みをおこなって推理したり、バトルをこなしたりして事件を解決させ、捜査官としてのランクを上げていくのだ。そのバトルでは、前作のタクティカル戦闘システム「ATバトル」を引き続き導入しつつ、フィールド上で敵を攻撃してエンカウントする要素をプラス。そのほか導力魔法や、キャラクター固有の必殺技クラフトなども進化している。
本作の楽しみはメインストーリーを追うだけではない。市民からは魔獣退治から、違法駐車の取り締まり、ストーカー事件の捜査まで、さまざまな依頼が舞い込んでくる。中には特殊な条件下でのみ発生するイベントもあり、これらをこなすこともランクアップに繋がる。また料理や釣り、カジノなどのミニゲームは前作からボリュームアップして収録している。DMM GAMESで販売しているPC版は日本語に対応。また、前作である『空の軌跡』シリーズ各作品も扱っているため、こちらも合わせてチェックされたい。
『レグランドレガシー〜運命に縛られた戦士たちの物語〜』
2980円
『レグランドレガシー』は、インドネシアに拠点を置くインディースタジオSEMISOFTが、JRPGへのラブレターとして制作した作品だ。舞台となるのは、ふたつの王国による戦争によって混沌としたレグランドと呼ばれる世界。本作の主人公である、過去の記憶を失った奴隷のフィンはある日、自身でも制御できない神秘的な力を得ることに。そして、謎の人物の助けによって自由の身になることができた彼は、やがて仲間を得て、戦火に疲弊するレグランドの地を救う戦いへと導かれていく。
JRPGから影響を受けたとあって、本作のバトルでは日本のゲーマーには馴染み深いターン制を採用している。一方で、そのコマンドを選んだ後には時計の針を合わせるようなQTE風のシステムACT (Action Circle Tempo)を用意しているのが特徴だ。これによりアクションの成否を決定したり、ダメージボーナスなどを得ることができる。そのほか本作には、戦略シミュレーション風の国家間バトルや、クラフトによる装備品のアップグレード要素、あるいはNPCをリクルートして拠点の町を繁栄させたり、釣りなどのミニゲームやサイドクエストなど、豊富なゲームプレイが用意されている。
手描きイラスト風に描かれる美しいファンタジー世界の背景も本作の魅力のひとつだろう。悲惨な戦争に揺れるレグランドの世界では、敵討ちと贖いの壮大な物語に触れることになる。『レグランドレガシー』のPC日本語版は、DMM GAMESの独占配信となっている。
『Ring of Elysium(リング・オブ・エリュシオン)』
基本プレイ無料 (6月27日13:59まで事前登録実施中、2019年夏サービス開始予定)
『Ring of Elysium』はテンセント傘下のAurora Studioが開発・運営する「自然災害 x エクストリームスポーツ x バトロワ」の大人数マルチプレイゲーム。当初は『PUBG』に近いゲーム設計となっていたが、ウィンタースポーツを取り入れることで差別化を図りブレイク。今年1月以降は活火山のある地中海マップ「Europa」に戦場を変え、BMXバイクでトリックを決めたり、スピードボートを乗り回したり、グラップリングフックで高地にひとっ飛びできる、エクストリームスポーツ系バトルロイヤルとして安定した人気をキープしている。
ゲームの基本部分は、縮小し続けるプレイエリアにとどまりながら、物資を集め、生存をかけて戦うというオーソドックスなバトルロイヤルルール。その土台部分に、マッチ開始前にスタート地点を指定できるスポーンシステム、最大4人までが救助ヘリに乗り込める勝利条件、BMXバイクやグライダーといったエクストリームスポーツを取り入れた移動手段を加えることで独自性を出している。活火山の噴火から逃れつつ、マッチ終盤に現れる救助ヘリに乗り込むのだ。ヘリに乗り込もうとする他プレイヤーを撃ち落としたり、他プレイヤーが交戦している隙を狙ってヘリに走り寄ったり。勝利の座席を奪うため、本作ならではの手に汗握る駆け引きが味わえる。
『Ring of Elysium』はSteamでも基本プレイ無料で配信されているが、日本語で遊べるのはDMM GAMESだけ。現在事前登録を実施中であり、登録特典としてDMM GAMES特製オリジナル水着スキンが手に入る。
『ネオアトラス 1469』
6264円
『ネオアトラス 1469』は、15世紀の大航海時代を舞台にする新世界発見シミュレーションゲームだ。プレイヤーは、ポルトガル・リスボンを拠点にする貿易商となり、世界地図の作成に挑む。ゲーム開始時に判明している地形はヨーロッパの一部のみで、それ以外の地域は謎に包まれている。世界は平らであると信じられていた時代でもあり、国王の命を受けたプレイヤーは提督を雇い、船団を組織して未知の海域へと調査に送り出すのだ。
本作には、探検・貿易・イベントという3つの大きな柱がある。まず探検は、世界地図を作成するために未開の地を調査する、基本かつ重要な要素である。プレイヤーは、個性的な性格や能力を持つ提督たちの船団を探検に送り出す。すると、帰還した提督たちは旅で見たものや、どのような陸地を発見したのかなどを報告し、プレイヤーはそれを信じるか信じないかの2択を迫られる。この選択によって、いま我々が知るものとはまったく異なる世界地図が形作られていくことが本作の大きな特徴である。
提督は新たな都市を発見することもある。各都市には特産物があるため、航路を設定して貿易をおこなったり、特産物を組み合わせて加工品を作ったりすることで利益を得ることが可能。また、特定の国を探したり、発見した遺跡を調査したりといったイベントも発生し、これを達成することで報酬を得ることもできる。そうして稼いだお金で新たな提督を雇ったり、船を購入するなどしながら、世界地図の完成を目指すのだ。
DMM GAMESで販売されているPC版は日本語に対応。また「ヒストリーマップ」機能が追加されており、プレイヤーの冒険の歴史を動画や画像で振り返ることができる。もちろん、マウス操作やフルHD対応などPCへの最適化も施されている。
『キングダムカム・デリバランス』
購入予約受付中(通常ダウンロード版) 7948円
『キングダムカム・デリバランス』は、チェコのゲームスタジオWarhorse Studiosが開発した中世オープンワールドRPG。史実に基づき再現された15世紀ボヘミア王国を舞台に、鍛冶屋の一人息子ヘンリーの復讐劇が描かれる。小さな村で平和に過ごしていた彼は、ボヘミアの地を牛耳るハンガリー王ジギスムント直属の傭兵部隊により、故郷を焼き払われ家族を失ってしまったのだ。かくして熾烈な内戦の渦中へと引きづり込まれたヘンリーの冒険が始まる。
暗黒時代ボヘミアの地勢を資料や史実、専門家の協力を得つつ道幅に至るまで忠実に再現。CryEngineによる繊細なグラフィックや、モーションキャプチャーを活用した剣戟アクション、フェイススキャン技術によるキャラクターたちの豊かな表情とその動きなど、こだわり抜かれた中世ヨーロッパの世界でロールプレイできる。住民たちはヘンリーの言動により態度が変わり、人伝いに評判が広まっていくほか、それぞれ昼夜サイクルにあわせて生活を送っている。こうしたリアリズムとチェコの再現に力を入れている作品だ。自由度の高さも特徴のひとつで、各種クエストの進め方は複数あり、不殺クリアも可能となっている。
字幕・音声のフルローカライズを実現した日本語PC版は、DMM GAMES独占配信で7月18日発売予定。テキスト量の多いRPGながら、これまで日本語未対応であったため手を出しにくかった方も多いはず。これを機に購入を検討してみるのも手だろう。開発元Warhorse StudiosのPRマネージャーTobias Stolz-Zwilling氏に本作の見どころを語ってもらったTGS2018インタビューはこちら。
なお冒頭に述べたように、現在ペイパルはDMMポイント購入キャンペーンを実施中。ペイパル新規ユーザーを対象に、DMMポイント購入の際にペイパルの銀行口座決済を利用してポイント購入したユーザーに、DMMポイントを最大10%還元する。期間は6月19日(水)より7月18日(木)までとなっているので、注意してほしい。
詳細はこちら:http://bit.ly/2Fk2WTH