Global Sites
次世代モンスター収集RPG『Roco Kingdom』日本版発表会に行ってきた。追加声優陣がどどんと公開、KENNさん&相羽あいなさんの生試遊も
『Roco Kingdom(ロコキングダム)』日本版の発表・試遊会の現地レポートをお届けする。

テンセント・ホールディングスは9月21日、Morefun Studiosが手がける『Roco Kingdom(ロコキングダム)』の正式リリースに向けて、日本版の発表・試遊会をおこなった。
『Roco Kingdom』は、プレイヤーが「ロコ」と呼ばれる魔法使いとなり、愛らしい生き物「ジニ」とともに魔法大陸「カロシア」を冒険するオープンワールド・モンスター収集RPGだ。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Games)/PS5/Xbox Series X|S/iOS/Android。日本初となるクローズドベータテスト(CBT)が、2026年10月27日より開催予定だ。
『Roco Kingdom』の舞台となるカロシア大陸には400種を超えるモンスター「ジニ」が暮らしており、プレイヤーは探索、収集、育成をしながら、やがて「ジニ」とかけがえのない仲間になっていく。本作のPvPやPvEでは、知恵と戦略を重視した奥深さのあるバトルが展開される。また農場で作物を育てたり、フレンドと一緒に旅に出たりと、スローライフ的な過ごし方を楽しむことも可能だ。
本作の始まりとなる『Roco Kingdom』シリーズは、中国で2010年にブラウザゲームとしてサービスが開始され、その後16年間にわたって劇場作品やテレビアニメといった幅広い展開がおこなわれている。本作は同シリーズの特徴はそのままに、広大なオープンワールドゲームへと進化。完全新作と銘打ち、新たにグローバル展開へと舵を切った形だ。
本稿では、声優のKENNさんと相羽あいなさんも登壇した日本版発表会の様子をお届けする。発表会は声優陣による生アフレコに加え、KENNさんの試遊プレイに大興奮の相羽さんが見られるなど、和気あいあいとしたステージとなった。

出会い、寄り添い、共に歩む存在「ジニ」
会場を訪れると、本作のジニである「ダッキージ」が、筆者の身長を超えるとても大きな姿でお出迎えしてくれた。ステージ上では、本作の舞台であるカロシア大陸の世界観が、個性あふれるロコたちとともにポップで可愛らしく表現されており、ダッキージがトコトコと歩き回る。
やがて会場が暗くなると、雄大な音楽が流れ始め、スクリーンに本作の広大な世界が映し出される。MCが登壇し、本イベントの見どころを紹介。そしてMorefun Studiosのナラティブディレクター兼ローカライズ責任者を務める小野(シャオ・イェ)氏が登壇した。
小野氏は開発チームを代表して中国語で挨拶。オープンワールドへと進化した『Roco Kingdom』の世界に、再びプレイヤーが戻ってきてくれたことがとても嬉しいと語ってくれた。続いて本作の創作理念である「出会い」、「寄り添い」、「共に歩む」の3つについて説明。

1つ目は「出会い」で、本作での探索を通して自分の手で何かを見つけたという実感や、さまざまな場所でジニと出会うことを示している。一緒に旅をすることでジニと本当の仲間になってほしいという思いも込められているそうだ。
2つ目は「寄り添い」で、プレイヤーとジニがずっとそばにいることだ。ジニにはそれぞれの習慣や固有の性格が存在するため、時には自分勝手に行動することもある。ただ、そうした何気ない瞬間にジニは自分が所有している存在ではなく、一緒に旅をしている仲間だと気づくのだという。
3つ目は「共に歩む」だ。本作においてジニとの出会いは旅のゴールではない。どんな時にジニと出会い、どんな旅をしてきたか、本当に大切なのはどれだけ遠くまでジニと一緒に旅をするかということである。
また、小野氏はフィールド上の天候がもたらす変化や、ジニの声や移動におけるサウンドスケープについても語った。天候の変化はジニの行動に影響を与え、ジニ達が本当にこの世界で生活をしていることを感じられるとのこと。そしてプレイヤーには、自分が時間の経過とともに変化していく世界を体験しているのだと、感じてほしいそうだ。今後も多様な生体系や物語を持つ新たな地域を、継続的に展開していく予定とのこと。
サウンドスケープついては、ジニが感情を音によって表現していることが分かるように、現実の世界でその生き物が自然に発するであろう声を反映しているそうだ。ジニの特徴ごとにサウンドスケープを制作し、ジニの生態表現に結びつけたとのこと。本作の世界やジニから感じられる生命の息づかいへのこだわりが、十分に伝わる紹介であった。

さらに正式サービス後には400種以上のジニが登場し、以降も新しい仲間が追加されていくとのこと。ただ重要なのは、たくさんのジニを集めることではなく、自分が出会った“あのジニ”がプレイヤーにとって大切な存在となることである。また本作では、ガチャでジニを収集する仕組みを取り入れなかったとのこと。この世界を探索してジニと出会うことで仲間にしてほしいと語った。
バトルについては、課金によって勝敗が左右されることのない、スキルと戦略によって結果がもたらされるものになるという。ジニへの深い理解、チーム編成、戦略的な判断の上でプレイヤー自身の操作によって勝利をつかんでいくのだ。本作では、仲間は「出会い」から生まれ、勝利は「戦略」によって決まっていくとのこと。
最後に小野氏がプレイヤー同士の交流について紹介。フレンドと一緒に新たなジニを探せたり、お互いのホームを訪れて眺めることができるとのこと。チームを組んで、新しい出会いを探すことも可能だそうだ。本作のソーシャル要素では、プレイヤーがこの世界が好きだからこそ、自然とお互いを知るようになってほしいという。さまざまなことが変化する本作の世界で、プレイヤー自身の手で探索をして、まだ語られていない物語を見つけてほしい。そして自分だけのジニを見つけて欲しいと小野氏は締めくくり、拍手に包まれながら降壇した。
声優視点で語られた、本作の魅力

ここで、本作の声優陣が登壇。イリス役のKENNさんが爽やかな森林のような衣装で登場。またイェッシー役の相羽あいなさんは、魔女の赤いマントをイメージした衣装で登場した。さっそく本作の印象について質問されたKENNさんは、「色味や形が可愛らしく、何よりも世界観が素晴らしい。広大なオープンワールド、王国や遺跡など様々なエリアがあり、実際に旅行しているような感覚になれる点に魅力を感じました」とコメント。相羽さんは、「ジニが特徴的。かわいいジニやかっこいいジニがいるので、どんな子がいるのか探したくなる。(ジニが)400種類もいると伺って、想像以上の多さに驚きました」と明るく答えた。
自身が声を担当するキャラクターの印象について聞かれると、大魔法使いイリス役を演じたKENNさんは「自信があり、明るく元気で、少し強引な一面もありますが優しい性格です。また、どこか秘密を抱えている部分もあり、(知れば知るほど)深みのあるキャラクターになっています」と、大魔法使いイリスの隠された部分を少しだけ明かしてくれた。イェッシー役を演じた相羽さんは「なんでも知っている博識なキャラクターです。皆さんの先輩として、時には戦うことがあるかもしれませんね…。その時は、敵として立ちはだかるイェッシーを楽しみにしていてほしいです」と、プレイヤーとイェッシーのバトルが待ち遠しくなるコメントをしてくれた。本作で出会うロコたちの物語も、奥深いものとなっていそうだ。
また気になるジニについてのトークでは、「僕はユニコーンが好きですね。初めて見た時も小さくて可愛い感じが素敵だなと思っていたのですが、成長するととてもかっこいい感じになるので、そのギャップも好きです」と言うKENNさんに、「私はダッキージです。触れられるのが嫌いだと伺ったのですが、触ろうとすると嫌がる様子が愛らしくて、気になりました。目元もすごく印象的で、魅力的だなと思っています」と述べる相羽さん。お互いにうんうんと頷きながらジニの多様さやそれぞれの魅力について和やかに語っていると、MCからここで重大発表があると明かされる。
重大発表では、本作の世界を彩る新たな声優陣がスクリーンで初公開された。追加声優陣にはエンザー役の小林裕介さん、フレイヤ役の鬼頭明里さん、クラリッサ役の古賀葵さん、白樹役の日笠陽子さん、ルイス役の河瀬茉希さん、ホイッホル役の大河元気さんの6名が登場。突然のサプライズ発表に会場が大注目する瞬間となった。


さらに特別企画として、本日登壇した声優陣による生アフレコがゲーム映像に合わせて披露された。KENNさんは生アフレコ企画に「緊張しましたけど楽しかったです。実際のゲーム画面に合わせて演じるのは普段のお芝居とは違ったテンポ感なので楽しませていただきました」とコメント。はつらつとした声で登場シーンを演じた相羽さんは「ゲーム自体も初公開ということで、とても贅沢で良い緊張感を抱きつつ演じさせていただきました」と笑顔で話した。声優陣による日本初披露の演技に会場から大きな拍手が贈られた。
KENNさんによる試遊プレイ
イベントの終盤では、KENNさんが代表して本作を試遊プレイ。KENNさんが気になっていたユニコーンを捕まえた後、彼にまたがって本作の世界を散策してもらうとのこと。プリズムオーブを使いユニコーンを捕まえるKENNさんを、大興奮で見守る相羽さん。捕まえたユニコーンを眺める場面ではステージ上は大盛り上がり。相羽さんは興奮して座っていられず、立ち上がってゲーム画面に注目していた。
ユニコーンを進化させた「グレイスコーン」に乗って走りだすKENNさん。ダッシュやジャンプも華麗にこなし、相羽さんを驚かせていた。フィールドの水の表現が素敵だと世界観を楽しむ相羽さんに、ジャンプの際にグレイスコーンが駆ける音が変わったと鋭い指摘をするKENNさん。目的を達成しつつ、ゲームに夢中な2人が止まらなくなりそうなったところで、ゲームプレイが終了した。
ゲームを実際にプレイしたKENNさんは「色合いが素晴らしいですし、直感的に遊べるので、少し遊んだらすぐに慣れると思います。初めての僕でも簡単に操作できたのでゲームとして遊びやすい印象です」と感想を述べた。ゲームプレイを見守っていた相羽さんは「世界観が美しくて、一瞬だけでもやり込み要素がたくさん伝わってきました。自分だけのジニを集めることができると愛着が湧きますね」と興奮冷めやらぬ様子でコメントした。
イベントの最後には、声優陣からのメッセージが届けられた。KENNさんは「イリス役を務めさせていただいたのですが、キャラクターも深くてストーリーもワクワクしながら収録しています。皆さんに楽しんでいただける作品になっていると思いますので、実装されたらぜひプレイしてみてください!」とコメント。
相羽さんは「中国で16年以上愛されている『Roco Kingdom』に携わらせていただけるなんて本当に嬉しい限りです。グラフィックも美しく魅力にあふれたゲームですので、ぜひ皆様と一緒に楽しんでいけたらと思います!」と締めくくり、イベントは幕を閉じた。

■『Roco Kingdom』クワックテスト参加者を募集中!
『Roco Kingdom』初のグローバルクローズドβテスト(クワックテスト)を、2026年10月27日(火)より開始する予定です。現在、テスト参加者を募集中です。詳細は、下記公式サイトでご確認ください。
<『Roco Kingdom』最新情報>
・公式サイト:『Roco Kingdom』公式サイト | 事前登録受付中!
・Steamウィッシュリスト追加:Roco Kingdom
・公式X(旧Twitter):https://x.com/RocoKingdomJP
・YouTube:https://www.youtube.com/@RocoKingdomJP
・Discord:https://discord.gg/rocokingdom
この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。


