基本プレイ無料戦国SLG×RPG『信長の野望 真戦』新シーズンで“『信長の野望・新生』らしさ”急加速。歴史ドラマが楽しめる「事件」システムも実装で、戦略・戦国がっつり堪能
『信長の野望 真戦』のS2シーズンは、『信長の野望・新生』らしさがぐっと増していた。

『信長の野望 真戦』はiOS/Android向けに基本プレイ無料で配信中の、戦国SLG×RPGだ。本作はコーエーテクモゲームスの『信長の野望・新生』から公式ライセンスを受け、Qookka Gamesが開発・運営している作品。プレイヤーは一城の主となり、資源を集めて自らの領地を発展させる。そして名だたる武将たちを集めて部隊を結成し、戦いで領土を広げていく。
ゲームの目的は、ほかのプレイヤーたちと「一門」を結成して勢力を拡大し、目標地点を確保することだ。目標地点を巡り、プレイヤー勢力同士の激しい争いが繰り広げられることになる。そして『信長の野望 真戦』はシーズン制で運営されており、S1シーズンでは終了時点で二条御所を確保していた勢力が勝者となる。シーズンが終了すると、手持ちの武将など一部の進行状況を引き継ぎつつも、城の内政状況などほとんどの状態はリセット。また新たな環境で国盗り合戦に臨む。

本作は昨年12月19日にリリースされたゲームだ。サービス開始から約2か月が経ち、記念すべきS1シーズンも終了。ゲームの最初の勝者たちが決定したと同時に、いよいよS2シーズンが開始され、また新たな環境でのゲームが始まる。シーズンの切れ目では全プレイヤーの進行状況が揃うため、新しく本作を始めるにはよいタイミングと言えるだろう。
そしてS2シーズンはただ新たなゲームが始まるだけでなく、さまざまな新要素が導入される。登場する要素は『信長の野望・新生』に由来するものも含まれている。本作の戦略性に深みを増しつつ、戦国時代らしさを演出する要素だ。弊誌は一足早くS2シーズンのコンテンツの一部を体験する機会に恵まれた。本稿ではそんなS2シーズンの新要素をご紹介しよう。
8人の新武将紹介
まずS2シーズンでは、新武将が8人登場する。黒田官兵衛・前田慶次・山県昌景・高橋紹運・大内義隆・里見義堯・相馬盛胤・瑞渓院という顔ぶれだ。織田家・豊臣家・武田家から1人ずつと、群雄勢力から5人という内訳になっている。
なお本作は武将ごとに3から7までコストが設定されており、部隊編制時には合計コストを規定値内に収める必要がある。そして合計コストは自城の内政を進め、軍事施設などを建てると上昇するシステムとなっている。そのため、内政が進んでいないシーズン序盤はコストが低い武将が役立ち、シーズン終盤ではコストが高い超有名武将らが活躍する、というメリハリの利いた展開になる。そうしたことを踏まえつつ、S2シーズンで追加される武将たちの中から、何人か性能とオススメ編制を紹介しよう。

まず黒田官兵衛はコスト7・豊臣家所属の武将だ。最高コストの武将で、速度はやや遅いが知略が非常に高く、強力な計略アタッカーとなっている。固有戦法の「水の如し」は毎ターン一定確率で敵軍に計略ダメージを与えるほか、自分が回復を受けると「奇策」バフを獲得する。強力な回復スキルをもつ豊臣秀吉とはシナジーがあるようで、史実の主従の相性がよくなるように設計されていることがうかがえる。コストは重いが、たとえば秀吉・半兵衛・官兵衛の編制は強力な計略部隊としてシーズン後半で活躍するかもしれない。また評定衆技能は部隊の攻城値を上昇させるもので、城攻めでの活躍も見込まれる。

山県昌景は同じくコスト7の武田家の武将。武勇・速度ともに高く、特性の「赤備え」は通常攻撃の対象の、いわゆる防御力にあたる“統率”を軽減するデバフ。さらに固有戦法の「武田之赤備」は会心を獲得しつつさらに敵の統率を削れる、強力な攻撃スキルだ。武田家のエースとしての活躍が見込める、非常に優秀な兵刃アタッカーとなっている。編制としてはやはり武田信玄を大将にし、同じく「赤備え」をもつ飯富虎昌を加えると面白いだろう。敵の統率をぐんぐん削りながら、爆発的な火力を叩き出せるはずだ。また伝授戦法「縦横馳突」は自身に連撃を付与しつつ、封撃耐性を獲得する強力なもの。ほとんどの突撃武将にとって理想的なものになっているため、戦法伝授のために獲得するのもよいだろう。

前田慶次はコスト6の、織田家の武将として登場。固有戦法の「天下御免」は敵単体への攻撃スキルで、敵大将に命中した場合は混乱などのデバフを付与する。大将がアタッカーとして活躍する編制に特に有効な、いわゆるメタ武将となっているようだ。さらに特性の「傾奇者」は一定の確率で自身への状態異常を無効化する効果。敵は混乱させるが自身はそうした影響を受け付けない、まさに天下御免の傾奇者という性能だ。また本人の武勇も高く、サブアタッカーとしては十分な火力も出せる。ユニークで汎用性の高い性能なので、織田家の枠にとらわれず、いろいろな編制で活躍できるだろう。

高橋紹運はコスト6の群雄勢力の武将。全能力がバランスよく高く、固有戦法「豊後の戦神」は自身に状態異常を受け付けない“洞察状態”を与える。また特性「雄略絶倫」は通常攻撃を受けたときに、敵の能力値を減退させる効果。高橋紹運は能力値のバランスがよいため、編制次第で計略アタッカーにも兵刃アタッカーにも、サポーターにもなれる素質がある。洞察のおかげで状態異常も怖くないため、とにかく安定した活躍が見込めるのが長所だ。部隊の穴を埋める使い勝手のよい武将になるだろう。どこにでも入れられる武将だが、たとえば一足先に実装されている立花道雪と組ませて活躍させると楽しいかもしれない。二人でコスト13とヘビー級だが、強さは折り紙付きだ。

大内義隆もコスト6の群雄勢力の武将として参戦だ。固有戦法「末世の道者」は知略の最も高い自軍武将の計略ダメージを増加させる効果。しかし、代償として武勇が最も高い自軍武将の武勇を低下させてしまう。計略特化型部隊のサポーターという役割になっているわけだ。大内義隆本人の攻撃性能はそれほど高くないが、たとえば松永久秀のような強力な計略アタッカーが手元にいるなら、あわせて出撃させれば効果的だ。

相馬盛胤はコスト5の群雄勢力の武将だ。固有戦法「先陣鼓舞」は敵単体に兵刃ダメージを与えつつ、自軍単体の固有戦法の発動確率を増加させる。固有戦法が確率発動の能動スキルになっている武将と組ませれば、部隊全体の安定感が増すだろう。たとえば確率で味方を守る“鉄壁”を付与する北条氏康と編制すると、氏康単独よりさらに堅固な部隊が築けるはずだ。また相馬盛胤は武勇が高めなので、兵刃火力役もこなせる優秀なサポート武将だ。コストも5と控えめなので、編制の幅は広い。

里見義堯はコスト4、群雄勢力の武将。固有戦法の「仁者懐勇」は通常攻撃後に確率で計略ダメージを追加で与える効果だ。コストが4と低いわりに知略と統率が高いため、特に総コストが低い序盤に活躍させやすい武将となっている。たとえばコスト3のお市と一緒に編制すれば、わずか7コストで武将二人分が埋まる。残った一枠に好きなエース武将を入れて、序盤から暴れ回ることが可能だ。コストの帳尻を合わせる上で、使い勝手がいい武将となっている。

瑞渓院はコスト5の、群雄勢力の女性武将である。今川義元の姉で、北条氏康の正室として嫡子氏政らを産んだことで知られる瑞渓院。そんな彼女の固有戦法「諸行無常」は、最初の3ターン自軍が与えるダメージを上昇させるというもの。バフは強力だが、4ターン目からは逆にダメージを低下させるため、短期決戦に向いたサポーターだ。なお史実の夫である北条氏康は、本作では味方を守る持久戦向きの性能。瑞渓院を使うときはアタッカーを並べて、やられる前にやるのがよさそうだ。コストは比較的低いため、シーズン序盤からいろんな武将と合わせやすいだろう。
武将たちの新たな活躍の場「評定衆」
まずS2シーズンでは、新たに評定衆というシステムが追加される。これは『信長の野望・新生』のパワーアップキットで追加された同名システムをなぞらえたものだ。手持ちの武将たちを評定衆に任命することで評定衆技能が発動し、さまざまな効果が得られる。武将によって技能は異なり、たとえば自軍の兵力が増えたり木材の産出量が増えたりと、効果はいろいろである。

しかし『信長の野望・新生』の評定衆と同様に、本作の評定衆もバフと同時に必ずデバフももたらす。たとえば武田信玄の評定衆技能「甲州法度次第」は、騎兵部隊の行軍速度が上昇する効果だ。騎馬隊で知られる信玄らしい効果だが、この技能には騎兵以外の行軍速度が低下する副作用もある。信玄を起用するなら自国そのものを騎兵に特化させるのが望ましいだろう。
また変わったところでは、松永久秀とねねは「茶器の政略」という技能をもっている。これは茶会で星5武将が手に入る獲得確率を上げる効果。武将不足に悩むプレイヤーの心強い味方だが、起用すると軍需品商店の商品価格が上昇してしまう。
評定衆は強力だが常に恩恵を受けられるわけではないし、考えなしに入れても逆効果になりうる。適宜入れ替えたいところだが、評定衆は「一度解任すると7日間再任命できない」という縛りが存在する。自国の状況を見定めて、先の状況も読みながら中長期的な戦略を練ることになるわけだ。また評定衆の登場により、これまでほぼ合戦用だった武将たちが内政面でも個性を発揮できるようになり、いろいろな武将を集める戦略的利点が増している新要素である。
『新生』のイベントがそのまま楽しめる「事件システム」

また新たに、「事件システム」というものが追加される。これは「信長誕生」や「鉄砲伝来」など、歴史上の重要事件をイベントで鑑賞できるシステムだ。『信長の野望・新生』から収録されたイベント内容によって、より戦国時代らしさを堪能できるコンテンツとなっている。著名な逸話に基づく、ドラマチックな武将たちの掛け合いや演出を楽しめる。
そして事件はただ鑑賞するだけでなく、特定の武将を専用戦法と交換することができるシステムと結びついている。たとえば「半兵衛の城盗り」イベントでは、手持ちの竹中半兵衛および斎藤家の星5武将をコストとして、「城盗り」というSランクスキルを獲得することができる。城盗りは自身の知略を上昇させつつ、複数の敵に計略ダメージを与える強力な攻撃スキルだ。知将系の武将に習得させれば大活躍するだろう。

もちろん半兵衛自身も強力な知将。コストにした竹中半兵衛は失われてしまうが、複数の半兵衛を所持していれば、本人に使わせることは可能だ。なおイベントの閲覧だけならコストはかからないため、内容は気軽に閲覧できる。
編制の幅が広がる「兵学」
またS2シーズンでは新たに、いわゆるパッシブスキルにあたる「兵学」というシステムが実装される。兵学は武略・機略・陣立・臨戦の4種類に分かれており、武将ごとに1つの道を選んでスキルを覚えさせることができる。たとえば武略の中にある「知勇兼備」は、自分の武勇の値に応じて知略を増加させる兵学スキル。蜂須賀小六のように、武勇と知略がどちらも高いタイプの武将に向いている。

しかし兵学を覚えさせられる数には限りがあり、時に悩ましい選択を迫られることも。たとえば本多忠勝は、本作ではカウンタースキル持ちのタンクという性能だ。挑発系の兵学スキルは相性がよさそうだが、自身の武勇に応じて謀略による被ダメージを減少させるスキルもあり、そちらも捨てがたい。武将の個性を活かしつつ、編制の幅がS1シーズンよりさらに広がるシステムになっている。
S2シーズンとしてのパワーアップ
以上が『信長の野望 真戦』S2シーズンで追加される新要素の紹介だ。改めてまとめるとS2シーズンでは、まず新要素「評定衆」が追加。さらに同作のイベントが楽しめる「事件システム」や、武将の編制の幅を広げる「兵学」も実装されている。
もともと本作のストラテジーゲーム部分は、世界累計1億ダウンロードを記録している人気作『三国志 真戦』がベースだ。そうした土台の上に、武芸や茶道が楽しめる戦国RPG要素が組み合わされて、本作のゲームプレイが成り立っている(弊誌先行プレイ記事)。今回さらに『信長の野望・新生』に由来する要素が複数追加され、より“『信長の野望・新生』らしい”作品として進化した印象だ。興味をもった方は本作で武将たちを集め育て、ほかのプレイヤーたちと覇を競い合ってみてはいかがだろうか。
『信長の野望 真戦』はiOS/Android向けに、基本プレイ無料で配信中だ。
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