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PC版『D4: Dark Dreams Don’t Die』レビュー「遊べる海外ドラマ」はなぜ面白いのか?

アクセスゲームズは、PC版『D4: Dark Dreams Don’t Die』を6月6日にSteamおよびPLAYISMにてリリースする。価格は1480円。PLAYISMでは無料の体験版も配信されている。本作は特に海外で高い評価を浴びた『Red Seeds Profile』(国外での名は『Deadly Premonition』)の開発者SWERY氏による最新作だ。

Interview: SWERY (Access Games) – A Very SWERY Life

こちらの記事は、PC版『D4: Dark Dreams Don’t Die -Season One-』の発売直前に開発元のアクセスゲームズを取材した記事「アクセスゲームズSWERY、PC版『D4』発売インタビュー[後編]」の英語版です。日本語版はこちらになります。

『Galactic Civilizations III』レビュー 「スーパーGalCiv2ダッシュターボ2020」

『Galactic Civilizations III』は、宇宙を舞台としたターン制4Xストラテジーだ。その内容は温故知新そのものである。独創的な要素はないが、シリーズ1作目からかぞえて23年にもなるゲーム展開がもつ「宇宙4Xストラテジーの普遍」を、現代のゲーム技術で強化し、将来を見越して拡張した。

“まったく同じアイディアのビデオゲーム”を先に発表されてしまった開発スタジオの再挑戦

Tiny Bull Studiosは、イタリアに位置するコアメンバー4人の小さなインディーデベロッパーだ。Tiny Bullは1年以上前から『Blind』というゲームを開発していたが、同作のとそっくりのゲームコンセプトが先にKickstarterで発表され、そちらのほうが国内外のメディアから大きく注目されてしまった。