マルチ対応・宇宙無職やけっぱちアクション『リベンジ・オブ・ザ・サベージプラネット』5月8日に発売へ。危ない道具をいろいろ発明し、生物をとっ捕まえつつヤバい星々を冒険

Raccoon Logic Studiosは2月25日、『リベンジ・オブ・ザ・サベージプラネット(Revenge of the Savage Planet)』を5月8日に発売すると発表した。協力マルチプレイに対応する、SFアクションアドベンチャーゲームだ。

デベロッパーのRaccoon Logic Studiosは2月25日、『リベンジ・オブ・ザ・サベージプラネット(Revenge of the Savage Planet)』を5月8日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)/PS5/Xbox Series X|S。ゲーム内は日本語表示に対応予定だ。

『リベンジ・オブ・ザ・サベージプラネット』はSFアクションアドベンチャーゲームだ。協力マルチプレイに対応予定。舞台となるのは強欲な企業が支配しているという未来世界。主人公は会社をクビになり、宇宙の果てへと追放されてしまう。プレイヤーは地球に帰って雇い主に復讐することを夢見つつ、さまざまな未開の惑星を探検することになる。


ゲームプレイでは惑星のさまざまな資源を集めたりスキャンすることで、アンロックされた装備を作成・強化していく。収集可能なものとしては鉱石や植物といった品のほかに、光る鞭のようなツールを使用してモンスター(異星生物)を捕まえることも可能。集めた品やモンスターは、カスタマイズした宇宙基地に展示することができるという。

武器としては射撃できる光線銃のほか、導電性や可燃性の粘液を噴き出せるホースのようなものも存在。導電性の粘液を活用してドアを開けるというギミックもあるようだ。また装備としては、足場を作り出すフォークのようなツールや、光る鞭をアップグレードするとワイヤーフックのように高所への移動も可能になるという。装備のアンロックを進めることでさまざまなアクションを実行可能になるのだろう。

冒険の舞台となる惑星は4つ存在。それぞれに広大なエリアが用意され、異なる植物やモンスターが生息しており、スキャンすることで新たな強力な装備をアンロックできるようだ。また、本作の協力マルチプレイは画面分割によるオフライン協力プレイのほか、クロスプラットフォームによるオンライン協力プレイにも対応している。

ちなみに本作は、2020年に発売された『Journey To The Savage Planet』の後継作となる。前作を手がけたTyphoon Studiosは2021年に閉鎖され、元スタッフによって設立されたRaccoon Logic Studiosが前作の権利を獲得。そうした背景もあってか、『リベンジ・オブ・ザ・サベージプラネット』発売後1か月以内にSteam版を購入すると、前作が無料で貰えるキャンペーンも実施予定だ。前作は「非常に好評」ステータスを獲得しているため、発売に合わせてプレイするのもいいだろう。

『リベンジ・オブ・ザ・サベージプラネット(Revenge of the Savage Planet)』はPC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)/PS5/Xbox Series X|S向けに、5月8日に配信予定だ。

Haruki Maeda
Haruki Maeda

3DアクションRPGと犬をこよなく愛するPCゲーマー。『フォールガイズ』のようなわちゃわちゃ系も大好きです。

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