『パルワールド』クロスプレイ実装アプデついに配信開始。ギルドみんなで使える大容量「パル次元ストレージ」や、パルのワールド間移動など新要素目白押し

ポケットペアは3月19日、『Palworld / パルワールド』に向けてアップデートv0.5.0を配信開始した。クロスプラットフォームプレイの導入や、パルのワールド間移動など新たな要素がさまざま実装されている。

株式会社ポケットペアは3月19日、『Palworld / パルワールド』(以下、パルワールド)に向けてアップデートv0.5.0を配信開始した。待望のクロスプラットフォームプレイの導入や、パルのワールド間移動など新たな要素がさまざま実装されている。

『パルワールド』は、モンスター収集オープンワールドサバイバルクラフトゲームだ。舞台となるのは、不思議な生き物パルたちの暮らす島。プレイヤーはさまざまな能力をもつ野生のパルたちをパルスフィアによって捕まえ、彼らの能力を活かして島での日々を過ごしていく。

本作は2024年1月19日にPC(Steam)/Xbox Series X|S/Xbox One向けに早期アクセス配信開始。国内PS5向けにも同年10月に早期アクセス配信が開始された。そんな本作にて、このたびかねてより告知されていたクロスプラットフォームプレイ機能が実装。リリースされているすべてのプラットフォーム間でクロスプレイが可能となった。

あわせて新機能「グローバルパルボックス」が導入。パルのデータを保存し、どのワールドでも復元可能となった。つまり従来はワールドごとに紐付けられていたパルの、ワールド間移動が可能となる格好だ。ほか、パルボックスの約10倍の容量を持つ「パル次元ストレージ」が実装。ギルド員全員がアクセスでき、プライベート設定をすると個人の保管庫としても利用可能だ。

さらに今回のアップデートでは「重ね着装備システム」も追加され、防御性能は装備している防具のまま、プレイヤーの外見だけを変更できるようになった。重ね着装備は、アンティークなドレッサーから利用可能だ。

このほか新建築物として、レアリティの低い設計図を合成し、よりレアリティの高い設計図を作成できる「製図台」が追加。またパル指示ホイールから利用できるフォトモードが実装されている。建築の仕様変更などもおこなわれており、詳しくは下記公式ポストなどからパッチノートを確認されたい。

Palworld / パルワールド』は、PC(Steam/Microsoft Store)/PS5/Xbox Series X|S/Xbox One向けに早期アクセス配信中。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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