冒険+ショップ経営ARPG『Moonlighter 2』発表。ダンジョンで見つけた宝を自ら売りさばく冒険アクション新作は3Dグラフィックに刷新
パブリッシャーの11 bit studios/デベロッパーのDigital Sunは12月6日、『Moonlighter 2: The Endless Vault』(以下、Moonlighter 2)を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S。2025年の発売を予定している。
『Moonlighter 2』はダンジョン探索のアクションRPGと、ショップ経営のシミュレーションゲームの要素を併せ持った作品『Moonlighter』の続編だ。前作の主人公となったのは、リノカ村にある代々続くアイテムショップ「Moonlighter」の経営を受け継いだ主人公のウィル。ウィルが冒険者相手に商売しつつ、村はずれにある古代遺跡を自ら探索、店で売るアイテムを収集したり、装備品を作成したりするといったゲームプレイが展開されていた。
『Moonlighter 2』では旅のさなか、ウィルと仲間たちがたどり着いた離れ村「トレスナ」が舞台となるようだ。前作では2Dだったところ、本作では3Dに進化。クォータービューによる立体的な表現でゲームが繰り広げられることになる。
ゲームプレイでは前作と同様に、ゲートの先に存在するダンジョンを攻略し、さまざまなお宝を手に入れることになる。進めば進むほど実入りは多くなるが、雪倒れてしまえばすべてを失いかねない。身体を見極める力が必要になるだろう。そしてショップ経営要素も本作では変わらず登場。値下げ交渉などの不意のイベントにも遭遇することがあるようだ。
また自分の店だけでなく、トレスナの住人たちのビジネスに対しても投資する、村の発展要素もあるようだ。投資の結果村が繁栄して経済が発展すれば、よりよい装備品が手に入るだけでなく、新たな人々と出会うこともあるそうだ。
なお本作は現時点では日本語未対応となっているものの、Steamストアページによれば、「要望さえあれば迅速に対応する」とのこと。気になる人はウィッシュリストに登録してみてもいいだろう。
『Moonlighter 2』はPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに2025年発売予定だ。