『モンスターハンターワイルズ』最終アプデにあわせてSteam直近レビュー「やや好評」に到達。“最適化アプデ”効果もあってか、着実に持ち直す

カプコンは2月18日、『モンスターハンターワイルズ』の最終アップデートVer.1.041を配信。このタイミングで、Steam版の最近のレビューステータスが「やや好評」に転じている。

カプコンは2月18日、『モンスターハンターワイルズ』の最終アップデートVer.1.041を配信した。これに先駆けて1月28日にはSteam版向けに、最適化や不具合修正をおこなうパッチが配信されていたこともあってか、最近のレビューステータスが「やや好評」に転じている。

『モンスターハンターワイルズ』は2025年2月の発売以来、特にPC版での最適化不足を巡って批判も生じてきた。また同年7月のタイトルアップデート第2弾配信後にはパフォーマンスにおける不具合が生じ、「ゲームの安定度向上に関する取り組み」として対応済みの不具合や進行中の取り組みについて説明する公式声明が投じられたこともあった。

そうしたなかではパフォーマンス面だけでなくゲームプレイ面への不満も噴出し、Steamユーザーレビューに多数の不評が集まることに。30日間のレビューから算出される「最近のレビュー」ステータスが一時好評率19%以下の「圧倒的に不評」にまで落ち込む事態になっていた(関連記事)。

そんな本作のSteamユーザーレビューにおける直近30日間での「最近のレビュー」ステータスが、2342件のうち70%が好評とする「やや好評」へと転じている。本作に向けては1月28日に配信されたSteam版専用パッチVer.1.040.03.01で、CPU処理不可の軽減、VRAM使用量の削減、グラフィック設定項目の追加などさまざまな最適化が実施。これによってパフォーマンスが大幅に改善されたとして、同日に140件の好評が寄せられ好評率は83%を記録していた(関連記事)。その後も日々の好評率として概ね70%を超えるレビューが集まり続け、30日間のレビューステータスが「やや好評」へと改善されたかたちだ。ちなみに本稿執筆時点の本日の好評率は86%を記録している。

また、本日よりすべてのプラットフォーム向けに、『モンスターハンターワイルズ』としての最終アップデートVer.1.041が配信された。

初の★10クエストとなる歴戦王アルシュベルドが実装され、各フィールドの頂点捕食者4体についても★10歴戦王として登場している。★10クエストではレア度の高い護石が出やすい「古びたお守り」が入手可能だ。また、「オリジナル武器・チャームデザインコンテスト」の最優秀作品が入手できるイベントクエストが配信されるほか、3月13日にリリースされる『モンスターハンターストーリーズ3 ~運命の双竜~』の発売を記念したコラボクエストも配信されている。

そのほか、発売1周年記念イベントとして、特別ログインボーナスが配布され、季節イベント「交わりの祭事」が週替わりで復刻開催される。合わせて週替わりでイベントクエストも配信予定となっている。

加えて、本アップデートでもさらなる最適化がPC・コンソール版の双方に実施されている。3Dモデルのクオリティ段階(LOD)を内部的に追加することでCPU処理不可が軽減されたほか、モンスターおよび環境生物の生成時の内部処理の見直しによってCPU負荷が軽減。また、エフェクトのキャッシュ処理や描画処理の最適化によってCPU/GPU負荷が軽減されている。詳細はアップデート概要を参照されたい。

厳しい評価から始まり、継続的な改善によってSteam版の評価ステータスが着実に持ち直しつつある本作。とはいえ全体としては依然「賛否両論」ステータスであり、日本語レビューにおいては約1万8000件中好評率が28%の「やや不評」ステータスとなっている。本日の最終アップデートによって、さらなる好評が集まるのか注目されるところだろう。なお、本作に向けては、大型拡張コンテンツが開発中であり、夏ころに発表される見込みだという(関連記事)。従来のシリーズ作品と同様であればマスターランクが実装されるとみられ、ブラッシュアップを経た本作の新たな盛り上がりにも期待したい。

モンスターハンターワイルズ』はPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに発売中。各ストアでは通常価格の45%オフとなるセールが実施されており、通常版は4944円で販売中だ。セール期間はストアによって異なるため、詳細は各ストアページを確認されたい。

この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。

Haruki Maeda
Haruki Maeda

3DアクションRPGと犬をこよなく愛するPCゲーマー。『フォールガイズ』のようなわちゃわちゃ系も大好きです。

記事本文: 243