『モンスターハンターワイルズ』8月13日のアプデで「新エンドコンテンツ」前倒し実装へ。「9月末予定」から一気に早まる

カプコンは7月29日、『モンスターハンターワイルズ』にて8月13日にVer.1.021アップデートを配信すると発表した。エンドコンテンツの拡張が前倒しでおこなわれるという。

カプコンは7月29日、『モンスターハンターワイルズ』にて8月13日にVer.1.021アップデートを配信すると発表した。同アップデートでは、当初9月末に実装予定であったエンドコンテンツの拡張が前倒しでおこなわれるという。

『モンスターハンターワイルズ』では7月23日より季節イベント「交わりの祭事【踊火の儀】」が開催中。歴戦王ウズ・トゥナが実装されつつ、大集会所が夏風に装いも変化。ログインボーナスや限定クエストなども用意されている。なお歴戦王ウズ・トゥナと歴戦王レ・ダウのイベントクエストについては「交わりの祭事【踊火の儀】」終了後も常設配信される。

そんな本作に向けて8月13日にVer.1.021アップデートが配信予定。武器バランスの調整を含め、各種調整や改善がおこなわれる見込みだ。先日には、アーティア武器のロック機能とソート機能も追加されることが告知されていた。

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そして今回、Ver.1.021アップデートにおいては、9月末のタイトルアップデート第3弾で実装予定であったエンドコンテンツが前倒しで実装されることが明かされた。新たな高難易度クエスト群と、同クエストの報酬として「ランダムで複合スキルが付与される新たな護石」が実装されるという。このほか先述した武器バランスの調整についても、当初の予定から対象武器種が拡大する見込みだそうだ。

お盆休みの時期にあわせてか、エンドコンテンツが約1か月半程度の前倒しとなるかたちだ。本作に向けてはエンドコンテンツが物足りないといった批判もあり、早急に実装する判断がとられたのかもしれない。なお「交わりの祭事【踊火の儀】」についてはアップデートが配信される8月13日まで延長となる見込みだ。

先述した歴戦王レ・ダウおよび歴戦王ウズ・トゥナの常設化や、アーティア武器のロック機能・ソート機能など、本作の公式は「フィードバックレポート」としてユーザーの意見を反映するさまざまな調整を実施し報告してきた。ただ依然として一部ユーザー間では批判が渦巻いている状況もあり、新たなエンドコンテンツを含む今後のアップデートで改善に向かうかどうかは注目されるところだろう。

モンスターハンターワイルズ』はPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに発売中。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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