ソウルライク・メトロイドヴァニア『Mandragora: Whispers of the Witch Tree』正式発表、4月17日発売へ。“クラス跨ぎ”可能なスキルツリーで自由に強くなる、高難易度アクション

Knights Peak/Beep Japanは1月31日、『Mandragora: Whispers of the Witch Tree』を正式発表した。ソウルライクとメトロイドヴァニアの要素を取り入れた2.5DアクションRPGだ。

パブリッシャーのKnights Peak/Beep Japanは1月31日、『Mandragora: Whispers of the Witch Tree』を正式発表した。本作は国内向けにはPC(Steam/Epic Gamesストア)向けに4月17日に発売予定。ストアページ表記によると、日本では時差の関係で4月18日の発売となるようだ。

本作は、ダークファンタジーな世界観をもつ、ソウルライクとメトロイドヴァニアの要素を取り入れた2.5DアクションRPGだ。舞台となるのは、人類が怪物たちに屈した世界だ。人々は指導者らが築いた壁に隠れて暮らしており、怪物に引き渡された世界は混沌により徐々に蝕まれていっている。プレイヤーは、この世界をふたたび人類の手に取り戻すべく、現実世界および混沌の世界を冒険することになる。


本作では、プレイヤーキャラクターに6種類のクラスが用意される。たとえば両手持ち武器と盾を装備するヴァンガード、遠距離攻撃の魔法を扱えるスペルバインダー、毒を使いこなす俊敏なラーセニストなどのクラスが存在。キャラクターは、スキルツリー形式にて強化およびプレイスタイルの調整が可能だ。スキルツリーはクラス別に用意されるが、それぞれが連結している部分があり、強化を進めるなかで複数のクラスの特徴を混ぜ合わせたキャラクターを作ることも可能とのこと。

そして道中では、15体のボスのほか、19体の中ボスを含むさまざまな敵が待ち受ける。ソウルライク要素があるとアピールされていることもあり、プレイヤーのスキルが試される歯ごたえある戦いが展開されるようだ。このほかシナリオ面では、プレイヤーの選択肢によってエンディングが分岐するという。

 


本作を手がけるのはハンガリー・ブダペストに拠点を置くPrimal Game Studio。本作については『悪魔城ドラキュラ』や『ダークソウル』のほか、『ウィッチャー3』や『Ori and the Will of the Wisps』からも影響を受けて開発が進められているそうだ。これまで『Mandragora』として発表されていたが、今回『Mandragora: Whispers of the Witch Tree』として正式なタイトルが決定されたかたち。4月17日の発売となることも改めて伝えられている。

『Mandragora: Whispers of the Witch Tree』はPC(Steam/Epic Gamesストア)向けに日本時間4月18日に発売予定。

Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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