マーベルのチーム対戦シューター『マーベル・ライバルズ』リリースや否や「40万人超え」のSteamプレイヤー集める怪物級の人気。ヒーローやヴィラン激突6v6バトルに世界が熱狂
NetEase Gamesは12月6日、『マーベル・ライバルズ』をグローバルリリースした。対応プラットフォームは、PC(Steam/Epic Gamesストア)およびPS5/Xbox Series X|S。基本プレイ無料にて提供されている。
『マーベル・ライバルズ』は、MARVEL Gamesとのコラボで制作されているPvPチームシューティングゲームだ。マーベルのスーパーヒーローやヴィランたちがプレイアブルキャラクターとして登場し、6対6のバトルを繰り広げる。
本作では、ドクター・ドゥームと2099年の彼自身の衝突により未曾有の危機に陥った世界を舞台に、マーベルのスーパーヒーローとスーパーヴィランたちが戦う。プレイアブルキャラクターには「アベンジャーズ」や「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「X-MEN」などのマーベル作品に登場したキャラクターが登場。各キャラクターには、固有のアビリティが存在し、それを駆使して戦うことになる。
6対6のチーム戦では、キャラクターごとに存在するロールとキャラクター同士の組み合わせを理解することが重要。体力の多い「ヴァンガード」、火力の高い「デュエリスト」、サポートに特化した「ストラテジスト」の3つのロールからチームを組んで戦うこととなる。また、特定のキャラクター同士の組み合わせで、強力な攻撃が可能となっている。ロケット・ラクーンとグルート、ハルクとアイアンマンなどのキャラクターの組み合わせでさまざまなチームスキルが発動できる。
マップには、アスガルドや2099年の東京などのロケーションが用意され、環境破壊要素も存在。スーパーヒーローやスーパーヴィランのパワーによって地形を変化させ、敵の攻撃から身を隠したり、破壊を攻撃に使ったりなど、戦略的に活かしながら戦うことができるという。映画やコミックのようなダイナミックな戦闘がゲームでも再現できるかたちだ。
『マーベル・ライバルズ』は、本日12月6日の午前9時よりグローバルリリース。グローバルサーバーが開放されることとなり、Steamではさっそくの大盛況を見せている。グローバルリリースから約1時間経過した本稿執筆時点での同時接続は40万人を突破(SteamDB)。本作はプレイテスト時点でも大きな注目を浴びており、前評判やマーベル作品の人気がロケットスタートに繋がったのだろう。また、この数値は伸び続けており、今後どこまでプレイヤーが増加するかが期待される。
『マーベル・ライバルズ』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)およびPS5/Xbox Series X|S向けに基本プレイ無料にて配信中。