オープンワールドゲーム『レゴバットマン:レガシー・オブ・ザ・ダークナイト』来年5月29日発売へ。バットモービルありグライダーあり、没入レゴ世界でバットマンなりきり

WB Gamesは12月12日、『レゴバットマン:レガシー・オブ・ザ・ダークナイト』をPS5/Xbox Series X|S/PC向けに2026年5月29日に発売すると発表した。

WB Gamesは12月12日、『レゴバットマン:レガシー・オブ・ザ・ダークナイト』をPS5/Xbox Series X|S/PC(Steam/Epic Gamesストア)向けに2026年5月29日に発売すると発表した。予約受付も実施されている。なお本作はNintendo Switch 2向けにも発売予定であり、発売日は近日発表される見込み。

『レゴバットマン:レガシー・オブ・ザ・ダークナイト』は、「バットマン」シリーズを題材とし、レゴブロックで構築された世界が舞台となるゲーム『レゴバットマン』シリーズの最新作だ。「ゴッサム・シティ」を舞台とするオープンワールドアクションアドベンチャーゲームとなっており、散りばめられたレゴならではのユーモアなどシリーズの持ち味も健在だという。シングルプレイのほか、2人でのマルチプレイにも対応する。

本作では、若きブルース・ウェインを主役にバットマンの「レガシー」が描かれる。シャドウズ・リーグの下で訓練を積み、ジム・ゴードン、キャットウーマン、ロビン、ナイトウィング、バットガールなどの新しい仲間と共にゴッサム・シティを守るヒーローとして立ち上がるのだ。そんなバットマンの前には、ジョーカー、ペンギン、ベインなど、お馴染みのヴィランたちも立ちはだかる。

街はオープンワールドになっており、グラップルガンやグライダーのほか、バットモービルやバットサイクルといった乗り物でも街を駆けめぐることが可能。アーカム・アサイラムやエースケミカル、ウェインタワーといったバットマンならではのロケーションを巡りながらそこに潜む犯罪や謎解きに挑み、報酬を獲得していこう。

また拠点となるバットケイブはカスタマイズも可能で、100種類以上登場するという過去作品をモチーフにしたスーツや衣装、乗り物、トロフィーを展示することができる。このほか“従来のレゴゲームを超える高難度モード”も用意されているとのことだ。

ちなみに本作が題材とするレゴブロックでも、「バットマン」をモチーフとするさまざまな商品がシリーズ展開されている。このたび弊誌編集部は「バットモービルに乗ったバットマン vs. ハーレイ・クイン&ミスター・フリーズ」の提供を受けた、その写真はこちら。

上述した商品は「バットマン:アニメイテッド・シリーズ」に登場するバットモービルをモチーフとしており、同バットモービルはゲーム内にも登場予定。

このほかにもゲーム中にはレゴブロックで商品化された種類のビークルもあるかもしれない。ゲーム内のバットマン世界に思いを馳せつつ、発売を待つ間にレゴブロックを組み立ててみるのも面白いだろう。

レゴバットマン:レガシー・オブ・ザ・ダークナイト』はPS5/Xbox Series X|S/PC(Steam/Epic Gamesストア)向けに5月29日に発売予定。Nintendo Switch 2向けにも発売予定であり、発売日は近日発表される見込み。

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Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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