不評集まった新作PvPシューター『Highguard』、Steamレビュー「賛否両論」まで持ち直す。5対5モード正式実装や“クラッシュ90%減パッチ”など改善ラッシュ中

『Highguard』のSteamにおけるユーザーレビューが「やや不評」から「賛否両論」ステータスへと持ち直した。背景には素早いアップデートによる改善があるようだ。

Wildlight Entertainmentが手がけるPvPレイドシューター『Highguard』について、現在Steamにおけるユーザーレビューが「賛否両論」ステータスとなっている。リリース当初は「やや不評」だった本作の評価がアップデートなどを経て持ち直したかたちだ。

『Highguard』は、PvPレイドシューターと銘打たれた作品だ。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|Sで、基本プレイ無料で配信されている。プレイヤーは魔法の銃を扱う戦士「ワーデン」となり、大陸の支配をめぐって基本モードでは3対3のチーム戦を繰り広げる。

各試合の目的は、敵チームのベースのHPを0にして破壊することだ。試合は複数のフェーズで進行し、開始直後は拠点を補強したり、フィールド内で装備を集めたりしながら戦力を整える準備フェーズとなる。試合開始から約3分後には「バリアブレーカー」が出現し、マウントに騎乗して奪い合うスピーディな争奪戦が展開。これを入手し敵ベースに刺し込むことで「レイド」に移行し、拠点内に2基存在するジェネレーター、あるいは最奥部の「楔石」を破壊することでベースのHPが減少。先にHPを0にしたチームが勝者となる。

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本作は1月27日に全プラットフォーム向けにリリースされたものの、評価が伸び悩み、リリース当初は「やや不評」ステータスとなっていた。リリースまでゲーム内容に関する情報がほとんど明かされなかったことに加え、複数のフェーズを経る特徴的な試合展開や、パフォーマンス面の問題などが主に指摘されていた。

そんな本作について、現時点では好評レビューも多く寄せられ、約3万5000件中好評率43%となる「賛否両論」ステータスまで持ち直している。当初寄せられた不評の多くが短時間しかプレイせずに投じられたレビューであったことも注目されていたが、一定時間プレイして持ち味を評価する声も集まっているわけだろう(関連記事)。また先日1月30日に実施されたアップデートでは安定性をメインに修正がおこなわれており、クラッシュが約90%減少したとの報告も寄せられている(関連記事)。

なお直近で実装された5対5モードも人気を博していたようで、このモードの導入も好評率の増加を後押しした可能性はありそうだ。5対5モードは1月31日のアップデートで週末限定として追加実装された。公式の発表によれば、週末のプレイヤー分布では、3対3と5対5それぞれのモードのプレイヤー人口がほぼ均等だったとのこと。この人気を受け、5対5モードは常設化することが告知された。

新モードの素早い常設化やたびたびのアップデートなどで改善が進む本作。リリース当初こそ芳しくない評判だったものの、迅速な対応によって着実に評価は上向いているようだ。なおリリースにあわせて公開されていたロードマップでは、2か月単位でのエピソード展開があるほか、年末まで毎月の大型アップデートが実施される旨も明かされていた。ゲームプレイやパフォーマンス面の改善のほか、無料で追加される新たなコンテンツなどによってさらに評価が改善していくのかは期待されるところだ。

Highguard』はPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに基本プレイ無料で配信中だ。

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Kosuke Takenaka
Kosuke Takenaka

ジャンルを問わず遊びますが、ホラーは苦手で、毎度飛び上がっています。プレイだけでなく観戦も大好きで、モニターにかじりつく日々です。

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