超大作オープンワールド『紅の砂漠』ついに来年3月19日に発売へ。MMORPG『黒い砂漠』開発元が贈る、雄大中世ファンタジー

Pearl Abyssは9月25日、『紅の砂漠』を2026年3月19日に発売すると発表した。

Pearl Abyssは9月25日、『紅の砂漠』を2026年3月19日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S/Mac App Store。

『紅の砂漠』は、MMORPG『黒い砂漠』の開発・運営で知られるPearl Abyssが手がける、オープンワールドアクションアドベンチャーゲームだ。舞台となるのは、魔法やドラゴンが存在する中世ファンタジー風の世界「ファイウェル大陸」。大陸を統一したデメニス王が病床につき、各勢力は独立を企んでいた。本作の主人公クリフは、そんな世界で気性の荒い傭兵たちを統率。自らも一人の戦士として成長しながら、小さな傭兵団を率いて世界へ立ち向かうことになる。傭兵が痛みを抱えながらも時代を生き抜く、成長と挫折の物語が描かれるという。

なお、本作は2019年に発表された当初、『黒い砂漠』の世界観を受け継いだMMORPGとして開発されていたが、2020年にはシングルプレイ中心のオープンワールドアクションアドベンチャーゲームへと方針転換することが発表。その後複数回の延期を経て、このたびついに発売日が2026年3月19日に決定した。発売日発表とともに、新たなトレイラーが公開されている。

そして本作は、9月28日まで開催の「東京ゲームショウ2025」で試遊出展がおこなわれる(一般向けには27日および28日)。試遊台は100台規模が用意されるといい、過去に類を見ないほどの大規模なものとなるようだ。本作をいち早く体験したい方はぜひ足を運んでみてほしい(関連記事)。

紅の砂漠』はPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S/Mac App Store向けに、2026年3月19日発売予定。

Shion Kaneko
Shion Kaneko

夢中になりやすいのはオープンワールドゲーム。主に雪山に生息しています。

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