人気洞窟サンドボックス『コアキーパー』大型アプデ発表、来年1月28日配信へ。巨大ロボ待ち受ける新バイオームや、火炎放射器・ミニガンなど新要素たっぷり

Pugstormは11月29日、『Core Keeper(コアキーパー)』に向けてアップデート「空虚と電流」を発表。同アップデートでは、新バイオームや新装備などが実装される予定だ。

デベロッパーのPugstormは11月29日、『Core Keeper(コアキーパー)』に向けてアップデート「空虚と電流」を発表した。2026年1月28日の配信を予定しており、同アップデートでは新装備や新たなバイオームが実装される予定だ。

『Core Keeper』は、資源豊かな地底世界を自由に冒険するサンドボックス・サバイバルゲームだ。シングルプレイのほか、最大8人のマルチプレイに対応。プレイヤーは地下の洞窟に落ちた探索者となって、コアと呼ばれる不思議な古代遺跡を中心として、広大なマップを自由に探検する。ゲームプレイでは資源や宝石を入手して装備を整えつつ、モンスターやボスに挑戦。そのほか菜園で作物を育てたり、魚を釣ったりといった要素も登場する。

本作は2022年3月よりPC(Steam)向けに早期アクセス配信を開始。その後2024年8月に正式リリースされ、PS5/Xbox Series X|SやPS4/Xbox One/Nintendo Switchなど各種コンソール向けにもリリースされている。本稿執筆時点では約4万5000件中92%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得する人気作だ。

今回本作向けに発表された無料アップデート「空虚と電流」では、新たなバイオームとして「突破者の到達点」が実装される。同バイオームでは「チャージャー」「パトローラー」「スウォーマー」といった敵が徘徊しているとのこと。また機械仕掛けのバイオームでもあるようで、公開されたトレイラーでは研究室のような部屋なども存在することがうかがえる。そのほか「S.A.H.A.B.A.R.」なる巨大ロボットも登場するという。そんな脅威を退けつつ、新たな素材を手に入れる冒険を繰り広げるのだろう。

また同アップデートでは新装備品が複数登場。ミニガンや迫撃砲、グレネード、遠隔起爆装置などが実装されるとのことで、ダンジョン探索での心強い装備となるかもしれない。さらには手持ち武器として火炎放射器も登場する。敵を燃焼させることが可能だが、石油の搭載されたタルなどを焼いてしまうと、爆発してしまう危険があるとのことで、使いどころには注意したいところだ。

このほかアップデートでは副生物群系「空虚」として、ビームやオーブなどによる攻撃をおこなう見慣れた敵の“亜種”が登場するようだ。詳細については公式ニュースのほか、1月28日の配信時に公開されるパッチノートで確認されたい。

ちなみに本アップデートにあわせ、Nintendo Switch 2 Editionも1月28日にリリースされるとのこと。Nintendo Switch版ではマルチプレイの上限は4人だったものの、Switch 2 Editionではついに8人までのマルチプレイに対応し、Switch 2 Editionプレイヤーがホストになると、Switch版ユーザーともクロスプレイが可能となる。なおSwitch 2 Edition には、Nintendo Switch版を所持しているプレイヤーは無料でアップグレード可能とのことだ。

『Core Keeper(コアキーパー)』はPC(Steam)/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Nintendo Switch向けに販売中。Nintendo Switch 2 Editionは2026年1月28日にリリース予定だ。

Kosuke Takenaka
Kosuke Takenaka

ジャンルを問わず遊びますが、ホラーは苦手で、毎度飛び上がっています。プレイだけでなく観戦も大好きで、モニターにかじりつく日々です。

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