マルチ対応・惑星探検アクション『リベンジ・オブ・ザ・サベージプラネット』来年5月発売へ。会社をクビになり宇宙に置き去りにされても、モンスターを捕まえてたくましく生きる
デベロッパーのRaccoon Logic Studiosは12月6日、『リベンジ・オブ・ザ・サベージプラネット(Revenge of the Savage Planet)』を2025年5月に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)/PS5/Xbox Series X|S。ストアページの表記によると、ゲーム内は日本語表示に対応予定だ。
『リベンジ・オブ・ザ・サベージプラネット』はSFアクションアドベンチャーゲームだ。協力マルチプレイに対応予定。本作の舞台となるのは、強欲な企業が支配しているという未来世界だ。主人公は会社をクビになり、宇宙の果てに取り残されてしまった。プレイヤーは地球に帰って雇い主に復讐することを夢見つつ、さまざまな惑星を探検することになる。
ゲームプレイでは惑星のさまざまな品々を集めて科学レベルを上げ、装備をアンロックしていくことになるという。収集可能なものとしては鉱石や植物といった品のほかに、モンスターを捕まえることも可能。プレイヤーは光る投げ縄のようなツールを使用し、モンスターを叩いたり縛ったりして捕獲していくことになるようだ。
武器としては射撃できる光線銃や、毒を噴き出せるホースのようなものも存在。また装備としてはグライダーや空中を高速で滑走できるシューズのようなものも存在するようだ。装備のアンロックを進めることでいろんなアクションを実行可能になるのだろう。
冒険の舞台となる惑星は4つ存在。それぞれ広大なエリアが用意され、違った環境や秘密が待ち受けているという。各惑星で集めた品は自分の家に展示し、飾ることができるという。ちなみにストアページの説明によると、惑星は4つだけではないかもしれないとのこと。隠しエリアなどが用意されているのかもしれない。
本作を手がけるRaccoon Logic Studiosはカナダ・モントリオールに拠点を置くゲームスタジオだ。2021年に閉鎖されたTyphoon Studiosの元スタッフらが中心となり設立されたという。 Typhoon Studiosは過去に『Journey To The Savage Planet』を制作。Steamユーザーレビューでは本稿執筆時点で約4850件中87%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得している。ゲームタイトルから推測するに、本作『リベンジ・オブ・ザ・サベージプラネット』は前身となったスタジオの作品の精神を受け継いでいるのかもしれない。
『リベンジ・オブ・ザ・サベージプラネット(Revenge of the Savage Planet)』はPC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)/PS5/Xbox Series X|S向けに、2025年5月に配信予定だ。ストアページの表記によると、ゲーム内は日本語表示に対応予定。