「BLEACH」の対戦アクションゲーム『BLEACH Rebirth of Souls』、2025年3月21日発売へ。戦意を溜めて卍解、大逆転狙う一撃必殺剣戟アクション
バンダイナムコエンターテインメントは12月5日、対戦アクションゲーム『BLEACH Rebirth of Souls』を2025年3月21日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS5/PS4/Xbox Series X|S。
本作は、久保帯人氏の人気漫画「BLEACH」をもとにしたドラマティック対戦アクションゲームだ。開発はタムソフトが担当。「BLEACH」らしい一撃必殺アクションや、極限の状況をひっくり返す逆転バトルなどが特徴とのこと。
『BLEACH Rebirth of Souls』は、ソロプレイおよびローカル・オンラインでの2人対戦に対応。プレイアブルキャラクターには、主人公の黒崎一護や朽木ルキアをはじめ、日番谷冬獅郎など作品おなじみのキャラクターが登場予定だ。本稿執筆現在では20人のキャラクターが公表されている。本作では、プレイアブルキャラクター全員が覚醒し、極限の状況をひっくり返し逆転しあう剣劇アクションが展開されるという。
発売日発表に合わせ、PlayStation.Blogでは本作のバトルシステムが紹介されている。本作では相手の体力を表す霊子ゲージが削られると、魂魄が破壊。魂魄がすべて破壊されると敗北になるという。攻撃は、出が早い「速撃」と、ダメージが高くガードゲージを削りやすい「閃撃」の2種類を主に使って戦う。攻撃を当てると霊力が溜まり、キャラクターによって効果の違う特殊技「霊圧技」を発動できる模様。また、相手のガードゲージを削り、一定時間ガード不能になるガードブレイク状態にすると、相手の魂魄に直接攻撃可能な毀魂技が発動するなどの駆け引き要素も存在するようだ。
そして、本作は基本的アクションに加え「BLEACH」らしい始解・卍解・刀剣解放などの「覚醒」を行うことができるという。バトルの時間経過、もしくは被ダメージによって溜まる戦意ゲージを消費することで、発動が可能。覚醒後はアクションの変化や、技の性能上昇、毀魂技による魂魄破壊数を増加させられるようだ。バトルではこの覚醒をいつ使うかが勝負の明暗を分けるかたちとなっている。
なお発売日発表トレイラーにあわせ、藍染惣右介と山本元柳斎重國が登場。両名の参戦もあわせて発表されたかたち。両名のアクションの詳細については今後発表されるとのことで、続報にも引き続き注目したいところだ。
『BLEACH Rebirth of Souls』は、PC(Steam)/PS5/PS4/Xbox Series X|S向けに2025年3月21日発売予定だ。