『League of Legends』の格闘ゲーム『2XKO』、早くも開発チームの一部をレイオフ。正式リリースからわずか約3週間で

Riot Gamesは2月10日、『2XKO』についてチーム規模の縮小をおこなうと発表した。

Riot Gamesは2月10日、『2XKO』についてのアップデートとして、本作開発チームの規模を縮小すると発表した。なお、この規模縮小によって2026年のコンペティティブシリーズの計画に変更はないとのこと。

『2XKO』は、『League of Legends』(以下、LoL)の世界観に基づく、基本プレイ無料の対戦格闘ゲームだ。対応プラットフォームはPC/PS5/Xbox Series X|S。本作には『LoL』に登場するダリウスやエコー、アーリなどのチャンピオンが参戦。2対2のタッグ制が採用されており、試合中はキャラをソロで切り替えながらプレイすることも、2人のプレイヤーでチームを組み、それぞれのキャラを担当してプレイすることもできる。

本作はPC向けに2025年10月8日、早期アクセス配信を開始した。その後2026年1月21日に正式リリース。新プレイアブルキャラ「ケイトリン」の参戦とともに、PS5/Xbox Series X|S向けにも配信開始された。1月30日には、ゲームディレクターを務めるShaun Rivera氏からの声明というかたちで、デュオプレイへの投資やインタラクションを調整していく方針などが語られており、今後の展開が注目を集めていた。

そんな本作について今回、議論と検討を経た上で開発チームの縮小、つまりレイオフを決定したと明かされたかたち。Riot Gamesによれば、コンソールへの展開をしていく中では、熱心に本作をプレイするコアユーザー層には受け入れられてはいるものの、全体的には、現状の規模のチームを長期的に持続させていくには不十分とのこと。開発チームの規模に対して、想定されていた売れ行きには達していないものと思われる。

そのため、チームを小規模に改めつつ、ユーザーからの要望がある点などのゲーム改善はおこなっていくとのこと。なお2026年に計画されているコンペティティブシリーズに関する計画に変更はないとのことで、「Evo」や「Genesis」、「Combo Breaker」といった各世界大会でのイベントは実施されていくようだ。

またレイオフにあたっては、影響を受けるスタッフにはRiot Games社内でのポジション転換を支援するといい、それが不可能であった場合には、最低6か月分の解雇予告手当および退職金が支給されるとのこと。

今回華々しいローンチを飾り話題を呼んだ『2XKO』ながら、Riot Gamesが期待したほどの人気が出ず、やむなくチーム規模の縮小に踏み切ったかたちだ。なお本作に関しては、近く今後の計画についての発表をおこなうとのことで、詳細が注目される。

2XKO』はPC/PS5/Xbox Series X|S向けに配信中。

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Kosuke Takenaka
Kosuke Takenaka

ジャンルを問わず遊びますが、ホラーは苦手で、毎度飛び上がっています。プレイだけでなく観戦も大好きで、モニターにかじりつく日々です。

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