『League of Legends』の対戦格闘ゲーム『2XKO』早期アクセス配信が10月8日ついに開始へ。毎シーズン新チャンピオン追加、とめどない新コンテンツ
Riot Gamesは9月24日、格闘ゲーム『2XKO』について10月8日より早期アクセス配信を開始すると発表。同日にはシーズン0も開始し、新キャラが追加されるという。

Riot Gamesは9月24日、格闘ゲーム『2XKO』についてクローズドベータを10月8日に終了し、早期アクセス配信に移行すると発表した。早期アクセス期間では、新機能を実装したゲームの「完全版」が公開されるとのことだ。なお現在開催中のクローズドベータおよび10月8日からの早期アクセス配信はPCが対象だ。
『2XKO』は、『League of Legends』の世界観を採用する、基本プレイ無料の対戦格闘ゲームだ。対応プラットフォームはPC/PS5/Xbox Series X|S。本作にはダリウスやエコー、アーリ、ヤスオなどのチャンピオンが参戦。2対2のタッグ制が採用されており、試合中はキャラをソロで切り替えながらプレイすることも、2人のプレイヤーでチームを組み、それぞれのキャラを担当してプレイすることもできる。

本作は9月9日よりPCのみを対象にクローズドベータが開催中。Riot Gamesによれば、クローズドベータでは全世界でサーバーインフラの実装とテストをおこない、マッチメイキングの調整やバグの修正を実施していたとのこと。2週間のクローズドベータを経た状況は好調だといい、次の展開、つまり早期アクセスとしてリリースする準備ができたのだという。
現行のクローズドベータは10月8日に終了し、終了と同時に同じくPC向けの早期アクセスが開始する。このタイミングではバランス調整がおこなわれるほか、シーズン制のコンテンツおよびコンボトライアルといった新要素も利用可能になる。コンボトライアルはビギナー、中級、上級、エキスパートに区分けされている。本作を始めたばかりでも、順を追って練習することができるだろう。なお早期アクセス期間中に入手したコンテンツは、進行状況がリセットされることはなくなる。
またクローズドベータに引き続き、ランクマッチも実装。1年を5シーズンに分割し、各シーズンで新チャンピオン1体と、その他コンテンツがリリースされる。10月8日からはシーズン0が開始されるとのことで、さっそく新チャンピオンが追加で1体実装。全10キャラでのゲームプレイが可能となるようだ。
なお、PS5およびXbox Series X|S向けにはまだクローズドベータが実施されておらず、早期アクセス配信開始日も未定となっている。
『2XKO』は、PC/PS5/Xbox Series X|S向けに、基本プレイ無料にて2025年配信予定。