『モンスターハンターストーリーズ3』初動でSteam同接「4万2000人超え」の快調スタート。さらにRPG特化で“脱スピンオフ”掲げる新作がさっそく躍進
『モンスターハンターストーリーズ3 ~運命の双竜~』はSteamにて前作を超える最大同時接続プレイヤー数を集め、好調なスタートを切っている。

カプコンは3月13日、『モンスターハンターストーリーズ3 ~運命の双竜~』を発売した。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS5/Nintendo Switch 2/Xbox Series X|S。本作はさっそくSteam版にて前作を超える最大同時接続プレイヤー数を集める好調なスタートを切っている。
『モンスターハンターストーリーズ3』は、『モンスターハンター』シリーズを題材とするRPG『モンスターハンター ストーリーズ』シリーズの最新作だ。舞台は謎の“石化現象”によって滅びの道を進む二つの国、アズラルとビュリオン。終焉の危機のなか、タマゴから生まれたのは絶滅したとされていたリオレウスだった。200年前の内戦で不吉の象徴とされたのと同じ蒼鱗の双竜に、人々は絶望を抱く。レンジャー隊の隊長を務める主人公は、絆を結んだモンスター「オトモン」とともに広大な世界を駆け回り、真実を目指す。

本作でもシンボル制エンカウントのターン制コマンドバトルが採用されており、「パワー・テクニック・スピード」の3すくみを軸にした戦闘システムは健在だ。一方で敵モンスターの気力を表す「竜気ゲージ」を削り、ダウンに持ち込んで「シンクロラッシュ」を叩き込む新たなシステムも導入。勝ち方の選択肢が増え、戦略性は深まりを見せている。
このほか戦闘ごとに体力や状態異常が全回復したり、フィールド上でライドしたモンスターの近接攻撃・ブレス攻撃で格下の敵をシンボル撃破可能になったりと、スムーズに攻略を進められる仕組みも追加。戦略性が増したバトルをじっくりと堪能できるだろう。
さらに本作ではメインストーリーに加えて「サイドストーリー」も用意。レンジャーの仲間それぞれにスポットを当てた物語が展開され、その人物をより深く知ることができるコンテンツだ。本作はスピンオフ作品からの脱却をコンセプトに、今までよりもさらにRPGらしさに特化した作品として作られてきたそうで(関連インタビュー記事)、戦闘面でもコンテンツ面でもパワーアップを見せている。

そんな本作の発売後、Steamでは最大同時接続プレイヤー数が本稿執筆時点で約4万2000人を記録(SteamDB)。最大同時接続プレイヤー数が約3万5000人であった前作『モンスターハンターストーリーズ2 ~破滅の翼~』を超える、シリーズ最大の勢いを見せている。なお前作はPC(Steam)/Nintendo Switch向けに先行発売され、後にPS4向けに展開されていた。一方で本作はPC(Steam)/PS5/Nintendo Switch2/Xbox Series X|S向けに同時発売されており、コンソール版ユーザーも含めればさらに多くのプレイヤーが集まっていることだろう。
Steamユーザーレビューについては本稿執筆時点で約600件中好評率が74%の「やや好評」ステータス。本作では2月6日より体験版が配信されていたが、環境によってはそのセーブデータ引き継ぎができない不具合が発生しており、不評レビューとして不具合報告も寄せられている。一方で公式はこの不具合を確認しているそうで、近日中にアップデートがおこなわれる見込み。なおセーブデータ引き継ぎにおいては、体験版のセーブデータ1のスロットにデータが保存されている必要がある。ほか、一部プレイヤーから報告されているクラッシュ問題についても調査が進められているそうだ。
ゲームプレイ面については先述したとおり前作の持ち味を受け継ぎつつ、各種要素が深みを増している点が特徴であり、一定の好評を獲得している。環境によって発生しているとみられるセーブデータ引き継ぎなどの不具合の解消は待たれるところだろう。週末の同時接続プレイヤー数の推移も注目される。
『モンスターハンターストーリーズ3 ~運命の双竜~』はPC(Steam)/PS5/Nintendo Switch 2/Xbox Series X|S向けに発売中だ。
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