『龍が如く 極3』体験版の「琉球街のグラフィック」への不満に公式アンサー。あくまで開発途中版、製品版はもっとクオリティアップ

セガ/龍が如くスタジオは1月30日、『龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties』の無料体験版に寄せられているフィードバックについて声明を投稿した。

セガ/龍が如くスタジオは1月30日、『龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties』の無料体験版に寄せられているフィードバックについて声明を投稿。体験版では製品版よりも表現が劣る箇所や不具合により意図しない表現になっている箇所が一部あるとしつつ、発売日に配信予定のパッチにて不具合修正やクオリティアップがおこなわれることを告知した。

『龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties』は、2009年発売の『龍が如く3』をリメイクした『龍が如く 極3』と、完全オリジナルストーリーで描かれる新作『龍が如く3外伝 Dark Ties』をセットにした作品だ。『龍が如く 極3』では東京と沖縄を舞台に、主人公の桐生一馬が巨大な陰謀に巻き込まれていく。一方の『龍が如く3外伝 Dark Ties』では、桐生の前に立ちふさがる強敵・峯義孝を主人公とし、彼が極道の世界に身を投じるに至った歩みが描かれる。

『龍が如く極3』ではリメイクにあたって新たな要素も追加。キャストの変更もありつつ、オリジナル版のストーリーを補完するような追加シーンもあるという。ゲームエンジンはドラゴンエンジンがベースになり、琉球街についても1から作り直されているそうだ。

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『龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties』の体験版は1月22日に配信開始。『龍が如く 極3』の体験版は「琉球街」を舞台に、メインシナリオおよびサブストーリーの一部をプレイできる内容となっている。そんな体験版のプレイヤーからは、琉球街の一部エリアに関して、グラフィックの雰囲気がオリジナル版よりも劣っているのではないかとの意見も一部で寄せられていた。

そうしたなかで今回、龍が如くスタジオは声明を投稿。一部の表現や不具合についてのフィードバックを受け止めているものの、体験版については製品版の開発中に制作されたものであるため一部に製品版よりも表現が劣る箇所、および不具合により開発チームの意図せぬ表現になっている箇所が残存していると伝えている。具体例としては、すでに多くの指摘が寄せられているという琉球街ステージの窪地川周辺の表現・ライティングなどが該当するとのこと。

また不具合により意図した表現が正しく反映できていない状態や、製品版に向けたクオリティアップ対応が入っていない状態になっているという。製品版では発売日当日に不具合修正およびクオリティアップを反映したパッチ1.11が配信されることも案内された。体験版の状態によって、ユーザーに懸念を招いてしまったことへの謝罪も綴られている。

本作に限らず、体験版は開発途中のビルドを切り出して用意されることも多いだろう。今回の体験版は製品版へのセーブデータの引き継ぎにも対応しておらず、あくまでゲームプレイの雰囲気を確認するためのバージョンとして想定されていたとみられる。とはいえリメイク作品ということもあってか、街並みのグラフィックについてオリジナル版との比較も踏まえて指摘が寄せられることとなったようだ。意図せぬ表現の修正やクオリティアップも反映されているという製品版では、生まれ変わった琉球街がどう仕上がっているかにも注目したい。

龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties』は、PS5/PS4/Nintendo Switch 2/Xbox Series X|S/PC(Steam)向けに2月12日発売予定だ。

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Hideaki Fujiwara
Hideaki Fujiwara

なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『Titanfall 2』が好きだったこともあり、『Apex Legends』はリリース当初から遊び続けています。

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