『ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード』Nintendo Switch 2/Xbox Series X|S版来年1月22日発売へ。クラウドとセフィロスの戦いの始まりが、Switch 2やXboxでも遊べる
スクウェア・エニックスは9月12日、『FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE』Nintendo Switch 2/Xbox Series X|S/Windows版を2026年1月22日に発売すると発表した。

スクウェア・エニックスは9月12日、『FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE(ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード)』Nintendo Switch 2/Xbox Series X|S/Windows版を2026年1月22日に発売すると告知した。通常価格は、税込5478円。『FINAL FANTASY VII REMAKE』シリーズが、PS5やSteamなどに加えて、Nintendo Switch 2やXbox Series X|Sでも遊べるようになる。
『FINAL FANTASY VII REMAKE』は、1997年にPlayStation向けに発売されたRPG『FINAL FANTASY VII』のリメイク作品である。同作の世界では、星から吸い上げた生命エネルギー「魔晄」を、エネルギー源として利用。巨大企業「神羅カンパニー」が、魔晄によって世界を掌握していた。
メインキャラクターの元ソルジャーであるクラウドは、神羅カンパニーの支配する階層都市ミッドガルにて、反神羅組織アバランチの計画した壱番魔晄炉爆破作戦に参加。やがて星の運命を巡る大きな争いへと巻き込まれていく。アクティブタイム制のコマンドバトルや豊富なミニゲームなどと共に、クラウドたちの旅や物語が描かれていた。


本作『FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE』は、『FINAL FANTASY VII』のリメイク版である『FINAL FANTASY VII REMAKE』に、ユフィを主人公とした追加エピソードを収録したバージョンである。『FINAL FANTASY VII REMAKE』に収録されていた本編では、壮大なオリジナルのストーリーの中から、クラウドたちがミッドガルを脱出するまでの展開をもとに、オリジナル要素を追加。美麗に進化した3Dグラフィックと新要素によって、新たな『FINAL FANTASY VII』の世界が描かれていた。これまで本作は、PS5やPCなどで展開されてきたが、Nintendo Switch 2とXbox Series X|Sでも3部作で描かれるリメイク版のクラウドとセフィロスの戦いの始まりがプレイできるようになるわけだ。

『FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE』Nintendo Switch 2/Xbox Series X|S/Windows版は、2026年1月22日に発売予定だ。通常価格は税込5478円。ダウンロード版を1月31日までに予約すると、早期購入特典として原作『FINAL FANTASY VII』が付属。Xbox Series X|SおよびWindows版では、予約後すぐに原作の『FINAL FANTASY VII』がプレイできるそうだ。税込7101円のデジタルデラックス版では、ミニサウンドトラックやアートブックも付属。またNintendo Switch 2向けのパッケージ版では、初回封入特典として「マジック:ザ・ギャザリング──FINAL FANTASY」のプレイ・ブースター1パックが封入される。