シチリアンマフィア・アクション『マフィア:オリジン ~裏切りの祖国』来年夏発売へ。本格ゲーム映像も初公開、貫禄たっぷりのファミリーや銃撃戦などお披露目
2Kは12月13日、『マフィア:オリジン ~裏切りの祖国(Mafia: The Old Country)』を2025年夏に発売すると発表した。
パブリッシャーの2Kは12月13日、『マフィア:オリジン ~裏切りの祖国(Mafia: The Old Country)』を2025年夏に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)およびPS5/Xbox Series X|Sで、日本語表示にも対応する見込み。
『マフィア:オリジン ~裏切りの祖国』は、クライムアクションシリーズ『Mafia』の新作だ。『Mafia III』などを手がけたHangar 13が開発を担当する。本作では1900年代のシチリア島を舞台に「裏社会の起源」が描かれるという。シチリアといえば、マフィアが成り立ったとされる土地。1930年以降を舞台としていた過去のシリーズ作品からさらに遡る、マフィアたちの物語が描かれるのだろう。なお本作はUnreal Engine 5で制作されている。
本作は今年8月にティザー映像と共に発表。このたびゲーム内映像とみられるトレイラーなどと共に、来年夏に発売されることが告知された。また主人公エンツォ・ファヴァーラや、彼が関わることになるトリージ・ファミリー、そして銃撃戦などが披露されている。ショットガンやライフルなども登場するものの、本作の時代ではナイフ捌きも重要になるという。鮮やかなシチリアにて、血なまぐさい物語が描かれるのだろう。引き続き、続報にも注目したい。
『マフィア:オリジン ~裏切りの祖国(Mafia: The Old Country)』はPC(Steam)およびPS5/Xbox Series X|S向けに、2025年夏にリリース予定。