『Escape from Tarkov: Arena』クローズドベータテストが開幕。手軽に撃ち合いまくりな『タルコフ』スピンオフ対戦FPS
Battlestate Gamesは12月18日、『Escape from Tarkov: Arena』のクローズドベータテスト(以下、CBT)を開始したと発表した。参加対象となるプレイヤーに向けて、招待メールが送信されているとのこと。
『Escape from Tarkov: Arena』は、『Escape from Tarkov』(以下、EFT)のスピンオフとなるマルチプレイ対戦FPSだ。本作では、脱出シューターである『EFT』と趣を異にしたアリーナシューターとして設計。ソロでのいわゆるデスマッチ対戦や、5人チーム同士での陣取り合戦などのルールを採用している。『EFT』とのキャラ連携といった機能も盛り込みつつ、手軽に銃撃戦が楽しめる作品となっている。
本作のCBTが、日本時間12月18日より開幕したという。現在、対象となるプレイヤーに向けて招待メールが届けられているとのこと。今回の招待は第一陣のプレイヤーに向けられており、今後対象者が増えていく見込み。
Battlestate GamesのCOO兼スタジオ代表であるNikita Buyanov氏は、個人のXアカウントにて「『EFT: Arena』所有者は近いうちにCBTが利用可能となる」と告知している。本作予約購入者や『EFT』の「Edge of Darkness」エディション所有者はメールを招待メールをチェックしてみるとよいだろう。なお、弊誌では本作の試遊レポートや、Nikita氏との本作の内容に踏み込むインタビューを実施している。本作に興味のある方はそちらも確認してほしい(関連記事1、関連記事2)。
『Escape from Tarkov: Arena』は、PC向けに公式サイトにて予約販売中。本作のみでも購入できるほか、『EFT』の「Edge of Darkness」エディションを購入しているユーザーは無料でアクセス可能だ。