パブリッシャーのFireshine Gamesは11月15日、Pugstormが手がける『Core Keeper』を2024年夏に正式リリースすると発表した。対応プラットフォームはPC（Steam）およびNintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S。本作は現在PC（Steam）向けに早期アクセス配信中で、日本語表示に対応している。
『Core Keeper』は地下洞窟を舞台とするサンドボックス・サバイバルゲームだ。プレイ人数は1～8人までで、シングルでもマルチでも楽しめる内容となっている。プレイヤーは洞窟に落ちてしまった探索者となり、コアと呼ばれる不思議な古代遺跡を中心に広がるマップを思い思いに掘り進めていくことになる。資源を確保し、装備や拠点を整えながら、各バイオームを牛耳るボスに挑戦。さらなる深みへと足を踏み入れ、謎を秘めた地下世界にて生き延びていくことが目的のゲームとなっている。
本作は2022年3月よりPC（Steam）向けに早期アクセス配信開始。今回、本作の正式リリースが2024年夏に予定されていることが発表された。さらに正式リリース時にはNintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けにも発売される見込み。詳細情報は近日中に公開予定とのことだ。
本作は早期アクセス配信開始からアップデートを重ねており、さまざまなコンテンツが実装されてきた。先月10月には大型アップデート「光輝の辺境」がリリース。結晶に囲まれた新バイオームが登場したほか、既存バイオームにも新要素が登場した（関連記事）。コンテンツを増やしつつ人気を伸ばしてきたこともあってか、今回本作は売上200万ダウンロードを突破したことも明かされている。
正式リリースに向けてもさらなるアップデートが計画されており、来月12月にも年末アップデートが小型アップデートとして予定されている。現状のロードマップで明かされているのはいずれも小型アップデートとされているものの、さらにコンテンツを増やしつつコンソール版とあわせての正式リリースとなるかたちだ。また正式リリース時にも大型アップデートが用意されているかもしれない。
『Core Keeper』はPC（Steam）向けに早期アクセス配信中で、2024年夏に正式リリース予定。同時期にNintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けにも発売される見込みだ。
