Cygamesは4月26日、情報番組「ぱかライブTV Vol.28」内にて『ウマ娘 プリティーダービー』の最新情報を公開した。新PvP「リーグ オブ ヒーローズ」のメインステージが5月12日より開催されるほか、ゴールデンウィークのキャンペーンなども明らかになっている。
『ウマ娘 プリティーダービー』は、実在する競走馬をもとに、彼らの名前や魂を継承した「ウマ娘」たちが織り成すクロスメディアコンテンツだ。ゲーム版は育成シミュレーションゲームとなっており、プレイヤーがトレーナーとなってウマ娘たちを育成。レースでの勝利などを目指し、彼女たちのスキルやステータスを鍛え上げていく。
今回の放送では、『ウマ娘 プリティーダービー』の新PvPイベント「リーグ オブ ヒーローズ」の情報が公開された。これまで本作のPvPイベントとしては、チャンピオンズミーティングが約2年間にわたって毎月開催されてきた。「リーグ オブ ヒーローズ」は、そんな毎月開催だったチャンピオンズミーティングに一部代わって開催される、新たなPvPイベントとなる。
リーグ オブ ヒーローズでトレーナーは、ウマ娘3人のチームを編成し、トレーナー同士のチームで競い合っていく。イベントは、大きくわけてメインステージとエクストラステージで構成されている。まずメインステージには全13のランクが存在し、リーグのランクを上げることが目的となる。メインステージでは、基本的にはリーグチケットを消費してレースに参加し、チケット1枚あたり5レースで競い合う。レースでは、出走した自分のウマ娘3人の順位に応じて、リーグスコアが獲得できる。リーグスコアによってリーグランクを上昇させ、ランクアップによる報奨を獲得することが、目的のひとつとなるようだ。報酬としては、活躍したウマ娘の中から選択した1人のイベント限定称号ももらえるという。
レースでは、チャンピオンズミーティングと異なり、対戦相手としては1チームのみが登場する。レースには12人のウマ娘が参加するが、自チームと相手チーム以外にはモブ娘が参加。相手の1チームと勝利を競い合うようだ。レース内の要素としては、1日3回までレース専用アイテムが使用できる。ヒーローゲージなるゲージも用意されており、レースに出走するとゲージが蓄積。ヒーローゲージがMAXになると、次のリーグチケットを使用した5レースにおいて、チームのウマ娘が特別なヒーロースキルを獲得し、レースに挑むようだ。
またエクストラステージは、メインステージの獲得リーグスコアランキングのTOP96チームが参加する、お祭り的なステージであるという。TOP96以外のトレーナーは、エクストラステージのレースを観戦可能。レース前に「ウマいね！」によって出走するウマ娘を応援すると、応援による報酬も獲得できるそうだ。詳細な仕様については不明ながら、チャンピオンズミーティングとは一味違った争いが繰り広げられそうだ。
第1回リーグ オブ ヒーローズは、5月12日12時よりメインステージが開催予定。5月18日14時からはエクストラステージが実施される。なお第1回リーグ オブ ヒーローズのレース条件は、東京レース場/芝/2400m（中距離）/左/春/昼。天候およびバ場状態はランダムとなっている。メインステージでは5レースごと、エクストラステージでは1レースごとに、天候とバ場状態が変わっていくそうだ。
放送内では、ほかにも『ウマ娘 プリティーダービー』の最新情報が公開されている。まずゴールデンウィークには、ギャルウィークなるキャンペーンが開催される。ギャルウマ娘たちの親愛度上限解放や、特別仕様のウマさんぽ「ギャルさんぽ」など、多数のキャンペーンが実施予定。その一環として4月28日12時から5月6日4時59分には、サポートカードガチャを対象に1日1回10連ガチャ無料キャンペーンも実施される。また4月28日からは、新ストーリーイベント「神算鬼謀！？春祭！熱闘鬼ドッジ」が開催。開催にあわせて、衣装違いのマチカネタンホイザとサクラバクシンオーが星3の育成ウマ娘として登場し、新SSRサポートカードも3枚実装されるそうだ。
『ウマ娘 プリティーダービー』は、PC（DMM GAMES/Google Play Games）/iOS/Android向けに配信中。リーグ オブ ヒーローズ第1回は、5月10日にチーム選択が開始予定となっている。
