Epic Gamesストアで「ホリデーセール」がスタート。無限クーポンも再び登場し、『Inscryption』が実質640円

Epic Gamesは12月17日、Epic Gamesストアにて「ホリデーセール 2021」を開始した。セール期間は、日本時間で2022年1月7日1時まで。同ストアでは、現在573作品以上がセール対象となっており、普段よりも手軽にゲームが購入できる。

Epic Gamesは12月17日、Epic Gamesストアにて「ホリデーセール 2021」を開始した。セール期間は、日本時間で2022年1月7日1時まで。同ストアでは、現在573作品以上がセール対象となっており、普段よりも手軽にゲームが購入できる。

また今回のセールでは、もはやお馴染みとなった1000円オフクーポン無限配布が再び実施されている。Epicクーポンの対象となるのは、価格1480円以上のゲーム。たとえば、75%オフで1995円となっている『ボーダーランズ3』を購入すると1000円引きで995円。1480円以上のゲーム2本を同時に購入すると、2本にそれぞれクーポンが適用されて2000円引きとなる。クーポンの有効期限は、セール期間と同じく2022年1月7日1時まで。ストアで最初のクーポンをもらった後、使用ごとに新しいクーポンが配布される。そのほか12月17日からの15日間は、無料ゲームも毎日配布中。さっそく、『シェンムーIII』の無料配布が実施されている。


本稿では、セール対象の中からいくつかピックアップして紹介しよう。まずはSteamでは販売されていない作品から、独裁者に支配された熱帯の島国を舞台に、ゲリラ戦士として戦う『ファークライ』シリーズ最新作『ファークライ6』が通常版が35%オフで6006円(クーポン適用で5006円)。苦痛システムなどを採用した、ダークな高評価ローグライクRPGのシリーズ続編『Darkest Dungeon II』が10%オフで2772円(クーポン適用で1772円)。スランプ中の作家アラン・ウェイクが、闇夜の田舎町を懐中電灯で照らして進む、光と闇のTPSスリラーリマスター版『Alan Wake Remastered』が20%オフで2464円(クーポン適用で1464円)。

スピリットガイドのKenaが、精霊の閉じ込められた森を探索するアクションアドベンチャーゲーム『Kena: Bridge of Spirits』が25%オフで3135円(クーポン適用で2135円)。騎士として戦場で近接戦闘を演じる、高評価マルチプレイ中世近接アクションの続編『Chivalry 2』が33%オフで2800円(クーポン適用で1800円)。9世紀暗黒時代のヨーロッパを舞台に、ヴァイキングの主人公がイングランドで戦いを繰り広げるオープンワールド作品『アサシン クリード ヴァルハラ』が50%オフで4620円(クーポン適用で3620円)。ロンドンの住人たちが、ディストピア化したロンドンを自らの手に取り戻す、全住民操作可能という実験的なオープンワールド作品『ウォッチドッグス レギオン』が67%オフで3049円(クーポン適用で2049円)となっている。


また、新作や1000円オフクーポンが有効な作品などとしては、ウサギのレイトンが逮捕された友人を救うべく鉄拳を振るう、ディーゼルパンクメトロイドヴァニア『フィスト 紅蓮城の闇』が15%オフで2786円(クーポン適用で1786円)。日本統治時代の台湾を舞台に、実在したという伝説的な義賊の活躍を描いた2Dアクション『添丁の伝説』が20%オフで1640円(クーポン適用で640円)。闇のデッキ構築型カードゲームへ挑戦する、ジャンル複合作品『Inscryption』が20%オフで1640円(クーポン適用で640円)。

死神カラスが盗まれた魂を追いかけ戦う、『Titan Souls』開発者による見下ろしアクション『Death’s Door』が25%オフで1537円(クーポン適用で537円)。2人パーティーを組んでマップを探索し、宝石を使ってカードをカスタマイズするデッキ構築型ローグライトカードゲーム『Roguebook』が35%オフで1670円(クーポン適用で670円)となっている。そのほか、セール対象外の『FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE』や『新すばらしきこのせかい』も含めて、クーポン対象となる1480円以上のゲームは実質1000円引きだ。


Epic GamesストアのホリデーセールおよびEpicクーポンの有効期限は、2022年1月7日1時まで。クーポンは、Epic Gamesストア内で配布されている。




※ The English version of this article is available here

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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