Steamハロウィンセール2021開幕。『バイオハザード ヴィレッジ』最安値や『Dead by Daylight』が半額で『Hades』も安い
Valveは10月28日、Steamにてハロウィンセールを開始した。セール期間は11月2日午前2時まで。例年同様、今回もホラー作品を中心とした幅広いジャンルの作品がセール対象だ。本稿ではホラー作品を軸に、今年の注目作をピックアップして紹介していく。
まずは、Steamハロウィンセール常連の『バイオハザード』シリーズが大幅値引き中だ。今年発売されたシリーズ最新作『バイオハザード ヴィレッジ』は38%オフの4953円と最安値を記録。前作『バイオハザード7 レジデント イービル』も68%オフの974円と大幅値引きされており、両作とDLCを含む『BIOHAZARD VILLAGE & BIOHAZARD 7 コンプリートバンドル』は30%オフの6993円で販売中。ほかにも『BIOHAZARD RE:2』は50%オフの1995円で、『biohazard HD REMASTER』は75%オフの1015円での販売と、一連の『バイオハザード』シリーズ作品が軒並み大幅値引きされている。また、シングルプレイ向けのオープンワールドゾンビサバイバル『Days Gone』は33%オフの3283円となっている。
続いて、人気のマルチプレイ対応ホラータイトルを紹介する。殺人鬼と生存者のチームで争う非対称マルチプレイ対戦『Dead by Daylight』は50%オフの990円。協力プレイにも対応する、一人称視点パルクールゾンビアクション『Dying Light』は50%オフの1490円で、同作DLC多数が含まれた『Dying Light Platinum Edition』も50%オフの2440円と求めやすくなっている。先月発売の新作協力プレイゾンビシューター『World War Z: Aftermath』は20%オフの3280円だ。こちらは発売後初セールとなっている。マルチ協力幽霊ハントゲーム『Phasmophobia』は15%オフの1207円。人気の人狼系マルチ対戦ゲーム『Among Us』は25%オフの390円と、求めやすい元値からさらに値引き中だ。
ホラーテーマのインディー作品についても多数がセール対象になっている。レトロフューチャーな管理都市で生き残る一人称視点アクション『We Happy Few』は90%オフの700円。陰鬱な森で名状しがたい脅威と戦う見下ろし視点サバイバルホラー『Darkwood』は70%オフの444円。マルチタスクでさまざまな異常オブジェクトを収容し、管理するシム『Lobotomy Corporation』は66%オフの873円。ハイペースな血みどろの激戦が楽しめるレトロスタイルFPS『DUSK』は50%オフの999円でセール中。
ホラー作品以外では、ポストアポカリプス世界でド派手な戦闘を繰り広げるハクスラFPSRPG『ボーダーランズ』シリーズが大幅値引き対象となっている。まずはシリーズ初作の『Borderlands Game of the Year Enhanced』が67%オフの1247円。『Borderlands 2』が75%オフの495円で、同作の前日譚となる『Borderlands: The Pre-Sequel』も75%オフの1250円となっている。この2作については、両方のゲーム本体とDLC多数が含まれる『Borderlands: The Handsome Collection』バンドルが94%オフの1502円と格段にお得になっているためオススメだ。『ボーダーランズ3』も67%オフの2633円と高い値引率になっている。
高評価ローグライクアクション『Hades』は30%オフの1799円、サイバーパンク剣閃アクション『Katana ZERO』は40%オフの912円など、Steamにて好評を受ける作品も多数求めやすくなっている。ほかにもホラーに限らず、本稿で紹介しきれない多数作品がハロウィンセール対象となっている。詳細が気になる方は、Steamのハロウィンセールページを参照されたい。
なお、Steamは先ごろ、今後開催予定の大規模セール日程を公開している(関連記事)。今回のハロウィンセールに続き、オータムセールが11月25日に、ウィンターセールが12月23日に開催される見込みだ。
※ The English version of this article is available here