台湾3Dアクション『Dusk Diver 2 崑崙靈動』PS4/Nintendo Switch/Steam向けに2022年国内発売へ。実在店舗が増量で、台湾観光がさらに捗る

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JUSTDAN INTERNATIONALは10月1日、情報番組「Happinet GAME SHOWCASE in TGS2021 1st STAGE」内にて、『Dusk Diver 2 崑崙靈動』を2022年に発売すると発表した。対応プラットフォームはPlayStation 4/Nintendo Switch/PC(Steam)で、価格は税込6000円。音声も含めて、日本語に対応している。発表にあわせて、本日10月1日から予約も開始されているようだ。
 

 
『Dusk Diver 2 崑崙靈動』は、2019年にリリースされた3Dアクションゲーム『Dusk Diver 酉閃町』の続編である。前作においては、主人公の女子高生ヤン・ユモがあるきっかけから力を手に入れ、街を守るべく敵(厄禍)と戦う姿が描かれていた。また前作では、台湾の台北に実在する街「西門町」が舞台となっており、実在する店舗が多数ゲーム内にも登場(関連記事)。ゲームプレイを通して、ちょっとした観光も可能となっていた。なお、前作はJFI GamesおよびJERAにより開発されていたが、本作はWANIN INTERNATIONALが開発を担当している。
 

 

 
続編『Dusk Diver 2 崑崙靈動』の舞台は、前作の事件から1年後だ。18歳になった主人公のヤン・ユモは、コンビニでアルバイトを続けながら、相変わらず厄禍退治をしているという。詳細は不明ながら、力を解放したユモと似た姿の謎の少女も登場し、再び事件へと巻き込まれていくのだろう。

プレスリリースによると、本作ではバトルアクションがパワーアップしているという。前作では、操作キャラクターは主人公のユモに固定されており、守り神である仲間たちをアクションによって一時的に呼び出し、攻撃に参加してもらう仕組みとなっていた。本作では、プレイ中に操作キャラクターを切り替えることで、前作にも登場していたリーオウ/バッヘ/リ・ヴェーダ、3人の崑崙人を直接操作可能。キャラクターごとに、異なる攻撃方法や性能も用意されているそうだ。アクション面では、特定の攻撃にあわせて発動するカウンター、連続コンボから発動するブレイクストライク、コンボ中にキャラクターを交代するスイッチシステム、自動発動で一度だけ危機を回避する緊急回避も追加されている。
 

 

 
また本作では、西門町が主な舞台であることは変わっていないものの、ほかの台北市内のロケーションも用意されている。具体的には、台北西部の歴史ある迪化街や、台北東部の超高層ビル街、西門町近くの紅樓などが登場し、西門町以外にも足を運べるようだ。さらに、本作では実在する店舗とのコラボレーションが大幅に強化されている。コラボ店舗へ実際に足を運ぶプレイヤーが多く大好評だったため、実在店舗とのコラボが強化されたそうだ。
 

 
Dusk Diver 2 崑崙靈動』は日本語に対応し、PlayStation 4/Nintendo Switch/PC(Steam)向けに2022年発売予定。価格は税込6000円で、10月1日からは予約も開始されている。


※ The English version of this article is available here

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