オンラインRPG『ロストアーク』本日オープンサービス開始。アークの存在が忘れられた惑星で、 悪魔との戦いが始まる


ゲームオンは9月23日、PC向けオンラインRPG『ロストアーク(LOST ARK)』のオーブンサービス(以下、OS)を開始した。アイテム課金方式で、基本プレイ料金は無料。OSの開始にあわせて、各種キャンペーンやゲーム内イベントも実施されている。


オープンサービス記念のゲーム内イベントとしては、キャラクター成長支援イベント/遠征隊成長応援イベント/初心者応援イベントが行われている。初心者応援イベントは、装備レベルの達成によってポーションや時限つきの乗り物がもらえる、ゲーム序盤から中盤向けの特典。キャラクター成長支援イベントおよび遠征隊成長応援イベントは、ゲーム内で条件を満たすことでゲーム内アイテムがもらえる点は同じだが、装備Lv320達成後に進行可能となるLv50以降を対象としたイベントであるようだ。また、ゲーム内ではフワフワした子犬アバターなどがもらえるログインチェックイベントも実施中。ログイン初日には、天野喜孝氏によるコラボイラストを使用した「天野喜孝:アマンカード」が入手できる。

そのほか、オープンサービス記念の和風アバター「一騎当千シリーズ」が、10月28日までの期間限定で販売されている。武器アバターが700ロイヤルクリスタル、防具アバターが1980ロイヤルクリスタル、乗り物 「天狐」とペット 「柴犬」のセットが2800ロイヤルクリスタル。一騎当千シリーズ各1種とクリスタルやレジェント好感度箱などのセットが6980ロイヤルクリスタルとなっている。(1ロイヤルクリスタル=1JEWEL=1円)

事前登録キャンペーン報酬も配布中だ。報酬の内容は、復活の羽10個、オープンを祝うマリィカード1枚、称号せっかち野郎/最後の希望、クリスタル300個のセット。公式サイト内に公開されたアイテムコードを、2020年10月28日8時30分までにゲーム内か公式サイトで入力すると、報酬がもらえるようだ。CBT参加者向けの特典およびPmangアカウントで登録したプレイヤーへのプレゼントは、対象者のアカウント連絡帳にアイテムコードが配布されている。

また、Lv10以上のキャラクターを保持しているプレイヤーを対象にした、ゲーミングPCやアマゾンギフト券がもらえるキャンペーンや、公式twitterでのゲーミングPCが抽選で当たるキャンペーンも実施中だ。

『ロストアーク』は、韓国のゲーム開発会社Smilegate RPGが開発した、見下ろし視点のオンラインRPGだ。本作の舞台は、かつて神々がアークの力を利用して創り出した惑星アークラシア。アークの力を求めてやってきた悪魔との凄惨な戦いから数百年、アークラシアではさまざまな文明が発展しており、平和な時代が続いたアークラシアでは、アークの存在は伝承となりつつあった。さまざまな理由から戦いに巻き込まれた主人公は、旅の司祭アマンとともにアークを探す旅に出ることになる。

プレイヤーキャラクターは、各3職ずつ上級職の用意されたウォリアー/ハンター/ファイター/マジシャンから選択。レベルアップによって習得するスキルには、それぞれクールタイムが設定されており、ダンジョンやフィールド上に存在する敵とスキルを使って戦闘を繰り広げる。スキルポイントをいつでも振り直せるシステムが採用されており、気軽にスキルが試せることは本作の特徴だろう。また採取やハウジング、各マップに隠れたキャラクターを探す要素など、戦闘以外のコンテンツも豊富に用意されている。なお、弊誌に掲載されているインタビュー記事によると、レベル50までのプレイ時間は、プレイスタイルにも左右されるものの「1日3時間程度のプレイで約2週間ほどでLv50に到達する」という(関連記事)。

ロストアーク』は、基本プレイ無料でPC向けにOS中だ。