Nintendo Switch向けインディーゲームを紹介する公式放送「Indie World 2018.12.27」情報ひとまとめ。ポストモダンRPG『YIIK』1月発売など

任天堂は12月27日、Nintendo Switch向けインディーゲームを紹介する番組「Indie World 2018.12.27」をYouTubeにて公開した。この中では、現在配信中およびこれから配信されるタイトル20本が紹介されている。

今後配信予定のタイトルとしては、まずWonderland Kazakiri inc.の『BQM ブロッククエスト・メーカー』が本日配信と発表された。価格は1480円。Steamやモバイル向けに先行して発売されているダンジョンRPG作成ゲームだ。オブジェクトやモンスターなどのブロックを配置しオリジナルのダンジョンを作り、ブロック同士をリンクすることでさまざまな仕掛けを仕込むこともできる。ほかのプレイヤーとのダンジョンの共有にも対応する。

Ackk Studiosが開発する『YIIK: A Postmodern RPG』は2019年1月発売予定。同スタジオは先日、海外向けには1月18日に発売すると発表していたため、日本でもこれに近い日に発売されることになりそうだ。本作は、『MOTHER』シリーズや村上春樹氏の作品から影響を受けるポストモダンRPG。失踪した女性を調査する男の物語を、カラフルで非日常的な独特の世界観で描く(関連記事)。

今冬発売予定として紹介されたのは、『ムーンライター』『Forager』『Slay the Spire』『Keep Talking and Nobody Explodes』の4タイトル。『ムーンライター』は、ダンジョン探索のアクションRPGと、ショップ経営のシミュレーションゲームの2つの要素を併せ持つ作品だ。『Forager』は、素材の収集や管理、クラフトなどをおこないながら、島を拡大させ冒険する自由度の高い2Dオープンワールドゲームである。

『Slay the Spire』は、カードゲームにローグライク要素を組み合わせたゲームで、プレイヤーはダンジョンに潜り、モンスターとのターン制のカードバトルを繰り広げる。なお、Steam版は1月23日に正式リリースを迎える(関連記事)。『Keep Talking and Nobody Explodes』はマルチプレイの爆弾解除ゲームだ。ひとりは時限爆弾が映し出されたゲーム画面を見てその特徴を伝え、ほかの人はその情報と解除マニュアルを照らし合わせて解法を探すというユニークなスタイルとなっている(関連記事)。

『VA-11 Hall-A(ヴァルハラ)』『Night in the Woods』『クリスタル・クラッシュ【超攻撃的パズル合戦!】』の4タイトルは2019年春に配信予定とのこと。『VA-11 Hall-A(ヴァルハラ)』は、未来都市を舞台にするサイバーパンク・テキストアドベンチャーゲームだ。プレイヤーはバー“ヴァルハラ”のバーテンダーとなり、来店するさまざまな客の話を聞きながらオリジナルのカクテルを提供する。『Night in the Woods』は、大学を中退し田舎に帰ってきたネコが主人公のアドベンチャーゲーム。旧友や故郷の変化を目の当たりにするモラトリアムネコをポップなビジュアルで描く。『クリスタル・クラッシュ【超攻撃的パズル合戦!】』は、『ピクロス』のようなロジックパズルゲームでありながら対戦ゲームというユニークな作品だ。表裏一体の同じパズルを解き、そのスピードを競う。

そして、2019年内発売予定として、『Untitled Goose Game』『PICO PARK』『カニノケンカ FIGHT CRAB』が発表されている。『Untitled Goose Game』では、ガチョウとなり箱庭の中で示されたお題をクリアしていく。物をくわえたり鳴いたり、限られたアクションの中で人間たちを翻弄する作品である(関連記事)。『PICO PARK』は、ローカルマルチプレイのアクションパズルゲーム。Nintendo Switch版では最大8人まで対応しており、全員で協力して鍵をゲットして出口を目指す。『カニノケンカ FIGHT CRAB』は、文字通りカニ同士で戦うアクションゲーム。やけにリアルな、しかし超巨大なさまざまな種類のカニが登場し、相手をひっくり返せば勝利となる。Joy-Conを振ってカニの腕を操作する機能も用意されているとのこと。

このほか、公開された映像ではドッジボールバトルゲーム『Stikbold! ドッジボールアドベンチャー!DELUXE』や、一撃死の対戦アクション『ニーズヘッグ2』など、現在販売中のタイトルも紹介されている。

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