開発者自身が「マジのゴミ」と紹介する『Asset Flip Simulator』がSteamにて発売。開発の所要時間は5分

個人開発者BunchOD00dz氏は5月4日、Steamにて『Asset Flip Simulator』を発売した。特徴としては、制作にかけた時間は5分でロードは長時間、「見たまま」のゲーム性、低fpsでガクガク、なにもないマップ、クラッシュとフリーズが頻発するシステムといった要素を揃えている。

『ドラゴンボール ファイターズ』大型アップデート5月9日配信決定。月例イベントや3人協力プレイ実装へ、バランス調整も

バンダイナムコエンターテインメントは5月7日、対戦格闘ゲーム『ドラゴンボール ファイターズ』向けの無料アップデートを、全プラットフォームに5月9日に配信すると発表した。このアップデートでは新要素として2つのイベントが追加されるほか、各種修正・調整も実施される。

『海腹川背』『洞窟物語』などのキャラが戦うPC/PS4/Switch向け格ゲー『ブレード ストレンジャーズ』に「ガンヴォルト」が電撃参戦

アメリカのインディーパブリッシャーNicalisは、『ブレード ストレンジャーズ』に『蒼き雷霆 ガンヴォルト』シリーズのガンヴォルトが参戦することを発表した。『ブレード ストレンジャーズ』は、『海腹川背』や『コード・オブ・プリンセス』『洞窟物語』のキャラクターが戦う格闘ゲーム。

スタイリッシュ3Dアクション『アサルトスパイ』早期アクセス配信開始。サラリーマン風の男が、蝶のように舞い蜂のようにさす

NIS Americaは本日5月8日、Steamにて『Assault Spy / アサルトスパイ』の早期アクセス配信を開始した。価格は2480円で、2018年秋の正式リリースを目指して開発されている。『アサルトスパイ』の魅力は、なんといってもそのスタイリッシュなアクション要素だ。プレイヤーは数々の攻撃を組み合わせ、華麗なコンボを決めていく。

Nintendo Switch Onlineの詳細情報判明。待望のクラウドセーブ機能がついに実装へ

任天堂は本日5月8日、ニンテンドースイッチ向け有料オンラインサービスNintendo Switch Onlineの詳細を公開した。これまでオンライン機能を中心とした一部機能を開放しつつ、無料で提供されていた同サービスは、9月よりさまざまな機能を搭載し有料化にともなう正式スタートされる。

アラビアンナイトの呪われた都市でお宝探し『City of Brass』Steamにて正式リリース。刀とムチを駆使し、敵をトラップに誘い込む

オーストラリアに拠点を置くインディースタジオUppercut Gamesは5月5日、『City of Brass』をSteamにて正式リリースした。価格は2050円。海外ではPlayStation 4/Xbox One向けにも発売されている。本作は、「アラビアンナイト(千夜一夜物語)」の世界観をもとにしたアクション・アドベンチャーゲームだ。

中世RPG『Kingdom Come: Deliverance』Steam版のプレイヤー数が95%減少と報道。シングルプレイゲームの傾向から、この数字を考える

今年2月に発売された中世RPG『Kingdom Come: Deliverance』のプレイヤー数減少が著しいことを、Githypが報じている。同メディアは、これまで数々のタイトルのプレイヤー数の増減を報じてきたが、今回は『Kingdom Come: Deliverance』のプレイヤー数の推移を提示し「発売2か月で95%のプレイヤーを失った」と掲載した。

とある美少女ゲームの海外向けNintendo Switch版パッケージの裏に、まったく関係のない「ガンマン」が印刷。販売元は無償交換に応じる

インティ・クリエイツが手がけたPS4/Nintendo Switch向け眼(ガン)シューティングゲーム『ぎゃる☆がん 2』が、4月24日に北米で発売された。国内発売からおよそ1か月遅れとなった海外リリースはPQubeが販売元を務め、パッケージ版も同時発売されたが、そのパッケージにて思わぬトラブルが発生していたようだ。

PS4/Vita向けサバイバルRPG『ザンキゼロ』続報公開。キャラクターは死んだ理由に応じてそれぞれ強くなる

スパイク・チュンソフトは本日5月7日、同社が現在開発中のサバイバルRPG『ザンキゼロ』の新情報を公開した。『ザンキゼロ』は、『ダンガンロンパ』スタッフが手がける“ノンストップ残機サバイバルRPG”。キャラクターとなるクローン人間は、復活可能であることは公開されていたが、死因や死んだ状況に応じて強くなっていくという。

Twitchのチャットでプレイする『スーパーマリオ オデッセイ』約1か月をかけ、ついにクリア。次なる目標は『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』

『スーパーマリオ オデッセイ』をTwitchチャットで操作するというライブストリームが先日、ついにフィナーレを迎えた。同ストリームは、視聴者のチャット入力によってキャラクターをうまくコントロールし、クリアを目指すというもの。現在は『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』に挑戦中。

ファンタジー不思議のダンジョン『Tangledeep』Steamベータ版にて日本語に対応。世界観やシステムへの理解が捗る

インディースタジオImpact Gameworksは5月4日、Steamにて販売中の『Tangledeep』を日本語に対応させたことを発表した。『Tangledeep』は、開発者がみずから『風来のシレン』から影響を受けていることを公言するダンジョンRPGだ。プレイヤーは自動生成されたダンジョンを潜っていく。

水着が眩しい『シャンティ:ハーフ・ジーニー ヒーロー』。シーズン4開幕『フォートナイト』。特殊部隊を指揮する『Silent Storm』。イザボーちゃんかわいい『メガテン4』。今週のゲーミング

Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。130回目です。『シャンティ:ハーフ・ジーニー ヒーロー』の国内版は今月31日発売。とってもキュートな水着などが同梱されている完全版のようです。

ハーレム禁止。『Stardew Valley』のバージョン1.3では、恋愛にだらしないプレイヤーはきついお仕置きを受ける

今月5月1日、PC版『Stardew Valley』において、バージョン1.3のベータアップデートが実施された。同アップデートの目玉は、オンラインを通じて友人と共に牧場生活を楽しめるマルチプレイヤーモードの実装であるが、シングルプレイヤー向けにもさまざまなほっこりするイベントが追加されている。実はその裏では、険悪なイベントが導入されたことも確認されている。

球体の惑星で暮らす牧場系ファンタジーRPG『Deiland』PS4版が北米向けに配信開始。日本語版は後日リリース予定

スペインのインディーデベロッパーChibigは、北米にてPlayStation 4版『Deiland』を配信開始した。価格は14.99ドル。なおChibigによると、本作は国内向けに日本語版の配信も予定されているという。時期としては、6月頃になるかもしれないとも弊誌に対しコメントした。

大人になれない少年の葛藤を「アーケードゲーム」を通じて描く『198X』発表。PC/PS4/Xbox One/Nintendo Switch向けに発売へ

スウェーデンのインディースタジオHi-Bit Studiosは5月1日、『198X』を発表した。発売時期は2019年初頭で、対応プラットフォームはPC/PlayStation 4/Xbox One/Nintendo Switch。『198X』は、その名のとおり1980年代を舞台とした作品だ。子供と大人の狭間にいる“大人になれない”少年が、地元でアーケードゲームを発見するところから話は始まる。

アリーナ系対戦アクションゲーム『Battlerite』バトルロイヤルモード「Battlerite Royale」が発表。今夏配信予定

スウェーデンに拠点を置くスタジオStunlock Studiosは5月3日、アリーナ系対戦アクションゲーム『Battlerite』の公式Twitterアカウントなどを通じて「Battlerite Royale」を発表した。『Battlerite』は、現在Steamにて基本プレイ無料で提供されている、2対2や3対3での闘うチーム対戦アクション。

『ライフ イズ ストレンジ』の新コミックは“エンディングのその後“を描く。結末に関する議論も再燃中

時間を巻き戻す能力を持つ少女マックスを主人公とし、友情や陰謀をまじえて世界の危機と対峙する物語を描く『Life is Strange(ライフ イズ ストレンジ)』。発売より好評を博した大ヒットタイトルとなったこのアドベンチャーゲームの新たなコミックが、年末に発売される。このコミックのあらすじがファンの間で注目を集めている。

『ゴッド・オブ・ウォー』発売から3日間で売り上げ310万本を突破。SIE ワールドワイド・スタジオ制作のPS4タイトルとして過去最速

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは5月4日、PlayStation 4向けアクションアドベンチャーゲーム『ゴッド・オブ・ウォー』が、今年4月20日の発売から3日間の全世界での累計実売本数が310万本を突破したと発表した。今回達成された記録は、ワールドワイド・スタジオ制作のPS4タイトルとして過去最速の売れ行きだという。

『FF14』バトル担当者、「すべてのプレイヤーにとって丁度いい難易度にするのは難しい」との考えを海外メディアに明かす。カジュアル層or熟練者、ターゲッティングの難しさ

『ファイナルファンタジーXIV』にてリードバトルコンテンツデザイナーを務める中川誠貴氏が海外メディアのインタビューにて、同作のバトルコンテンツにおける設計思想を明かしている。

人気女性モデルが『マーベル・ライバルズ』で“お尻リサイクル”されたと報告し笑い誘う。以前は「お尻で特定」されたモデル、新キャラを見て開発チームに問い合わせ

『マーベル・ライバルズ』のシーズン1にて参戦予定のインビジブル・ウーマンについて、ボディモデルを担当したというARUUU氏が喜びを伝えている。既存キャラのサイロックに続き、同氏の体型データが再利用されているという。

カルト的人気ゲーム『ファタモルガーナの館』、中国の大都会に“ファンメイド広告”が突如出現。ファンの強火応援に、開発者はビビりつつ感激

NOVECTが手がける『ファタモルガーナの館』について、作中のキャラの「ファンアート」が、中国・上海の大都市のビル看板に掲出された。ファンの深い愛に対して、開発者の縹けいか氏は驚きと感激を伝えている。

『アークナイツ:エンドフィールド』開発陣インタビュー。いま明かされる同作のねらい、『アークナイツ』から継承されること、前回テストから大幅刷新した理由

『アークナイツ:エンドフィールド』の最新バージョンはどういう内容なのか?前回行われたテクニカルテスト版とどのように異なるのか? ypergryphがプレイヤーに届けたい作品とは?などなど、プレイヤーが関心を寄せているさまざまな点について触れたインタビューとなる。

モバイルゲームをNintendo Switchへ積極移植、異色の活動をするQubicGamesが日本市場本格参入を宣言。なぜそんなことをするのかや日本の印象などを訊いてきた

QubicGamesが今回、日本市場へ本格的に参入することにしたという。そこで弊誌は同社へメールインタビューを実施。パブリッシュを手がけている作品や、独自路線を貫く同社の販売戦略、日本市場の印象と参入への意気込みなどを訊いた。

『リバース:1999』開発者インタビュー。Steam版もリリース、独自路線を突き進む世紀末RPG制作者に異色の「アサクリ」コラボ理由や日本ユーザーの印象を訊く

『リバース:1999』を開発しているBLUEPOCHにメールインタビューをする機会をいただいた。どのようにして創られているのか、なぜユーザーフレンドリーなのか、いちプレイヤーとしても気になっているさまざまな質問に答えてもらった。

『昭和米国物語』では、なぜ昭和日本とアメリカが融合しているのか。奇想天外世界が生み出されたルーツは、開発者の“青春”

バブルが弾けずに強大な経済力によって日本がアメリカ合衆国を買収したという世界観が、『昭和米国物語』では描かれる。弊誌は『昭和米国物語』のクリエイティブディレクターを務める羅翔宇(Xiangyu Luo)氏にインタビューを行う機会に恵まれた。

『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』開発者インタビュー。「普通のおじさん感覚続ける」彼らは何を基準に“我が道”を選んでいるのか?

今回は『龍が如く』シリーズを率いる横山昌義制作総指揮、チーフプロデューサー阪本寛之氏、プロデューサーの堀井亮佑氏に話を訊いた。『龍が如く8』ユーザー感想について、あるいは彼らが追い求める「普通」について語ってもらった。

近未来SFメカアクションシューティングゲーム 『Mecha BREAK』“半年以上”かけたPvPvEモードの出来栄えや、パイロット視点の新モードについて訊いた。ロボットを楽しむ方法は戦いだけじゃない

Amazing Seasun Gamesはメカアクションシューティング『Mecha BREAK』の新たなトレーラーを公開。発売日が2025年春だと発表された。この度、開発チームにメールインタビューを実施した。

『スノーブラザーズ』、まさかのリメイクと新作の発売時期がかぶる。リメイクと新作、それぞれのメーカーに「なんで時期ズラさなかったんですか」と訊いてみた

『SNOW BROS. WONDERLAND』はスノーブラザーズ新作、『SNOW BROS. 2 SPECIAL』はスノーブラザーズ2のリメイク。新作とリメイクが発売時期かぶりしている。なぜなのか。ズラさなかったのか。話を訊いた。

『モンスターハンターワイルズ』製品版は、ベータテストからゲームプレイ改善や“弱い武器”の強化など「大改修」。これまでの“反省”や製品版の目標パフォーマンスも訊いた、開発者合同インタビュー

『モンスターハンターワイルズ』のプレビューイベントにて、開発陣への合同インタビューがおこなわれた。プロデューサーの辻本良三氏、ディレクターの徳田優也氏、エグゼクティブディレクター/アートディレクターの藤岡要氏に向けて、ベータテストや新要素についてさまざま訊いた。

『龍が如く8』開発者による、前代未聞の「ソースコード一部公開」はプログラマー志望者向けへのメッセージだった。プログラマーチームにその意図を訊いた

今回AUTOMATONでは、「龍が如くスタジオ」各セクションメンバーへのインタビュー企画を実施。今回は『龍が如く』シリーズのプログラムについて「龍が如くスタジオ」技術責任者の伊東豊氏、プログラムセクションマネージャーの中村智章氏にお聞きした。

大ヒット農業シム最新作『Farming Simulator 25』ではなぜ「アジア推し」なのか。日本の農機メーカーとの関わりなどを、開発元スタッフに訊いた

GIANTS Softwareが手がける農業シミュレーションシリーズの最新作、『Farming Simulator 25(ファーミングシミュレーター 25)』。本作にアジアの農場が登場した経緯など、さまざまな質問に対する回答を開発元スタッフから頂いた。

ゲームデバッグ業界最大手ポールトゥウィン、「ゲームデバッグだけじゃない」を宣言しTGS大規模参戦。なぜそんな宣言をしたのか?話を訊いた

ポールトゥウィン株式会社は、「ゲームデバックだけじゃない」というコンセプトを掲げて東京ゲームショウ2024に出展。弊誌では会場にて、ポールトゥウィン株式会社がどこを目指しているのか、小宮鉄平氏に話を伺った。

『崩壊:スターレイル』新世界「オンパロス」の作り込みが“超スケール”級だった。試遊で見えた、街・建造物・戦略などから感じる新世界の圧倒的迫力

『崩壊:スターレイル』の次期大型アップデートとなるVer.3.0では、「永遠の地」オンパロスが新たな舞台として登場する。試遊プレイを通じて、オンパロスをひと足早く訪問することができた。オンパロスに行って知ったさまざまなことをこの記事でお伝えしたい。

MMORPG『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド(ツリネバ)』は癒やしの楽園だった。ソロでもマルチでも、毎日心が温まるほっこり感と没入感のある勇者生活

『ツリーオブセイヴァー:ネバーランド』は、自由なジョブを選んで冒険できるRPGだ。プレイヤーは不思議な手紙を受け取った勇者として転生し、滅びかけている世界樹を蘇らせるべくストーリーを進めていく。

『ハリー・ポッター:クィディッチ・チャンピオンズ』は、あの暴れスポーツゲーム「クィディッチ」をちゃんと成立させている。混沌アルティメット高速空中球技

クィディッチという競技のルール自体が、そのままゲームに実装するにはいろいろと問題を孕んでいることも無視できない。どの程度のクィディッチらしさを持たせてゲームとして成立させるかは、常に課題となるところだろう。

『THE FINALS』の環境は1年で猛烈に変化し、「対面撃ち合いゲーム」だったはずが「罠と戦略が重要な戦術ゲーム」に変貌していた。鬼やりこみプレイヤーに訊いた環境変化と、『スプラトゥーン』ユーザーに合うと感じる理由

12月8日で正式サービスから1周年を迎える『THE FINALS』のこれまでの歴史をやりこみプレイヤーとともに振り返ると、ほかのFPSとはまったく異なる『THE FINALS』のユニークな魅力が見えてきた。

『ペルソナ5: The Phantom X』は、ただの「運営型変形スピンオフ」ではなく紛れもなく新作だった。原作レベルのパワーをもつ『ペルソナ5』の新たなかたち

今回は、11月29日から12月5日の期間中に実施されたクローズドβテストにおける20時間ほどのプレイで感じた、『P5X』はどのように『ペルソナ5』なのか、そして『ペルソナ5』とはどう違うのかについて触れていきたい。

『The Last of Us Part II』から学ぶ「イスラエルの歴史とパレスチナ問題」。“暴力の連鎖”から“相互理解”を求めて

『The Last of Us Part II』は、シリーズのクリエイティブディレクターであるニール・ドラックマン氏の経験から生まれた作品だ。本稿ではドラックマン氏の生い立ちから『The Last of Us Part II』で描かれる”暴力の連鎖”と“相互理解”というメッセージについて考えてみる。

サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R. 2』を遊ぶにむけて、過去作ストーリーを「10分」で予習しよう。過去作あらすじ要点をネタバレなしでまとめてみた

『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は、およそ15年ぶりに発売される新作だ。「2」というナンバリングが付いていることで、過去作のストーリーが気になる人はいるだろう。本記事では、過去作をガッツリ遊ぶ暇はないけれど、どんな物語だったのか軽く知っておきたいという人に向けて、これまでのストーリーをざっくりまとめて振り返る。

今年も『アークナイツ』に心をめちゃくちゃにされてしまった――私が『アークナイツ』を完全に理解してから、まったくわからなくなるまで

『アークナイツ』のストーリーが全然わからない……。昨年の冬、サイドストーリーイベント「孤星」を読み終えたあと、本誌に寄稿する記事を書きながら、しみじみそう思ったものである。しかしその後理解できた。と思いきやわからない。