『Apex Legends』約2年ぶりに「Steam同接30万人突破」。“シーズン途中”なのに一気に人気再熱中

4月11日にSteamにおける同時接続プレイヤー数が30万人を突破。約2年ぶりの高水準となったことに注目が集まっている。

FPS『エーペックスレジェンズ(Apex Legends)』について、4月11日にSteamにおける同時接続プレイヤー数が30万人を突破。約2年ぶりの高水準となったことに注目が集まっている。

『エーペックスレジェンズ』は、Electronic Arts傘下のRespawn Entertainmentが手がけるオンラインFPSだ。2019年2月5日より基本プレイ無料で運営されている。基本モードとなる3人部隊のバトルロイヤルでは、20部隊総勢60人のプレイヤーがチャンピオンを目指してしのぎを削る。プレイヤーキャラとして、個性豊かな戦術アビリティやパッシブアビリティを有するレジェンドたちが登場する点が特徴だ。

そんな本作について、4月11日はSteamの同時接続プレイヤー数が30万1520人を記録(SteamDB)。Steamのプレイヤー数が30万人を超えるのは、新マップ「Eディストリクト」の実装などがおこなわれたシーズン22「ショックウェーブ」が開始した2024年8月以来約2年ぶりとなる。他プラットフォームのプレイヤー数は不明だが、Steam同様に活気づいている可能性もある。

このたびのプレイヤー数の増加が注目を集めている理由は、そのタイミングにもある。本作を含め多くの運営型作品では、シーズン開始直後にプレイヤーが増えるのが通例。しかし今回は最新シーズンであるシーズン28の開始からは2か月ほどが経っているほか、シーズンの後半にあたるスプリット2の開始からも数週間が経過したタイミング。新コンテンツ目当てのプレイヤーが増えただけでなく、シーズンを通して右肩上がりでプレイヤーが増加してきたわけだ。

なお海外メディアDOT ESPORTSは、Twitchで約950万人ものフォロワーをもつ人気ストリーマーJynxzi氏が3月29日の配信の中で『エーペックスレジェンズ』をプレイし「very fun」と評価したことが、プレイヤー数の上昇に寄与したと分析。また、4月4日からは公式大会「ALGS Year 6 Split 1 プロリーグ」が開催されているほか、6日には日本のゲーミングコミュニティvaultroomが主催する非公式大会「VCC APEX」が4年ぶりに開催されるなど、ゲーム観戦シーンも盛り上がりを見せている。さまざまな要因が折り重なり、プレイヤー数増加との相乗効果を生んできた可能性はあるだろう。

特にバトルロイヤルジャンルには近年落ち着きを見せているなか、再び隆盛の兆しを見せている『エーペックスレジェンズ』。5月上旬には次のシーズンが開始される見込みであり、現在の勢いをそのままに、さらに一段上の人気を取り戻すことも期待される。

『エーペックスレジェンズ』はPC(Steam/Epic Gamesストア/EA App)/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Nintendo Switch/Nintendo Switch 2向けに配信中。

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Shion Kaneko
Shion Kaneko

夢中になりやすいのはオープンワールドゲーム。主に雪山に生息しています。

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