『ポケモンチャンピオンズ』のトライ&エラーが早くて快適。『Elin』で“赤ちゃんプレイ”。近頃の高速道路バズりを『首都高バトル』で楽しむ。今週のゲーミング

Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。539回目です。

Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。539回目です。春眠暁を覚えず。

途方もない

今週は『Pigeon: A Love Story』のプレイテスト版をプレイ。鳩になって大都市の空を飛ぶゲームです。空には数十万羽のNPCの鳩が飛んでおり、その中から運命の相手となるたった1羽を探し出すことが目標。求愛の鳴き声を上げると、その声が届いた鳩は色が赤く変わるため、まだ見ぬ鳩を求めて飛び回ることになる。その気がない鳩から、そっけない返事が返ってくるのが面白い。

今回はロンドンのマップをプレイでき、製品版では東京やニューヨーク、アムステルダムなども収録される予定。地図データを元に現実世界をそのまま再現していることが特徴で、点在する実在ランドマークを探す要素も用意されている。のんびり飛行するカジュアルなゲームであり、自動で飛ばせてその様子を眺められるスクリーンセーバー的モードも搭載。一方マルチプレイでは、競争したりお互いを探したりといったゲームプレイを楽しめる。製品版は年内配信予定です。
by. Taijiro Yamanaka

「赤ちゃんプレイ」は公式名称のようです

『Elin』をプレイしていました。最近のアップデートでは『Elona』のランダムイベントで登場していた辻プリーストや発狂した金持ち、通り魔なんかが立て続けに追加されています。『Elin』ではランダムに出現するNPCというかたちで実装されているので、懐かしさと同時に新鮮さもあって少し不思議な感覚です。

そんな内容と同時に、なぜか赤ちゃんプレイも実装されました。退化のポーションを飲んで自らが赤ちゃんとなれば無差別に赤ちゃんプレイを要求することができ、投げて浴びせれば他者を赤ちゃんにしてママになれる。これまでにも多くの混沌とした要素が実装されてきましたが、退化のポーション周りのアップデートは特に様子がおかしいですね。赤ちゃんプレイ時に発狂したり病気になったりしないようにする修正、特定の相手との赤ちゃんプレイで成長しすぎる点の修正、赤ちゃんプレイ時に金銭の授受が発生しないようにする修正など、日々のアップデートログも大変おもしろいことになっています。かつてこの世に「赤ちゃんプレイがナーフされたゲーム」が存在したでしょうか。

そんなわけで世界をめぐって赤ちゃんプレイを要求するバケモノと化していますが、自らの尊厳を破壊した後は相手を赤ちゃんにして尊厳を破壊すればおあいこ。赤ちゃんプレイが成立しない疎遠な相手でさえママを選り好みする赤ちゃんにできるのですから、恐ろしいアイテムが流通したものです。
by. Naoto Morooka

平成怪異ノベル

今週は、『怪異番号~20✕✕(ニーマルバツバツ)~』を遊んでいました。本作は公衆トイレにかかれた謎の電話番号をきっかけに怪異譚へ巻き込まれていく、短編ノベルゲームです。中学生の主人公は、好きな相手との相性が占えるという都市伝説を求めて夜の公園へ出発し、4件の奇妙な事件に遭遇。落書きの怪しい電話番号に電話をかけるとどうなってしまうのか。そんな好奇心と恐怖を下敷きにしたストーリーが繰り広げられます。ジャンルはホラーとされているものの、ストアページで謳われているとおり、作中にジャンプスケアなどはなし。心霊や呪いなどが実在する、ちょっと不気味で奇妙な世界が描かれています。

短い作品ではあるんですが、点と点をしっかり繋げて力強くストーリーが展開。見せ方が巧みで、遊んでいて気持ちの良い一本になっていました。また本作は舞台が公表されているのですが、個人的には通り過ぎるだけだった駅の周辺が、ゲームを通して少し肉付けされたのもなんだか不思議な体験でした。
by. Keiichi Yokoyama

言い訳無用

『Pokémon Champions』を遊んでいました。近年のシリーズ作品では育成にかかる時間やゲーム内資源のコストが低減していることは知ってはいました。ただやはり対戦にはある程度の準備がいることは事実。それを言い訳に今までポケモンバトルというコンテンツにはあまり触れずにプレイを進めてきた背景がある。『チャンピオンズ』が出た以上「育成が面倒」との言い訳はできなくなったので、これを機に対戦環境に身を置いています。

いっちょまえに“動画勢”ではあったので、構築の組み方や技の撃ち方といった内容は一通り把握しつつも、未だにタイプ相性が覚えきれておらず、いわゆる種族値の詳細についてもあやふや。そのため対戦中は忙しなく調べものをする始末。時間が足りない。だけどそれもまたポケモンバトルの醍醐味という気がして楽しいです。

ところで、本作はトライ&エラーがかなり素早くできる。ポケモンの準備に必要なリソースがそもそも少なめで、ひと試合終わるごとに「この技はあまり良くなかった」「こっちの道具の方が良さそう」「○○耐え/抜き調整に変えよう」と思い立ったら即変更してすぐさま戻れる点が嬉しい。筆者みたいな駆け出しが気分でコロコロ変えていくのはあまり良くない気はしますが……あれこれ試したくなるのも人のサガということで。ひとまずマスターボール級にはあがってみたい。
by. Kosuke Takenaka

BGMはくるりの「ハイウェイ」で

今週はやたら高速道路の映像を見た1週間でした。この投稿とか『Forza Horizon 6』とか。自分はペーパーで今は車のない状態で住んでいるので、ドライブに行くことも出来ず。欲望を解消するために『首都高バトル』を遊んでいます。たぶん今遊べるゲームの中で、もっとも“日本の夜の高速道路を走れるゲーム”なのではないかなと。

ふわーっと走っているだけでも、気持ちいい。オートパイロットで夜景を眺めていると、作業用風景画として癒される。もちろん200キロ超えて飛ばしてレーサーになるも自由。ただ、自分は『ETS2』でも夜ドライブはとても好き派で、のんびり運転しました。正式リリース後に『首都高バトル』を遊んだのははじめて(早期アクセス時は結構遊んだ)でしたが、なんかいろいろ増えていました。

惜しいのは、大阪生まれ大阪育ちなので、首都高の景色はきれいだけど「これこれ!」とならないところ。東京に生まれて首都高を走り、エモりたかったぜ。上の話題になった阪神高速の環状線はめっちゃ馴染みがあり、だから興奮もあり。なんならフェスティバルホールは今住んでいる家にだいぶ近い。『首都高バトル』の高速は現実にどれだけ則しているかわかりませんが、則していたらとても東京の人にとってはいいんだろうな。阪神高速環状線のゲーム、『首都高バトル』クオリティで出たら嬉しいです。『Kanjozoku Game』もありますが……それ以外で!
by. Ayuo Kawase

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