『原神』アプデで「ログイン画面」に行けるようになったと沸き立つ。雰囲気そっくり、でもよく見ると結構違う

「空の神殿」の登場により、ログイン画面の場所と似た場所にもゲーム内で行けるようになっている。

HoHoverseは4月8日、『原神』にてアップデートを配信した。アップデートLuna Ⅵ「空月の歌・輪舞 帰逢の翼」では、モンドの新フィールドなどが追加。「空の神殿」の登場により、ログイン画面の場所と似た場所にもゲーム内で行けるようになっている。

『原神』は、HoYoverseブランドより配信されているオープンワールドアクションRPGだ。本作の舞台は、7つの国や元素が存在する世界。プレイヤーは主人公・旅人の視点から、テイワットの各地を冒険。相棒のパイモンと共に世界を巡る旅路が繰り広げられている。システム面では、属性同士の反応を活かす仕組みや、いわゆるガチャ要素などが搭載されている。なお本作は、2020年9月にリリース。2025年9月に配信されたバージョン「Luna I」以降は、テイワット大陸北西部に位置し、月の加護を受ける地ナド・クライでのストーリーや探索などが展開されてきた。

4月8日に配信されたアップデートLuna Ⅵ「空月の歌・輪舞 帰逢の翼」では、モンド北部のフィールドとして新エリア「風止みの山」および「空の神殿」が追加された。このうち空の神殿は、世界任務「山の長い一日」を通して訪問する場所だ。クエストの流れの中で、謎の空間に到達。新エリアの一部として、自由に探索ができるようになっている。公式のお知らせによると、空の執政の神殿とは、異なる時代の文明が交わり合う場所なのだという。空間内には認識を覆す法則が存在。空間は折り畳まれ、広げられ、再構築され、文明という長い巻物が舞台のように展開される。通常の空間とは異なる、特殊なエリアとなるのだろう。

そんな空の神殿に、旅人なら誰でも見覚えのある「ログイン画面」に似た場所が存在している。いくつもの柱がそびえたった雲海や謎の扉、空に謎の建物が浮かんでいるような光景は、まさにログイン画面に近い雰囲気をまとっている。

*ログイン画面
*「空の神殿」の一部

一方で、ログイン画面と実装された空の神殿を見比べると相違点も多い。ログイン画面は塔の天辺が円柱型になっているのに対し、「空の神殿」内該当エリアの塔の天辺にはドーム型の屋根のようなものが存在。扉のデザインや回廊の手すりの有無といった細かな違いも多くある。全体のイメージはよく似ているものの、厳密には違う場所に見える。

なお本バージョンの公式PV冒頭では、いつものログイン画面が映し出されたあと、グリッチ表現のような演出が入り、ゲーム内の「空の神殿」と同じ空間へ変わるシーンが存在していた。もとはログイン画面こそが、「空の神殿」だったのだろうか。何かストーリーとも関わりがあるのかもしれない。少なくとも、ログイン画面との雰囲気の類似については、開発が意図している可能性が高そうだ。

またアップデートLuna Ⅵ「空月の歌・輪舞 帰逢の翼」では、モンドの交易港「ドーンマンポート」が登場。ゲーム内にて、長年名前だけが登場していたモンドのエリアが訪問可能となった。ログイン画面と似た場所の登場も含めて、長く遊んできたプレイヤーにとって感慨深いアップデートとなっているわけだ。

原神』は、PS5/Xbox Series X|S/PC/iOS/Android向けに配信中だ。

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Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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