『ARK Raiders』2回目の「遠征(セルフワイプ)」は、報酬さらに豪華に。必要額ダウンや“取り逃し報酬追いつきシステム”などがっつり刷新
Embark Studiosは2月6日、『ARK Raiders』の「遠征」に関する変更点を発表した。

Embark Studiosは2月6日、『ARK Raiders』の「遠征」に関する変更点を発表した。遠征報酬を最大まで獲得するために必要な額が下がるなど、大きな調整が加えられている。
『ARC Raiders』はPvPvE形式の脱出シューターだ。ソロプレイまたは最大3人でのチームプレイに対応。本作の舞台はARCと呼ばれる謎の機械によって荒廃した未来の地球。プレイヤーは「レイダー」と呼ばれるならず者のガンマンとなり、ARCや敵対するほかのレイダーなどと地表で戦う。戦闘や探索を通じて手にした貴重な物資を、地下居住区「スペランザ」へと持ち帰るのだ。

本作には遠征と呼ばれるいわゆるワイプのためのシステムが存在。遠征では特定のアイテムの納品をこなした上で、決まった期間にのみ任意でキャラクターデータのリセットを選択可能。遠征出発時点での進捗に応じて、永続的なボーナススキルポイントなどの報酬が得られる仕組みとなっている。
今回、発売後2回目の遠征期間を迎えるにあたって、遠征に関するアップデート内容が発表された。まず、遠征報酬を最大まで獲得するために必要なスタッシュ額が500万コインから300万コインに引き下げられた。過去に開発元によって共有された1回目の遠征についてのデータでは、100万人ものプレイヤーが遠征をおこなった一方で、そのうち35%~40%ものプレイヤーが500万コインのボーダーを超えていたことが判明。開発元としては“野心的な目標”として設定したはずが、思いのほかプレイヤーが懸命に取り組んでいたと報告。ただリセット直前にプレイヤーが装備にお金を使いたがらなくなるなど、お金だけを求めすぎてしまう状況も懸念されることから調整を検討していることを明かしていた(関連記事)。今回こうしたデータやユーザーの反応を受けて、より無理のない額に調整されたようだ。

また新たに「catch up system(追いつきシステム)」が実装された。1回目の遠征時にスタッシュ額が足りず取り逃してしまったスキルポイントについて、今回改めて獲得できるようになった。ちなみにこちらは遠征に参加したプレイヤーが対象となる模様。1ポイントにつき30万コインのスタッシュ額が必要になるといい、まずは2回目の遠征分として加算され、その後300万コインを超えた余剰分が1回目の遠征分として充てられる。なお今後の遠征では報酬や条件が変更される可能性があるそうで、遠征を続けるユーザーが後から無期限にスキルポイントを獲得するといったことはできなくなるとのこと。
また2回目の遠征では、1回目の遠征に参加していたユーザーはより多くの報酬が獲得できるという。追加の保管庫スロットは12マスから24マスになるなど、より豪華なボーナスが用意されるようだ。今回が初めての遠征となるプレイヤーは、前回と同じ報酬内容になるとのこと。

フィードバックをもとに、さっそく遠征にテコ入れがおこなわれたかたち。なお本作は10月30日の発売後、多くのプレイヤーベースが維持されていることでも注目を集めている(関連記事)。本稿執筆時点でも、Steamだけで連日20~30万人前後の同時接続プレイヤー数が記録されており、盛り上がりの熱はまだ冷めていないようだ。精力的なアップデートも経て、今後どこまで勢いを維持するのか期待したい。
『ARC Raiders』はPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S向けに販売中だ。
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