オンラインマルチ陶芸バトル『Kiln』発表、2026年リリースへ。ろくろを回して“キャラメイク”、形を活かしたバトルで相手を叩き割る

Double Fineは1月23日、『Kiln』を2026年春にリリースすると発表。本作は陶器のアーマーを纏った精霊を操作して戦うパーティー乱闘ゲームだ。

デベロッパーのDouble Fineは1月23日、『Kiln』を2026年春にリリースすると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Microsoft Store)/PS5/Xbox Series X|Sで、ゲーム内表示は日本語に対応する。

『Kiln』ゲームはオンラインでのマルチプレイが可能な「陶芸パーティー乱闘ゲーム」であると謳われている。プレイヤーは精霊のキャラクターを操作し、アリーナバトルをおこなう。ところが精霊はそのままでは撃たれ弱く戦えないためか、陶器のアーマーを纏って戦うことになるわけだ。

プレイヤーは陶芸シミュレーションフェーズにて、ろくろを回すことで陶器のアーマーを制作。その陶器の形などが、キャラクターの能力に影響を与えるキャラメイク要素になるようだ。そしていくつかのパターンに応じ、専用のスキルが使えるとのこと。

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具体的には、小さなお皿であれば、複数の敵を跳ね返っていくショットが使用可能。またコップのような深い容器を作れば、ポップコーンを打ち出す範囲攻撃も使えるという。陶器の大きさによってスキルの規模も変わり、コップよりも大きな筒状の陶器を作れば、巨大ハンマーを振るう能力が使えるようだ。なお単に形が変えられるだけでなく、装飾品やステッカーといったカスタマイズ要素も豊富に用意されているという。

陶芸によるキャラメイクを終えたら、4対4で戦う「Quench(消火)モード」で対戦。様々な陶器の組み合わせのチームで敵陣を突破、十分な水を集めて敵チームの「Kiln(窯)」を消火することで勝利となる。マップごとに独自のスタイルやショートカット、その他注目するべき要素が用意されているという。YouTubeで公開されているトレーラー映像では、キャラクターがトゲ付き鉄球やゴルフクラブ、大砲などに変身し、破片や水を撒き散らしながら敵の陶器を粉々にする様子が確認できる。

このほか、対戦以外にもメインハブとなる「練り友広場」と呼ばれる場所では、陶芸の腕を磨いたり、新たなデコレーションアイテムを購入したり、他のプレイヤーと作った作品を共有したり、鑑賞することも可能なようだ。

『Kiln』の開発を手がけるのはDouble Fine。本作は同社が開催する、2週間でプロトタイプのゲーム制作を行うゲームジャムイベント「Amnesia Fortnight 2017」で制作されたゲームがもとになっているようだ。今回の発表では、そんな『Kiln』が正式にゲームとしてリリースされると明らかになったかたち。

ちなみに現在公式サイトでは、『Kiln』のベータテストの参加者を募集中だ。今後のベータテストの実施日時、プラットフォーム、推奨スペックなどの詳細は公式サイトから登録を行った参加者に発送されるとしている。テストに興味があるならば登録してみるのも良いだろう。

『Kiln』はPC(Steam/Microsoft Store)/PS5/Xbox Series X|S向けに2026年春リリース予定だ。

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Hiroyuki Furukawa
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