『ソニックレーシング クロスワールド』無料アプデで「ナイツ」実装、本日から誰でも使える。傑作フライングアクションから参戦

セガは『ソニックレーシング クロスワールド』に向け、『NiGHTS』から「ナイツ」が参戦した。無料アップデートとして提供されており、本日より使用可能だ。

セガは12月25日、レースゲーム『ソニックレーシング クロスワールド』の無料アップデート第4弾を配信した。同アップデートにて『NiGHTS』から「ナイツ」が参戦する。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Nintendo Switch/Nintendo Switch 2。

本作は、『ソニック』シリーズのキャラクターたちによるレースゲームシリーズ最新作だ。ソニック、テイルス、ナックルズなどのお馴染みのキャラクターに加え、セガのゲーム作品や他社の作品からも多くのゲストキャラクターを迎えるお祭り型レースゲームとなっている。

本作はクロスプラットフォームに対応しており、最大12人でのオンライン対戦「ワールドマッチ」や、4人チームで特殊ルールに挑む「フェスタ」などをプレイ可能。レース中は2周目にトラベルリングをくぐることで次元を超え、まったく異なるクロスワールドへと移る仕組みが特徴だ。“アイテムあり”の賑やかなレースゲームながらレース自体は実力勝負となっているところもユーザーの情熱に火をつけており、人気を博している。

本作では新キャラクターや新コースが追加されていくアップデートが毎月実施中。これまでの無料アップデートではレーサーとして「初音ミク」、『龍が如く』の「春日一番」、『ペルソナ5』の「ジョーカー」が追加されてきた。そして本日より、『NiGHTS』シリーズの「ナイツ」が参戦する。

『NiGHTS』は、1996年にセガサターン向けに発売されたフライングアクションゲームだ。幼い少年と少女が、夢の中でナイツと出会い、美しい夢の世界ナイトピアを救うため、悪夢の住人に立ち向かっていく。ゲームプレイでは大空を自由に飛び回る爽快感と、夢の世界ならではの不思議なギミックが特徴。また、ゲーム内楽曲も高く評価されている。2007年には続編として、Wii向けに『ナイツ ~星降る夜の物語~』が発売された。ちなみに、同シリーズの開発もソニックチームによっておこなわれている。

ナイツの参戦に合わせて、新たなマシン「ドリームスリーパー」および『NiGHTS』の楽曲5曲が追加される。一部の楽曲はレース中のBGMに設定することが可能だ。

また、12月26日9時から3日間、「NiGHTS フェスタ」が開催される。繰り返しプレイしてフェスタポイントを溜めることで、ステッカーやクラクションといったコラボアイテムを入手できる。また今回のフェスタでは、ドンパチケットも大量に配布される。ドンパチケットはカスタマイズアイテムのアンロックやキャラクターとの親密度アップなどで大量に消費するため、今回のフェスタで溜めておくのもいいだろう。なお、開催期間中はワールドマッチは非開催となるものの、獲得した総フェスタポイントにより世界ランキングを競うことができ、上位に入賞すれば限定称号を獲得可能だ。

なお、本作は現在ウィンターセールが開催中。通常版は30%オフの税込5593円、シーズンパスがセットになったデジタルデラックスエディションは35%オフの税込5843円、いずれも過去最安値となっている。年明けまでセールは続くものの、セール期間やセール対象はストアによって異なるため、詳細は各ストアを参照してほしい。

『ソニックレーシング クロスワールド』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Nintendo Switch/Nintendo Switch 2向けに販売中。製品版へセーブデータを引き継げる体験版も配信中だ。

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Haruki Maeda
Haruki Maeda

3DアクションRPGと犬をこよなく愛するPCゲーマー。『フォールガイズ』のようなわちゃわちゃ系も大好きです。

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