銀河の違法レースゲーム『スター・ウォーズ:ギャラクティック・レーサー』発表、2026年発売へ。無認可サーキットでスピードに飲まれる、フォースなしの過激レース
『スター・ウォーズ:ギャラクティック・レーサー』は、銀河系外縁部の違法サーキットで過激な新世代レースに挑む、「スター・ウォーズ」のレースゲーム作品だ。

パブリッシャーのSecret Modeは12月12日、『スター・ウォーズ:ギャラクティック・レーサー』を発表した。対応プラットフォームはPS5/Xbox SeriesX|S/PC(Steam/Epic Gamesストア)で、2026年リリース予定。発表にあわせて公開されたSteamのストアページによると、日本語字幕にも対応予定となっている。
『スター・ウォーズ:ギャラクティック・レーサー』は、銀河系外縁部の違法サーキット「ギャラクティック・リーグ」で過激な新世代レースに挑む、「スター・ウォーズ」のレースゲーム作品だ。本作の舞台では、銀河系での帝国の支配が終わり、新共和国が銀河系の再建に苦心していた。そんな中、ギャンブルやエンターテインメント、栄光への渇望がアンダーグラウンドの台頭を加速。無法はびこる銀河系外縁部には、レーシングサーキット「ギャラクティック・リーグ」も誕生していた。ギャラクティック・リーグには、フォースも予言もない。銀河がスピードへの熱狂に導かれる、無認可の過激な新世代レースが繰り広げられる。


ギャラクティック・リーグでは、シンジケートがパイロットに資金を投じ、一瞬にして大富豪と貧者が生み出されており、大胆不敵なものだけが生き残れるという。レースに勝つためにはスキル、戦略、成り上がる意思が必要になるようだ。具体的には、本作では毎回違ったランが展開される多種多様なサーキットで、過激なレースが展開される。それぞれ挙動やプレイスタイルが異なる、さまざまなクラスのリパルサークラフトは、カスタマイズが可能。ストーリー主導型のキャンペーンでは、復讐と栄光を追い求める孤独なレーサー・シェードのレースが繰り広げられる。ゲームモードはほかにも用意されており、戦略的PvPやランクを上げて報酬が獲得できる要素などが用意されているという。「スター・ウォーズ」の世界の危険な違法レースが、現世代向けのゲームとして描かれるのだろう。

本作は、イギリスのスタジオFuse Gamesが手がけている。同スタジオは、元Criterion Gamesの幹部などによって設立。『STAR WARS バトルフロント』『Need for Speed Unbound』などに携わってきたクリエイターが所属しているという。「スター・ウォーズ」やレースゲーム作品に携わってきたクリエイターの所属するスタジオが、本作を手がけているわけだ。
『スター・ウォーズ:ギャラクティック・レーサー』は、PS5/Xbox SeriesX|S/PC(Steam/Epic Gamesストア)向けに2026年リリース予定だ。
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