人気ストラテジー新作『トータルウォー:ウォーハンマー40,000』発表。シリーズ初の「日本語フルボイス」対応、4つの勢力同士が銀河で覇権争い
セガは12月12日、『トータルウォー:ウォーハンマー40,000』を発表した。

セガは12月12日、『トータルウォー:ウォーハンマー40,000(Total War: WARHAMMER 40,000)』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S。ゲーム内は日本語表示および吹き替え音声に対応予定だ。
『トータルウォー:ウォーハンマー40,000』人気ストラテジーゲーム『Total War』シリーズの新作だ。テーブルゲーム『ウォーハンマー40,000』を題材としており、プレイヤーはディストピアSF世界の各勢力を操作。銀河の覇権をめぐって争うことになる。

ゲームプレイは、ターンごとに内政などをおこないつつ、戦闘ではリアルタイムバトルを繰り広げるシリーズおなじみの内容となる模様。惑星軌道からの砲撃など、強力な兵器も交えた派手な戦いが展開されるようだ。場合によっては惑星そのものを消し去る“最終兵器”すら使うことができるという。
また本作には原作の設定に基づく4つの勢力が登場するとのこと。少数精鋭のスペースマリーンや粗暴で好戦的なオルクなど、それぞれの勢力は大きく特性が異なっているという。プレイヤーは勢力固有の強力なユニットなどを組み合わせて、自身のアーミー(軍隊)を編成していくことになるそうだ。『ウォーハンマー40,000』の世界観を活かした、個性ある勢力でのゲームプレイが期待できそうである。

『Total War』シリーズは長らく公式には日本語非対応だったが、今後のシリーズ作品は日本語に対応されていくことが発表(関連記事)。日本語対応の新作として『トータルウォー:メディーバル3』が発表されていた(関連記事)。さらに今回、さらなる新作として『トータルウォー:ウォーハンマー40,000』が発表されたかたちである。
なお本作『トータルウォー:ウォーハンマー40,000』は日本語表示に対応するだけでなく、シリーズで初めて日本語フルボイスに対応するとのこと。より没入感のあるかたちでゲームを楽しむことができそうだ。
『トータルウォー:ウォーハンマー40,000』はPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに配信予定。ゲーム内は日本語表示および吹き替え音声に対応予定だ。
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