『エルデンリング ナイトレイン』の「深度5」到達プレイヤーはわずか3%。“犠牲者”がもっとも多い強敵ランキングなど、統計データいろいろ公開
Bandai Namco Entertainment Europeは12月1日、『ELDEN RING NIGHTREIGN』の「深き夜」におけるユーザーデータを公開した。

Bandai Namco Entertainment Europeは12月1日、『ELDEN RING NIGHTREIGN(エルデンリング ナイトレイン)』の「深き夜」におけるユーザーデータを公開。深度ごとのプレイヤー分布やもっともプレイヤーの命を奪った強敵が発表されている。
『エルデンリング ナイトレイン』は、『エルデンリング』をベースとするサバイバルアクションゲームだ。1人~3人プレイに対応している。プレイヤーは夜の脅威にさらされるリムベルドにて、「夜渡り」として3日間を生き延びなければならない。リムベルドでは挑戦するたびに拠点や敵の場所、入手できるアイテムなどが毎回変化。過酷な2日間を乗り切り、最終日に待つ「夜の王」との戦いに挑む。

Bandai Namco Entertainment Europeは公式サイトにて、DLC「The Forsaken Hollows」の配信に先駆けて、本作におけるプレイヤーデータを公開した。まず、「深き夜」の深度のプレイヤー分布では、最高深度の5に到達したプレイヤーは3%で、深度4も7%となっている。深度3、4、5については深き夜の実装直後にいわゆる“降格保護”が導入されたものの、それでも深度4、5はかなり到達が難しいこともうかがえる(関連記事)。
また、各夜渡りでプレイヤーがよく使用するスキンも公開されており、たとえばレディ・隠者・復讐者などの女性キャラクターたちでは「暗黒」スキンがもっとも使用回数が多く、追跡者では『ダークソウル』に登場する騎士アルトリウスを模した「深淵歩き」スキンが一番人気という結果になった。


そして、もっともプレイヤーの命を奪った強敵のトップ8が発表された。一位は「カーリアの親衛騎士」となり、続いて「竜のツリーガード」「黄金樹の化身」がランクイン。そのほか、砦の地下などで猛威をふるう「鈴玉狩り」や、砦の屋上でプレイヤーを待つ「壺投げトロル」などがランクインしている点は興味深い。


公式サイトではほかにも、使用回数の多いジェスチャーや、夜渡りがこれまでに復活させられた回数の総計といったデータが公開されている。DLCの配信に備えて、これまでのプレイを振り返ってみてはいかがだろうか。
『エルデンリング ナイトレイン』はPC(Steam)およびPS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One向けに発売中。DLC「The Forsaken Hollows」は12月4日に配信予定。




