冒険×ショップ経営ARPG『Moonlighter 2』10月24日早期アクセス配信へ。手に入れたお宝を自分の店で売る、仕入れ冒険アクション
パブリッシャーの11 bit studiosは8月20日、『Moonlighter 2: The Endless Vault』を10月23日に早期アクセス配信すると発表した。

パブリッシャーの11 bit studiosは8月20日、『Moonlighter 2: The Endless Vault』を10月23日に早期アクセス配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S。ストアページの表記によると日本時間では10月24日の発売となる見込み。
『Moonlighter 2』はダンジョン探索のアクションRPGと、ショップ経営のシミュレーションゲームの要素を併せ持った作品『Moonlighter』の続編だ。主人公のウィルとその一行は、前作のリノカ村を離れ、すっからかんの離れ村・トレスナへとたどり着く。ダンジョン探索と店舗経営という2つの要素がかけ合わさったゲームプレイが特徴だ。

本作でプレイヤーは、危険な未知の世界を冒険しお宝を入手。持ち物をすべて失うリスクも背負うこととなり、引き際なども重要になるという。そして手に入れたお宝を自らの店で販売し利益を上げていく。店を経営するにあたっては、値下げ交渉などにも応じながら、巧みに稼ぐ必要がある。なお本作では、自分の店を経営するだけでなく、村の仲間に投資をする要素も存在する模様。より良い武器や防具、アップグレードなどが手に入るほか、村全体の経済の活性化によって間接的に自らの懐が豊かになっていくだろう。

本作を手がけるのは、『Cataclismo(カタクリズモ)』などの開発で知られるスタジオDigital Sun。2018年にリリースされた前作『Moonlighter』から約7年の時を経て、このたび続編がリリースされるかたち。2Dのドット絵グラフィックであった前作とは打って変わって、本作は3Dグラフィックへと大きく変化。さらに進化したゲームプレイにも期待したい。なお現状本作は日本語に対応しない見込みながら、要望があれば対応予定とのこと。今後の日本語ユーザーのSteamウィッシュリスト登録数などに応じて対応される可能性はありそうだ。
『Moonlighter 2: The Endless Vault』はPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに2025年発売予定だ。